比叡山/朝日瀧3.08
朝日瀧は、滋賀県大津市西側に聳える比叡山(848m)北部の梶山(681m)東麓の歓喜院の裏手に懸かる落差10mの修行の滝。本道の脇から杉の大木を過ぎ、緩やかな道を下ればその先に3本の樋から流れ落ちる朝日瀧が現れる。滝修行が目的であり人の手が加わっているのやむなし。ただこの人工物もここでは不思議と邪魔に感じない。周囲はカエデに覆われており、秋には紅葉と滝とのコラボが楽しめる。
比叡山/飛龍の滝2.37
飛龍の滝は、滋賀県大津市坂本にある日吉大社境内に懸かる落差2mの直瀑である。日吉大社の参道の歩いていくと最奥に西本宮に辿り着く。西本宮を右に見て、その正面には小さく「飛龍の滝」という案内標識が立っている。案内に従って大宮川に架かる橋を渡るとすぐ二筋に落ちる滝を見ることが出来る。この場所は時代劇のロケ地によくなるらしい。
比叡山/神蔵ヶ滝2.70
神蔵ヶ滝は、大津市坂本の日吉大社の西奥の大宮川に懸かる段瀑である。
比叡山/コグリの滝2.82
コグリの滝は、滋賀県大津市の比叡山東麓を流れる四ツ谷川の枝沢である平子谷に懸かる落差8mの直瀑である。滝下まで接近するには10m程の急斜面を木と岩に頼りながら下りる以外にしか手段はない。何とか下りた先には大きな岩(チョックストーン)の横から吹き出すように流れ落ちている滝の姿を見ることが出来る。
比叡山/金仙滝2.20
金仙滝は、滋賀県大津市西側に聳える比叡山東麓にある落差4mの段瀑である。京阪石坂線「滋賀里駅」付近から比叡山に向けて細い道路を上り、天智天皇が建立したと言われる「崇福寺跡」。これを横目に先に進むとこの滝がある。東海自然歩道の緩やかな坂道を歩くこと5分。この滝に到着する。滝の横には仙人が住むとされる小さな洞窟があるのがこの滝の特徴。
比叡山/布引の滝3.15
布引の滝は、滋賀県大津市坂本本町を流れる四ツ谷川上流の弁天谷に懸かる滝である。
比叡山/不動尊の滝2.37
不動尊の滝は、滋賀県大津市南西部を流れる不動川上流部の早尾神社境内に懸かる人工の滝である。
比叡山/藤ヶ滝2.37
藤ヶ滝は、大津市坂本の日吉大社の西奥の大宮川に懸かる小さな段瀑で、神蔵ヶ滝の少し上流にある。