三頭大滝は、東京都檜原村北西部に聳える三頭山(1531m)東麓の「都民の森」内を流れる南秋川に懸かる落差30mの分岐瀑である。

都道に沿って歩くと何ヶ所か渓谷に下りる階段が設置されている。滝に近いのは最も南に設置された階段。下りると大きな岩の上に小さな祠がある。その奥の岩の上から三段になって流れる滝の全貌が見られる。

くらかけの滝は、東京都檜原村を流れる南秋川支流の矢沢に懸かる落差7mの段瀑である。矢沢渓谷に入り200m程度進むと林道左側に大きな岩がそそり立つ。この裏側に滝がある。大岩の下流にある斜面を10~15ｍ程度下っていくと渓谷の底に到着。岩や石の転がる河原を歩き、さらに渡渉を繰り返しながら50m程度進むと先程の大岩の陰は膝ほどの深さの淵となっている。この淵を入水して進み先の浅瀬に到着すると目の前に滝が現れる。

竜神の滝は、東京都檜原村西部に聳える三頭山(1534m)に源を発する南秋川に懸かる落差20mの段瀑である。

九頭竜の滝は、東京都檜原村西部に聳える三頭山(1531m)の東麓都民の森に源を発する南秋川上流部ハチザス沢に懸かる落差15mの段瀑である。

夢の滝は、東京都檜原村西部に聳える三頭山(1534m)に源を発する南秋川に懸かる落差8mの斜瀑である。

リュウホウの滝は、東京都檜原村を流れる南秋川に懸かる落差3mの滝である。

又土滝は、東京都檜原村を流れる宮の沢に懸かる落差18mの段瀑である。