南ノコマイ(1)/三ノ滝3.15
三ノ滝は、山形県遊佐町北西部に聳える日本百名山・鳥海山(2236m)南麓に源を発するの南ノコマイ谷(月光川支流)に懸かる落差18mの直分岐瀑である。一の滝や二の滝と比較すると形状的にも迫力的にも劣る。登山道から沢に下りることが可能だが、撮影には適さない。少々下流の場所から木々に捕まりながら岩の上に立つとようやく全貌が掴めた。
南ノコマイ(2)/間ノ滝2.70
間ノ滝は、山形県遊佐町北西部に聳える日本百名山・鳥海山(2236m)南麓に源を発するの南ノコマイ谷(月光川支流)に懸かる落差10mの直瀑である。二の滝から三の滝に向かう登山道の途中にあるが、断崖の上から見下ろすことになり、しかも木々の間からとなるため全貌があまり良く分からないのが残念だ。
南ノコマイ(3)/二ノ滝3.32
山形県と秋田県の県境に聳える日本百名山・鳥海山(2236m)は出羽富士とも呼ばれる端正な成層火山である。その南麓に源を発する南ノコマイ谷には幾つかの滝を見ることができる。二の滝は、駐車場から一の滝神社と一の滝(直瀑20m)を経て、40分程度で見ることができる落差28mの直瀑である。滝の下流には巨大な岩がゴロゴロしている。下流に架かる頑丈な橋を渡って登山道は左岸沿いに続く。50m程度まで近づくことはできなかったが、それでも轟音と迫力は凄まじいものだった。遊佐町に見られる「飽海(あくみ)三名瀑」の一つとされている。
南ノコマイ(4)/一ノ滝3.93
山形県と秋田県の県境に聳える日本百名山・鳥海山(2236m)は出羽富士とも呼ばれる端正な成層火山である。その南麓に源を発するの南ノコマイ谷には幾つかの滝を見ることができる。一の滝は駐車場から一の滝神社に向かう参道(登山道)を15分ほど下って行くと見ることができる落差20mの直瀑である。深い谷故に滝壺に下りることは出来ず観瀑台からの眺めとなるがその迫力は素晴らしい。上流の二の滝と合わせて「飽海(あくみ)三名瀑」の一つとされている。なお「飽海」とは、遊佐町が属する「飽海郡」のこと。
南ノコマイ/玉粋の滝2.82
南ノコマイ/ガクエの潭2.82
南ノコマイ/竜が滝3.15