奈多落としの滝(1)/一の滝2.37
広場から10分程度歩くと滝の落ちる音。急斜面を木々に頼りながら慎重に下りていくと、落差5m程度の斜瀑が目の前に現れた。滝壺からはさらに10m超の落差をもつ滝となって落ちていくが、この滝から通じる道はない。
奈多落としの滝(2)/二の滝2.08
「奈多落としの滝」は、大分県宇佐市南東部を流れる板場川に懸かる上下2段の滝の総称。下流の「二の滝」は落差8mの直瀑である。広場からの遊歩道は分かりづらい。なだらかな斜面を下りて川に沿って滝を目指して5分程度で落差10m程度の2条の滝が姿を現す。もしこの滝に先に訪れていたとしたら、この上にもう一段あることには気付かなかったと思う。