三重県津市が運営する林間キャンプ場であり、天然記念物「矢頭の大杉」を中心としてキャンプ施設が並ぶ。滝のある沢の入り口はキャンプ施設の奥。
矢頭中宮キャンプ場/鏡滝2.63
鏡滝は、三重県津市南部にある矢頭中宮キャンプ場の敷地を流れる波瀬川に懸かる落差5m程度の直瀑である。キャンプ場の施設の間を通る林道を進むとすぐに登山道入り口がある。登山道を5分程度歩くと2つの滝が現れる。向かって右側の斜面から水を落としているのが鏡滝だ。時期によって水量の増減が大きく、多いときには滝口から水が吹き出すように落ちるという。
矢頭中宮キャンプ場/矢頭不動滝2.98
矢頭不動滝は、三重県津市南部にある矢頭中宮キャンプ場の敷地を流れる波瀬川に懸かる落差15m程度の段瀑である。キャンプ場の施設の間を通る林道を進むとすぐに登山道入り口がある。登山道を5分程度歩くと2つの滝が現れる。向かって左側が矢頭不動滝で、斜面をジグザグに水を落としている。落差15mとあるが沢に下りてしまうとその全貌を見ることができない。対岸の斜面からは木々の緑に邪魔されてしまう。少し残念だ。