奥入瀬渓流は、十和田市南部の十和田湖に源を発する奥入瀬川上流の渓谷。

---

雲井の滝は、奥入瀬渓流右岸の枝沢である養老沢に懸かる落差25mの段瀑である。国道から100m程度奥まった場所に落ちる滝だが、国道からその姿を捉えることが出来ることで観光バスは必ずこの滝の前に立ち止まる。滝の直下まで遊歩道が続き、その迫力は十分に体感することが出来る。この養老沢の上流には双竜の滝が懸かる。

十和田湖畔｢子ノ口｣から奥入瀬渓流沿いの国道102号線を5.7km程度北上した地点。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.157)

『日本の滝①　東日本661滝』 (P.61)

『日本の滝1000　和みの滝』

『日本の滝110選』

『日本の原風景 滝』

『日本 滝めぐり 名瀑から隠れ滝まで386』

七滝→黒瀧→滝ノ沢キャンプ場(無名瀑→無名瀑→滝ノ沢の滝)→奥入瀬渓流(五両の滝→銚子大滝→寒沢の滝→九段の滝→不老の滝→双白髪滝→白糸の滝→玉簾の滝→姉妹の滝→白布の滝→雲井の滝→千筋の滝→岩菅の滝)