南原峡/加賀津の滝3.87
南原峡は、広島市安佐北区北部に源を発する南原川上流部の峡谷であり、加賀津の滝は、この峡谷に懸かる段瀑で落差23mを大きく三段となって落ちる段瀑である。周辺は「南原峡県立自然公園」として整備されており「龍頭ケ原園地」の広場から堂床山(860m)に続く登山道は非常に歩きやすい遊歩道となっており、そこを600m程度歩いた場所に懸かる。広場に立つ案内板では400mとあるが、これは直線距離のことだろうか。この滝の上流300m程度の場所には石采の滝が懸かる。
南原峡/石采の滝3.15
南原峡は、広島市安佐北区北部に源を発する南原川上流部の峡谷であり、石采の滝は、この峡谷に懸かる落差15mの斜瀑である。加賀津の滝から300m程度上流の場所に懸かる。途中から遊歩道を外れ沢に沿って歩くとこの斜瀑が現れる。この滝の上流700m程度の場所に明神ダムがあるため水質は望めない。