牛尾観音/音羽の滝
概要
滋賀県と京都府との県境に聳える音羽山(593m)の支峰である牛尾山に垂仁天皇の時代に創建されたという法厳寺を牛尾観音と呼ぶ。音羽の滝は、ここを源流として流れる山科音羽川本流に懸かるこの渓谷を代表する落差6mの滝である。車道から見下ろせば滝が見える。しかし祠の横から護岸のために整備された斜面を下って行けば滝壺に着く。滝壺はそれほど深くはない。滝壺から流れる水は狭まった渓谷をさらに数段の小滝となって流れ出ていく。
基本情報
アプローチ
山科区東部「小山」の住宅地の間を抜けて「経岩」を目指す。「経岩」から幾つかの滝を経て車道を行き詰めた先の牛尾観音の入り口の最も近くにある。この一帯には駐車スペースが殆どないため、対向車、後続車に特に注意が必要。
評価:2.93 ※5.00点満点
形状美
3
個性的
3
規 模
2
水 質
3
水 量
3
体 力
1
技術力
1
案 内
3
整 備
3
駐車場
1
紹介書籍
訪問歴(3回)
2013.06.01 | ||
2010.01.23 | ||
2009.01.31 | 車道から渓谷を見下ろして撮影。降り口ははっきりしないため、また意外にも水量が多かったため滝の下に下りることは自重した。 |
同じ滝群の滝(牛尾観音) (4件)
ほかの地域にある同名の滝(1件)
音羽渓谷(6)/音羽の滝 | 京都府亀岡市東本梅町赤熊 | 斜瀑 12m | 3.53 |