滝・渓谷・河川

Photo
嗚呼の滝
(ああのたき)

高知県高知市 滝・渓谷・河川

嗚呼の滝は、高知市北部の土佐山村を流れる鏡川支流に懸かる落差27mの段瀑であり、下流には山姥の滝が懸かる。

ID: T2816
Photo
田母沢/相生雄滝
(あいおいおたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

相生雄滝は、栃木県日光市中央部を流れる大谷川支流の田母沢に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T3832
蒼滝
(あおたき)

三重県三重郡菰野町 滝・渓谷・河川

蒼滝は、三重県菰野町西部に聳える御在所山(1210m)に源を発する三滝川に懸かる落差50mの直瀑である。現流域から続く花崗岩質の岩肌を流れるため水の透明度が極めて高い。滝の下には巨大な岩がゴロゴロしておりその水が流れており非常に清々しい。県境に聳える御在所山に通じるロープウェイの山麓駅(湯の山温泉駅)は観光客も多いが、遊歩道が崩落してから登山道経由でなければ辿り着けなくなったためか、滝周辺は人が少ないように感じる。三滝川の名の由来は源流の蒼滝、潜戸の滝、百間滝である。

ID: T108
Photo
赤岩滝
(あかいわだき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

赤岩滝は、栃木県日光市北西部に聳える日光白根山(2577m)南麓に源を発する柳沢川に懸かる落差70mの段瀑であり、日光有数の秘瀑である。滝の流れる岩盤は流紋岩。その上を4段になって流れ落ちる。

ID: T1386
厳立峡/あかがねとよ
(あかがねとよ)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

あかがねとよは、岐阜県下呂市小坂町にある景勝地「厳立峡」奥を流れる唐谷に懸かる落差14mの斜瀑である。滝名は感じで書けば「銅(あかがね)樋」で、かつて御嶽山から流れ出た溶岩流が固まって出来た岩が流れによりU型に削られ、あたかも雨樋のような姿となっている。斜瀑であるため非常に静けさを感じさせる滝。下には浅い滝壺が広がっているがその水の美しさは随一。いつまででもその場にいたいと思わせてくれる滝である。

ID: T1715
Photo
赤子滝
(あかごたき)

愛媛県大洲市 滝・渓谷・河川

赤子滝は、愛媛県大洲市にある落差20mの滝である。

ID: T9457
Photo
赤田大滝
(あかたおおたき)

秋田県由利本荘市 滝・渓谷・河川

赤田大滝は、秋田県由利本荘市東部に源を発する赤田川上流部に懸かる落差25mの分岐瀑である。

ID: T2522
Photo
甲子八十八滝/赤滝
(あかたき)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

甲子八十八滝は、福島県西郷村西部の三本槍岳(1917m)に源を発する阿武隈川上流部に見られる滝群の総称である。赤滝は、本沢に懸かる落差40mの分岐瀑である。

ID: T1550
Photo
赤滝
(あかたき)

岐阜県中津川市 滝・渓谷・河川

赤滝は、岐阜県中津川市を流れる阿木川に懸かる落差20mの直瀑である。

ID: T7698
Photo
霧ヶ滝渓谷/赤滝
(あかたき)

兵庫県美方郡新温泉町 滝・渓谷・河川

赤滝は、兵庫県新温泉町南部に聳える扇ノ山(1310m)北麓に源を発する三倉谷右沢に懸かる落差60mの直瀑である。

ID: T1206
Photo
秋川渓谷
(あきがわけいこく)

東京都あきる野市 滝・渓谷・河川

ID: K4154
浅間大滝
(あさまおおたき)

