鴨谷の滝が、京都府城陽市南部を流れる青谷川上流部に見られる滝群の総称である。本滝、椎尾の滝、唐櫃の滝、高塚の滝など18もの滝を見ることができる。
鴨谷の滝/本滝2.65
本滝は、京都府城陽市南部にある鴨谷の滝群の主瀑となる落差8mの段瀑である。渓谷入口からこの滝までの距離は1kmもないが、途中、足場の悪い場所や急斜面の場所もあるので安易な訪問は避けた方がよい。たどり着いた先に見た滝は大きく2段となって落ちる姿を俯瞰できる。
鴨谷の滝/椎尾の滝1.75
椎尾の滝は、京都府城陽市南部にある鴨谷の滝群に見ることができる落差5mの直瀑である。林道を進むと「椎尾の滝」と書かれた案内標識が立っている。その場所から林道を外れるとすぐに滝が懸かる。滝前は軽く整備されているためゆっくりと休息を取ることが出来る。滝自体は水量が少ないため迫力不足だ。
鴨谷の滝/平成掘藤の滝1.92
平成掘藤の滝は、京都府城陽市南部にある鴨谷の滝群に見ることができる落差3mの直瀑である。渓谷から続く林道から3m程度足場の悪い斜面を下りて10m程度さらに足場の悪い場所を歩いた先に細く小さな滝が流れ落ちる。
鴨谷の滝/唐櫃の滝3.15
鴨谷の滝/高塚滝3.15
鴨谷の滝/龍王の滝3.15