草壁川/大岩の滝2.98
大岩の滝は、京都府綾部市を流れる草壁川左岸に懸かる落差60mほどの段瀑である。案内板が立つ場所から対岸を見ると5~6段となって落ちる白い筋が見える。木々の緑に覆われて少々見づらく、全貌を見るなら木の葉が落ちる時期を選んだほうが良さそうだ。分岐した道を下側に進むと沢に通じる遊歩道で河原に降り立つ。滝の正面に立つと下段部の姿を間近に見ることができる。軽く渡渉すれば滝をより近くに感じることができる。
草壁川/古屋の大滝3.15
古屋の大滝は、京都府綾部市を流れる草壁川支流の堂奥谷に懸かる落差100mの段瀑である。
草壁川/爺が谷の滝3.15
草壁川/焼が尾谷の滝3.15
草壁川/北が谷の滝3.15
草壁川/滝が谷の滝3.15
草壁川/槇の滝2.70
槇の滝は、京都府綾部市北東部にある草壁地区を流れる草壁川の枝沢に懸かる落差20mの段瀑である。府道51号線に立つ「槇の滝0.4km」との案内板から林道を歩くと10分もかからずに滝に到着する。滝前で横切るコンクリート舗装の路面は滝壺から溢れた出た水が覆っていた。林道から見える滝は少なくとも三段で思いの外規模感があって美瀑だ。滝右岸の岩を伝えば難なく滝の中段を間近に見ることができる。見事な滝壺も見ものだ。
草壁川/無名瀑2.70
京都府綾部市を流れる草壁川右岸の枝沢に懸かる落差30mほどの無名の段瀑である。府道51号線の槇の滝入口から通じる遊歩道を250m程度歩くと左手に何段かになって落ちる姿を見ることができる。水量は少なめではあったが、規模といい形といい名称があっても不思議ではないように思うが、時期によっては完全に水が枯れてしまうのだろうか。