群馬県吾妻郡長野原町 滝・渓谷・河川

浅間大滝は、群馬県長野原町南部の北軽井沢地区を流れる熊川に懸かる落差12mの幅広の直瀑である。瀧前まで遊歩道が続き、滝も下流の沢も水量多くて迫力十分だ。滝のミストが沢に充満していて涼感たっぷりで真夏日のこの日、この場から離れたくないような気持ちになった。観光客も途切れず滝前で記念撮影をすることが多いため撮影の邪魔にならないようにしたい。この滝の下流300m程度の場所には、魚止の滝が懸かるがこちらも素晴らしい滝なので併せて訪れたい場所だ。

ID: T303
足尾の滝
(あしおのたき)

兵庫県神崎郡神河町 滝・渓谷・河川

足尾の滝は、兵庫県神河町北部を流れる犬見川の枝沢に懸かる落差30mの分岐瀑である。林道からは滝への登山道が整備される。滝までは350mだがもう少し遠いように感じる。登山道の終点に立つと目の前に巨大な岩盤が立ちはだかり、その中央で分かれた二つの滝口から黒い断崖の上を白い流れ、その中央は植物の緑が覆っている。平時は水量が少ないということで、雨の後を狙った方が良さそうだ。

ID: T849
Photo
芦谷の滝
(あしだにのたき)

島根県出雲市 滝・渓谷・河川

芦谷の滝は、島根県出雲市を流れる花月川の枝沢である芦谷に懸かる落差15mの斜瀑である。

ID: T4020
アシリベツの滝
(あしりべつのたき)

北海道札幌市南区 滝・渓谷・河川

アシリベツの滝は、札幌市南区南部の滝野すずらん丘陵公園を流れる厚別川に懸かる落差30mの直瀑である。公園入口の駐車場から園内を歩いて20分程度の園内最奥の場所にある。「アシリ・ベツ」とは、アイヌ語で新しい川という意味。札幌市内では最大の滝である。園内にはほかに白帆の滝、不老の滝、鱒見の滝などがあり、舗装された遊歩道でつながっている。園内のレンタサイクルを使うと便利だ。

ID: T157
Photo
吾妻子の滝
(あづまこのたき)

広島県東広島市 滝・渓谷・河川

吾妻子の滝は、広島県東広島市を流れる黒瀬川に懸かる落差18mの分岐瀑である。

ID: T752
阿寺渓谷/阿寺の七滝
(あてらのななたき)

愛知県新城市 滝・渓谷・河川

駐車場から渓谷沿いの遊歩道を進む。有名な観光地だけに観光客は途切れない。渓谷を900m程度進んだ最終点がこの滝。滝は7段。上2段は下から確認することが出来ない。滝の脇の鉄の梯子を伝えば4段目の滝の甌穴を見ることが出来る。滝前の観瀑台は少々廃れている。

ID: T193
穴滝
(あなたき)

愛知県北設楽郡設楽町 滝・渓谷・河川

穴滝は、愛知県設楽町南東部を流れる神田川の枝沢に懸かる落差12mの直瀑である。県道32号線沿いにあり県道からも見ることができるが、滝まで踏み跡をたどれば滝を間近に見ることができ、迫力を体感できる。県道沿いには「不動滝(別名:アミ滝)」と案内板が立っている。

ID: T9028
Photo
天霧の滝
(あまぎりのたき)

徳島県那賀郡那賀町 滝・渓谷・河川

天霧の滝は、徳島県那賀町を流れる那賀川支流の南川に懸かる落差28mの分岐瀑である。

ID: T2367
白岩滝/雨乞いの滝
(あまごいのたき)

東京都西多摩郡日の出町 滝・渓谷・河川

小滝を眺めながら10分程度で見事な分岐瀑に到着する。横には「白岩の滝」との標識(柱)が立つが、これは「白岩の滝」群の意で「雨乞いの滝」というのが正しいらしい。

ID: T905
Photo
百間山渓谷/雨乞の滝
(あまごいのたき)

和歌山県田辺市 滝・渓谷・河川

雨乞の滝は、和歌山県田辺市南東部を流れる日置川支流の熊野川上流部の百間山渓谷に懸かる落差8mの直瀑である。

ID: T1488
Photo
天の滝
(あまのたき)

