白糸の滝
(しらいとのたき)
静岡県富士宮市 滝・渓谷・河川
白糸の滝は、静岡県富士宮市の富士山(3776m)南西麓の溶岩層の間を長い時間を掛けて弧状になった岩の壁の間に染み出た伏流水が幅200mに渡って落ちる落差20mの伏流瀑。すぐ近くに流れ落ちる音止の滝と共に日本の滝100選に選ばれている。2013年6月に世界文化遺産「富士山」の構成要素の一つ。日本で最も有名な滝の一つとあって、観光客の流れは絶えない。ゆっくり撮影を楽しむのであれば早朝がオススメ。
ID: T4
富士山
(ふじさん)
山梨県ほか 山岳
静岡県と山梨県の県境に跨る標高3776mの日本一の標高を持つ成層火山である。八合目より上は富士山本宮浅間大社の所有地であり、今もなお県境は曖昧なままとなっている。最後に噴火したのは江戸時代の宝永4年(1707年)の宝永大噴火で、その爪痕は宝永噴火口として富士山の南東部に大きく口を開けている。
ID: K1973