かくし滝(1)/無名瀑2.98
三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差3mの斜瀑である。林道脇の祠付近から沢に降下し、100m程度下流にあるかくし滝を目指して岩場を下っていく途中に見ることができる。綺麗な水を湛えた広い滝壺が印象的な名称不明の滝である。そのすぐ下流にも名称不明の滝がある。かくし滝をこの3つの滝を合わせた段瀑として捉えているのか不明だが、それぞれが少し離れているため、別の滝としてカウントした。
かくし滝(2)/無名瀑2.98
三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差4mの名称不明の小さな段瀑である。林道脇の祠付近から沢に降下し、100m程度下流にあるかくし滝を目指して岩場を下っていく途中に見ることができる。この滝の少し下流にかくし滝が懸かる。これも上流の小滝と同様、単独の滝としてカウントした。
かくし滝(3)/本滝3.42
かくし滝は、三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差4mの斜瀑である。林道脇の祠付近から沢に降下し、2つの小滝と清冽な滝壺を経由して100m程度岩場を進むとこの滝の滝口にたどり着く。一旦川の左岸の斜面を登って進むと滝壺に下りることが可能だ。滝壺の下流側には三脚を立たせることができる程の平らな大きな岩があり、安心して撮影や観望が可能だ。