山梨県南都留郡西桂町 滝・渓谷・河川

天の滝は、山梨県西桂町中央部を流れる柄杓流川支流の欄干川に懸かる落差12mの伏流瀑である。

ID: T2984
Photo
大柳川渓谷/天渕の滝
(あまんぶちのたき)

山梨県南巨摩郡富士川町 滝・渓谷・河川

大柳川渓谷は、山梨県富士川町南部を流れる大柳川が創る渓谷である。天淵の滝は大柳川本流に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T522
阿弥陀ヶ滝
(あみだがたき)

岐阜県郡上市 滝・渓谷・河川

日本の滝100選「阿弥陀ヶ滝」は、岐阜県郡上市北部に聳える大日ヶ岳(1709m)に源を発する前谷川支流に懸かる落差60mの直瀑である。正面から見るとこれ程までに垂直に流れ落ちる滝は見たことないほど。しかし滝壺近づくとその様相は大きく変わる。滝口から空中に向かって水が勢いよく飛び出している。滝の脇には小さな洞があって、中に阿弥陀如来(と思われる)が鎮座している。「裏見」することができる滝でもある。

ID: T190
Photo
瀬戸川渓谷/アメガエリの滝
(あめがえりのたき)

高知県土佐郡土佐町 滝・渓谷・河川

瀬戸川渓谷は、高知県土佐町西部を流れる瀬戸川周辺の渓谷であり、アメガエリの滝は、その瀬戸川に懸かる落差30mの段瀑である。

ID: T399
雨滝渓谷/雨滝
(あめだき)

鳥取県鳥取市 滝・渓谷・河川

雨滝渓谷は、鳥取市南東部に聳える扇ノ山(1310m)に源を発する雨滝川がつくる渓谷である。雨滝は渓谷を代表する落差40mの直瀑である。日本の滝100選に選ばれている。駐車場から階段を下りて渓谷に立つ。さらに上流に伸びる遊歩道を100m程度歩くと雨滝が現れる。滝壺の前は大きな岩石が折り重なり少々危険。その上には不動明王が祀られている。渓谷を渡る橋を通った先には筥滝や夫婦滝などに続く遊歩道がある。

ID: T2
Photo
雨泊滝
(あめどまりたき)

和歌山県田辺市 滝・渓谷・河川

雨泊滝は、和歌山県田辺市東部を流れる大塔川の枝沢である笹ノ瀬川南谷に懸かる落差18mの段瀑である。

ID: T1175
Photo
雨降滝
(あめふりたき)

福島県会津若松市 滝・渓谷・河川

雨降滝は、福島県会津若松市中央部を流れる湯川に懸かる落差5mの斜瀑である。

ID: T1944
Photo
綾織の滝
(あやおりのたき)

群馬県利根郡みなかみ町 滝・渓谷・河川

綾織の滝は、群馬県みなかみ町を流れる須川川の枝沢に懸かる落差50mの分岐瀑である。滝壺手前には「南山不動堂」が祀られ、不動滝とも呼ばれている。

ID: T5552
鮎壺の滝
(あゆつぼのたき)

静岡県駿東郡長泉町 滝・渓谷・河川

鮎壷の滝は、静岡県長泉町中央部を流れる黄瀬川本流に懸かる落差10mの直瀑である。黄瀬川の両岸は公園。両岸あるいは対岸に掛かる吊橋から滝を眺めることが出来る。橋を渡って土手から河原に下り岩場を歩けば滝の迫力を間近で感じることが出来る。

ID: T2860
久須部渓谷/荒滝
(あらたき)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

荒滝は、兵庫県香美町南西部を流れる久須部川の上流域に懸かる落差30mの直瀑である。久須部渓谷入り口を横目にさらに林道を進み4.5km地点。林道脇に「荒滝」の標識が立つ。滝は林道の遥か下方。滝の落ちる音だけが聞こえる。林道からは斜面に遊歩道が続き下りること5分程度。しかし滝壺に下りるにはここからが少々難関。ロープに括り付けたアルミ梯子とガレ場の急斜面を降りなければならない。その分、滝壺の縁から見上げるこの荒滝は迫力満点だ。

