今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
今福の滝(1)/1の滝2.98
遊歩道の最終地点は1の滝。2の滝との間の30m程度の長さの渓流脇を歩きながら滝壺の前に出る。滝の上部で別の遊歩道と合流するのだが、その遊歩道の橋(コンクリート)が滝の上部に見えてしまうのが惜しい。
今福の滝(2)/2の滝3.15
2の滝と3の滝は同時に見ることが出来る。2つ合わせて約40mの滝となる。遊歩道の最終地点1の滝を目指せば、少々危険はあるが2の滝の最上部に立つことが出来る。最上部から見る景色は絶景。
今福の滝(3)/3の滝3.15
遊歩道からも2の滝、3の滝を同時に見ることが出来るが、ここは遊歩道を外れて3の滝の前にある広場に立ち寄るとする。3の滝前には春には桜が咲き誇る。やはり滝は見上げた方が迫力があって良い。
今福の滝(4)/4の滝2.70
「滝神社」から続く渓谷沿いの道は7の滝付近で終わり、その先は岩場を歩くことになる。しかし目の前には2m超の大きな岩。これをよじ登れば4の滝を目の前にすることが出来たがよじ登ることが出来ず断念。望遠で滝を狙う。一応、遊歩道から見下ろすことも出来る。
今福の滝(5)/5の滝2.58
今福の滝(6)/6の滝2.58
今福の滝(7)/7の滝2.25