法伝の滝/上滝2.82
法伝の滝は、岐阜県郡上市八幡町を流れる長良川左岸に懸かる滝で、上下二つの滝を見ることができる。国道156号線沿いの入り口から幟の立ち並ぶ階段を上って1分程度で小さな滝に辿り着く。さらに階段を進みこの滝に上に出ると少々広がるスペースの先に垂直に切り立った岩盤の間の細い切れ込みの間を落差15m程度となって落ちている。滝裏の岩盤の中程には、江戸時代前期の修験僧である円空作といわれる不動明王が祀られている。
法伝の滝/下滝2.37
法伝の滝は、岐阜県郡上市八幡町を流れる長良川左岸に懸かる滝で、上下二つの滝を見ることができる。国道156号線沿いの入り口から幟の立ち並ぶ階段を上って1分程度で小さな滝に辿り着く。下の滝は落差5m程度の水量の少ない小さい滝で、赤茶けた岩肌が印象的な滝である。この滝のすぐ上流には主瀑である法伝の滝が落ちている。