ID: T1203
楊枝川渓谷/荒滝
(あらたき)

三重県熊野市 滝・渓谷・河川

荒滝は、三重県熊野市南西部を流れる熊野川支流の楊枝川の上流域の「楊枝川渓谷に懸かる落差30mの段瀑であり、日本の滝100選布引の滝のの200m程度下流に懸かる。林道から滝の全貌を見ることができ、幾筋にもなって落ちる姿は非常に優美である。

ID: T87
Photo
有明の滝
(ありあけのたき)

北海道札幌市清田区 滝・渓谷・河川

有明の滝は、札幌市清田区を流れる厚別川に懸かる落差18mの直瀑である。

ID: T4746
養老渓谷/粟又の滝
(あわまたのたき)

千葉県夷隅郡大多喜町 滝・渓谷・河川

養老渓谷を代表する粟又の滝は、房総半島随一の大瀑で、養老川が緩やかに傾斜した岩盤を優雅に流れ落ちる全長100m、幅50mにわたって流れる渓流瀑である。養老渓谷の主役を成している。水量次第では日本の滝100選に匹敵するだけの見事な姿を見せる。訪れる季節を考慮したい。養老渓谷の下流には千代の滝、万代の滝などを見ることが出来る。

ID: T437
朝明渓谷/庵座の滝
(あんざのたき)

三重県三重郡菰野町 滝・渓谷・河川

庵座の滝は、三重県菰野町西部に聳える釈迦ヶ岳(1092m)に源を発する朝明渓谷に懸かる落差40mの直瀑である。朝明川に沿って県道762号線を遡るとキャンプ場に辿り着く。キャンプ場から釈迦ヶ岳に通じる登山道を進み、途中でガレ場を下り滝前に出る。

ID: T257
Photo
生駒滝
(いこまたき)

宮崎県小林市 滝・渓谷・河川

生駒滝は、宮崎県小林市西部を流れる巣之浦川右沢に懸かる落差25mの分岐瀑である。

ID: T4439
Photo
石の元滝
(いしのもとたき)

宮崎県西都市 滝・渓谷・河川

石の元滝は、宮崎県西都市北部を流れる尾八重川最上流部に懸かる落差8mの段瀑である。

ID: T4424
Photo
板井沢滝
(いたいざわのたき)

秋田県湯沢市 滝・渓谷・河川

板井沢滝は、秋田県湯沢市南部に源を発する皆瀬川右岸の枝沢である板井沢に懸かる落差18mの分岐瀑である。

ID: T4721
一乗谷/一乗滝
(いちじょうたき)

福井県福井市 滝・渓谷・河川

一乗滝は、福井市南部を流れる一乗谷川に懸かる落差12mの直瀑である。駐車場から5分程度遊歩道を歩くと滝に到着する。滝は電話会社のCMで登場したことで一気に知名度が上がった。近くには越前朝倉氏の武家屋敷などの遺跡があり観光客も多い。

ID: T109
一乗谷/一乗雌滝
(いちじょうめたき)

福井県福井市 滝・渓谷・河川

一乗雌滝は、福井県福井市南部の一乗谷左沢に懸かる落差8mの直瀑である。左沢は一乗滝の落ちる沢と異なり2本下流の沢である。滝は大きく3条に分かれ、その中央の流れは勢いよく流れ出しヒョングリを成している。整備が行き届いた一乗滝と異なり、滝周辺、滝までの山道はいずれも荒れていて危険な箇所が多い。

ID: T2891
Photo
一ノ俣谷/一ノ俣の滝
(いちのまたのたき)

