熊野那智大社
(くまのなちたいしゃ)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 寺社仏閣(神社)
熊野速玉大社、熊野本宮大社とともに熊野三山のひとつ。世界遺産にも登録されている。隣接する那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心として栄えた。
熊野速玉大社
(くまのはやたまたいしゃ)
和歌山県新宮市 寺社仏閣(神社)
熊野那智大社、熊野本宮大社とともに熊野三山のひとつである。世界遺産にも登録されている。境内にあるナギのご神木は、樹齢約1000年という国の天然記念物。
白糸の滝
(しらいとのたき)
静岡県富士宮市 滝・渓谷・河川
白糸の滝は、静岡県富士宮市の富士山(3776m)南西麓の溶岩層の間を長い時間を掛けて弧状になった岩の壁の間に染み出た伏流水が幅200mに渡って落ちる落差20mの伏流瀑。すぐ近くに流れ落ちる音止の滝と共に日本の滝100選に選ばれている。2013年6月に世界文化遺産「富士山」の構成要素の一つ。日本で最も有名な滝の一つとあって、観光客の流れは絶えない。ゆっくり撮影を楽しむのであれば早朝がオススメ。
那智の滝
(なちのたき・1のたき)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 滝・渓谷・河川
那智四十八滝は、和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社の境内を流れる48の滝である。その中の一乃滝は、熊野那智大社の別宮「飛龍神社」の御神体である。那智の滝という名が一般的であるが、国指定の名勝としては「那智大滝」と呼ばれている。日本の滝100選の1つ、また、袋田の滝(茨城県大子町)、華厳の滝(栃木県日光市)と並ぶ日本三名滝の一つである。落差133mは日本最大の直瀑である。日本を代表する名瀑だけに国内外を問わず観光客が非常に多い。
富士山
(ふじさん)
山梨県ほか 山岳
静岡県と山梨県の県境に跨る標高3776mの日本一の標高を持つ成層火山である。八合目より上は富士山本宮浅間大社の所有地であり、今もなお県境は曖昧なままとなっている。最後に噴火したのは江戸時代の宝永4年(1707年)の宝永大噴火で、その爪痕は宝永噴火口として富士山の南東部に大きく口を開けている。