増間七滝は南房総市の中央部し、増間川上流部の増間ダムの奥に位置する7つの滝の総称。
増間七滝/坊滝2.53
坊滝は、増間七滝随一の大きさを誇る落差25mの分岐瀑であり、増間七滝を代表する滝である。昔、大日山にあった閻魔寺の僧侶がこの水で身を清めたことが名前の由来とされている。
増間七滝/前蔵引の滝2.65
前蔵引の滝は、増間七滝の最下流に位置する落差10mの分岐瀑であり、水垢離(みずごり)の滝とも呼ばれている。かつて、日枝神社で行われていた水垢離の神事を行っていた滝が増間ダムの建設により水没し、この滝が新たな水垢離の場所となった。
増間七滝/薬研の滝2.37
増間七滝/狩人の滝2.37
増間七滝/乙女の滝2.82
増間七滝/乙坊の滝2.82
増間七滝/後蔵引の滝2.53