長野県松本市 滝・渓谷・河川

一ノ俣谷は、長野県松本市北西部に聳える日本百名山・常念岳(2857m)西麓に源を発する梓川源流部の沢。一ノ俣谷滝は一ノ俣谷に懸かる直瀑である。

ID: T1886
Photo
井出の山の滝
(いでのやまのたき)

鹿児島県肝属郡南大隅町 滝・渓谷・河川

井出の山の滝は、鹿児島県南大隅町を流れる郡川に懸かる落差25mの滝である。

ID: T8357
Photo
伊戸の滝
(いとのたき)

千葉県館山市 滝・渓谷・河川

伊戸の滝は、千葉県館山市にある落差32mの滝である。

ID: T12050
Photo
稲ヶ谷/稲ヶ谷の滝
(いながたにのたき)

滋賀県甲賀市 滝・渓谷・河川

稲ヶ谷の滝は、滋賀県甲賀市東部に聳える御在所岳(1210m)に源を発する野洲川支流の稲ヶ谷に懸かる落差20mの段瀑である。

ID: T686
Photo
稲葉の滝
(いなばのたき)

高知県香美市 滝・渓谷・河川

稲葉の滝は、高知県香美市北東部を流れる物部川の下流域に懸かる落差25mの斜瀑である。

ID: T2797
犬飼の滝
(いぬかいのたき)

鹿児島県霧島市 滝・渓谷・河川

犬飼の滝は、鹿児島県霧島市の霧島山南麓に源を発する中津川に懸かる落差36mの直瀑。県道沿いに設置された展望台からは滝の全貌は見にくい。駐車場端に滝壺近くまで通じる遊歩道があり、急な階段を下り行き止まりまで進むと滝と滝壺が満喫できる。1866年、この地には坂本龍馬が日本初の新婚旅行の途中で訪れたという記録がある。そして今、“21世紀に残したい新鹿児島百景”第一位に選ばれた人気の滝だ。

ID: T404
Photo
犬返りの滝
(いぬかえりのたき)

広島県神石郡神石高原町 滝・渓谷・河川

犬返りの滝は、広島県神石高原町を流れる仁吾川に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T9165
Photo
祖谷渓
(いやけい)

徳島県三好市 滝・渓谷・河川

ID: K2578
岩井滝
(いわいだき)

岡山県苫田郡鏡野町 滝・渓谷・河川

岩井滝は、岡山県鏡野町北部に聳える三国山(1252m)に源を発する中津河川の支流に懸かる落差15mの直瀑であり、裏見が可能な滝として知られている。広めの駐車場から滝まではウッドチップが敷かれた歩きやすい遊歩道が整備され、勾配もそれほどキツくなく400m程度歩けばこの個性的な滝を見ることができる。滝裏は奥行き5m程度の洞となっており中央に不動明王が祀られている。途中に見られる湧き水「岩井」は名水100選にも選ばれている。

ID: T1772
Photo
岩屋滝
(いわやだき)

高知県香美市 滝・渓谷・河川

岩屋滝は、高知県香美市を流れる久保川に懸かる落差55mの段瀑である。大荒の滝からほぼ平坦な山道を通って辿り着いた岩屋滝の上段は、岩に隠されて見ることは出来ないが、その姿も趣が感じられ、思いのほか美しい。

ID: T1580
Photo
インクラの滝
(いんくらのたき)

北海道白老郡白老町 滝・渓谷・河川

インクラの滝は、北海道白老町の別々川の上流に懸かる落差44mの直瀑であり、日本の滝100選に選ばれている。滝は支笏洞爺国立公園内にある。かつて原生林を切り出すためのインクラインと呼ばれる施設があったことから名付けられた。

ID: T154
植魚の滝
(うえうおのたき)

和歌山県東牟婁郡古座川町 滝・渓谷・河川

植魚の滝は、和歌山県古座川町北部に聳える大塔山(1122m)南麓に源を発する弓矢谷に懸かる落差24mの段瀑である。滝壺は洞窟に覆われる。

ID: T279
Photo
三滝(上の滝)
(うえのたき)

