五宝滝は、岐阜県八百津町中心部から北に4km付近の場所。2つの沢に合計5つの滝が懸かる。宮本武蔵が修行したと伝えられる場所で付近は五宝滝公園として整備されている。円明の滝は、一の滝、二の滝、三の滝が懸かる沢とは別沢の最上流部に懸かる落差20mの分岐瀑である。宮本武蔵の剣術「円明流」にちなんで付けられた名前という。

国道418号線から県道83号線に入り1km程度。案内に従い一般道を進み3km程度で駐車場。駐車場から25分程度、一の滝から5分程度で滝。逆コースだと入り口から15分程度。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.1779)

『日本の滝②　西日本767滝』 (P.92-5)

『日本の滝1000　幽遠の滝』

青龍滝→五宝滝(三の滝→二の滝→一の滝→円明の滝→二天の滝)