天生の三滝は、岐阜県白川村東部の天生峠(国道360号線)付近に源を発する木滝谷の上流から高滝、中滝、木滝の3つの滝の総称である。

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中滝は、天生の三滝の中央に懸かる落差20mの直瀑である。荻町交差点から国道360号で5.1km地点、天生峠からは7.2km地点の場所にあり、三滝の中では唯一車窓から見ることが可能である。国道脇に僅かながら駐車可能なスペースがあり駐車可能だ。国道から滝までは100m程度だが、滝に通じる遊歩道などはなく、容易には近づくことはできない様子だ。

岐阜県白川村の荻町交差点から国道360号で5.1km地点、天生峠からは7.2km地点の場所。車窓から見ることができる。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.1683)

『日本の滝②　西日本767滝』 (P.57-2)

『東海の100滝紀行【II】』

滝が野の滝→宮谷の滝→福島谷(無名瀑→福島谷滝)→大俣の滝→天生の三滝(木滝→中滝→高滝)→福兵衛の滝→不動滝→小糸伏木谷(夫婦滝→不動滝)→常虹の滝(五色の滝→不動滝→夫婦滝→蛇歯見の滝)→布尻の滝→川倉不動滝→牛岳(三段の滝)→腰切の滝