阿多古七滝は、天竜川支流の阿多古川沿いに懸かる七つの滝の総称。枇杷の沢不動の滝は、阿多古川支流の西阿多古川の枝沢である枇杷の沢に懸かる落差7mの直瀑である。沢の右岸には鳥居が立ち、その先100mの不動尊まで参道が続いている。その先から滝は見ることはできるが十分ではない。鳥居のすぐ脇の沢に橋が架けられその先で左岸の遊歩道に合流する。100m程度歩く滝を正面近くから見ることが出来る。滝壺周辺に続く遊歩道は朽ちていて先に進めないのは残念だ。復旧に期待する。
阿多古七滝(2)/倉沢不動の滝2.37
阿多古七滝は、天竜川支流の阿多古川沿いに懸かる七つの滝の総称。倉沢不動の滝は、阿多古川の枝沢である倉沢に懸かる落差8mの分岐瀑である。下流にはかまんどの滝が懸かり、遊歩道でもつながっている。
阿多古七滝(3)/かまんどの滝2.98
阿多古七滝は、天竜川支流の阿多古川沿いに懸かる七つの滝の総称。かまんどの滝は、阿多古川支流に懸かる落差7mの直瀑である。県道9号線脇から沢左岸に遊歩道が続くが荒れた個所も多い。鬱蒼としてイノシシでも出そうな雰囲気だ。5分程度で苔むしてところどころ朽ちた東屋に到着する。足元の不安を乗り越えて東屋をくぐり観瀑台に立ち見下ろすとかまんどの滝が勢いよく流れ落ちている。
阿多古七滝(4)/男滝2.82
阿多古七滝は、天竜川支流の阿多古川沿いに懸かる七つの滝の総称。男滝は、阿多古川支流に懸かる落差7mの分岐瀑である。下流には女滝が懸かる。
阿多古七滝(5)/女滝2.98
阿多古七滝は、天竜川支流の阿多古川沿いに懸かる七つの滝の総称。女滝は阿多古川に懸かる落差20mの段瀑で、男滝の下流に位置する。
阿多古七滝(6)/清滝2.53
阿多古七滝は、天竜川支流の阿多古川沿いに懸かる七つの滝の総称。清滝は、阿多古川の枝沢に懸かる落差7mの分岐瀑である。参道を5分程度で清滝不動尊、その脇に滝が懸かっている。参道は廃れており、不動尊の手前に架かる小さな丸太橋も朽ちていて危うい。不動尊前も倒木が折り重なり放置されている。
阿多古七滝(7)/青谷不動滝3.15
阿多古七滝は、天竜川支流の阿多古川沿いに懸かる七つの滝の総称。青谷不動滝は、阿多古川に懸かる落差15mの直瀑である。