轟の滝(1)/本滝3.42
轟の滝は、香川県まんのう町南部の山中に源を発する黒部川(財田川支流)に懸かる上下二段、落差18mの段瀑である。黒部川沿いの林道の大きなカーブの先に案内標柱が立つ。その先には堰堤が造られている。その下の沢を渡渉してアルミの梯子を上って堰堤を越えて登山道に入る。数分歩くと見られる落差6mの無名瀑を高巻き、さらに200m程度進むと滝に到着する。上段と下段の間には比較的平らな岩盤が広がり、水遊びには良さそうだ。ただし水の流れる岩盤は滑りやすく、登山靴で歩くには注意が必要だ。
轟の滝(2)/下の滝2.82
香川県まんのう町南部の山中に源を発する黒部川(財田川支流)に懸かる落差6mの直瀑で、轟の滝の200m程度の下流に懸かる。黒部川沿いの林道の大きなカーブの先に案内標柱が立つ。その先には堰堤が造られている。その下の沢を渡渉してアルミの梯子を上って堰堤を越えて登山道に入る。数分歩くとこの滝が現れる。正式な名前がないのが不思議なぐらい個性的な滝だ。この滝を高まくと上流の轟の滝に通じる。