青谷三瀑(1)/妙円滝3.42
妙円滝は、鳥取市西部を流れる不動川に懸かる落差12mの分岐瀑である。隣の沢の湯原滝、下流の不動滝と合わせて、青谷三瀑と呼ばれる。県道51号線から800mの場所の「妙円湯原滝入口」の標識に従い道路から階段をおりて谷に下ると公園の趣。その先で「湯原滝」との分岐があり右折して300m程度。黒い断崖に白く弾けながら流れ落ちていく姿は優美のひと言。
青谷三瀑(2)/湯原滝2.98
湯原滝は、鳥取市西部を流れる不動川に懸かる落差14mの直瀑である。隣の沢の妙円滝、下流の不動滝と合わせて、青谷三瀑と呼ばれる。県道51号線から800mの場所の「妙円湯原滝入口」の標識に従い動から続く階段をおりて谷に下ると公園の趣。その先で「妙円滝」との分岐があり直進して50m程度で「湯原滝」に着く。緑に覆われて垂直に切り立つ断崖の隙間から吹き出す。滝壺は浅く広がっている。
青谷三瀑(3)/不動滝2.82
不動滝は、鳥取市西部を流れる不動川沿いにある不動堂の奥に懸かる落差12mの直瀑である。不動川上流にある妙円滝、湯原滝と合わせて、青谷三瀑と呼ばれる。県道51号線から不動川沿いの一般道を500m程度進むと右手に不動堂がある。その脇をすり抜けると滝の前に出る。滝の左手には大岩。その上に不動明王像が立つ。水量は多くなく、滝行には案外最適かも知れない。