高田川/高滝2.82
高滝は、和歌山県新宮市東部を流れる熊野川支流の高田川左岸の断崖に懸かる直瀑である。高田川に沿って日本の滝100選・桑ノ木の滝を目指す途中で前方に滝が現れる。滝に近寄ってみたが近づくと滝を見ることが出来ない。やむなく少し離れた道路から望遠レンズで滝を撮影する。別名赤子の滝とも呼ばれる。
桑ノ木の滝は、和歌山県と三重県との県境を流れる熊野川支流の高田川の枝谷に懸かる落差21mの直瀑であり、日本の滝100選の一つにも選ばれている名瀑である。高田川沿いの県道230号脇に車を止め、高田川に懸かる細い橋を渡ると不動尊が祀られている。その脇を過ぎるとすぐ先が桑ノ木谷。吊り橋を渡り、渓流に沿って遊歩道を上流に向かって歩くこと15分程度。岩陰に滝の音が聞こえ始める。岩を回り込むと音は轟音に変わり、目の前に見事な滝が現れ、その存在感に圧倒される。2007年に訪れた際には流れに鉄製の橋が渡されていおり簡易的な観瀑台のようになっていたが、2012年訪問時にはなくなっていた。恐らく前年に襲った台風による大雨により流されてしまったものと推測される。
高田川/滝ワケの滝3.43
滝ワケの滝は、和歌山県新宮市中央部を流れる熊野川支流の高田川上流部の大越谷に懸かる落差16mの直瀑である。大越滝とも呼ばれる。
高田川/出合の滝3.15
高田川/一ツ落ちの滝3.15
高田川/栂の戸の滝3.15
高田川/高良谷の滝3.15
高田川/三の滝3.15
高田川/菅原の滝3.15
高田川/栂の平の滝3.15
高田川/ドドロの滝3.15
高田川/俵石の滝3.15
高田川/アメドマリの滝3.15