高知県吾川郡仁淀川町 滝・渓谷・河川

三滝は、高知県仁淀川町を流れる土居川の枝沢であるカツロー谷に懸かる3つの滝の総称であり、上から上の滝(直瀑55m)、中の滝(斜瀑25m)、下の滝(斜瀑20m)を見ることができる。

ID: T2840
Photo
奥三段峡/魚切滝
(うおぎりだき)

広島県山県郡安芸太田町 滝・渓谷・河川

奥三段峡は、広島県安芸太田町を流れる柴木川を中心とした峡谷である。魚切滝は、横川川に懸かる落差12mの直瀑である。

ID: T755
魚止の滝
(うおどめのたき)

群馬県吾妻郡長野原町 滝・渓谷・河川

魚止の滝は、群馬県長野原町南部を流れる熊川に懸かる落差10m程度の渓流瀑である。日本百名山の浅間山(2568m)の北東麓に広がる「北軽井沢」と呼ばれる地域にあり、すぐ上流には浅間大滝が懸かる。駐車場から直ぐの場所から滝を俯瞰することもできるが、遊歩道と階段を下り数分で滝の最下部に立つことができる。そこには平らな岩盤が広がる。仰ぎ見るその姿は見事だ。涼感もこの上ない。

ID: T1271
柿其渓谷/牛ヶ滝
(うしがたき)

長野県木曽郡南木曽町 滝・渓谷・河川

牛ヶ滝は、柿其渓谷の中でも最下流に懸かる落差18mの直瀑である。切り立った岩盤を切り裂くように力強く落ちる滝は迫力があり、しかもその先の滝壺のエメラルドグリーンが秀逸だ。駐車場先の吊り橋で始まる遊歩道からは緩やかなアップダウンを繰り返しながら進み、水の美しい「黒渕」を越えた後、一気に30m程度登り詰めると観瀑台に辿り着く。

ID: T449
Photo
牛岳/牛岳の滝
(うしだけのたき)

富山県砺波市 滝・渓谷・河川

牛岳の滝は、富山県砺波市南東部の牛岳(987m)北麓に源を発する湯谷川に懸かる落差25mの段瀑である。

ID: T2692
Photo
うそぐいの滝
(うそぐいのたき)

熊本県阿蘇郡高森町 滝・渓谷・河川

うそぐいの滝は、熊本県高森町北西部に源を発する大谷川の最上流部に懸かる直瀑である。

ID: T5015
緑仙峡/鵜の子滝
(うのこたき)

熊本県上益城郡山都町 滝・渓谷・河川

鵜の子滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差40mの直瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく渓谷沿いの遊歩道となる。鷹滝を過ぎてさらに進むとこの滝が現れるが、遊歩道から眺めるが木々が邪魔をして少々撮影しづらい。絶好の撮影ポイントは上流の鷹滝とセットで撮影できる場所だ。

ID: T1081
鵜の子滝
(うのこだき)

宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町 滝・渓谷・河川

鵜の子滝は、宮崎県と熊本県の県境付近、宮崎県西宇五ヶ瀬町北部を流れる三ヶ所川に懸かる落差40mの直瀑である。広めの駐車場に「滝まで250m」という案内板が立つ。意外に遊歩道はきつく、軽い気持ちで滝に向かうと後悔する。滝は大きくオーバーハングした岩盤の上から勢いよく放たれる。滝の背後の岩盤も見事だが、この滝の一番の特徴は唯々広大な滝壺。規模は5000平方mで国内最大を誇る。広さを例えると野球のグラウンドには及ばないにしてもソフトボール場の国際規格程度はありそうだ。滝壺がとにかく広くて印象的だ。

ID: T1119
Photo
姥ヶ滝
(うばがたき)

高知県高岡郡檮原町 滝・渓谷・河川

姥ヶ滝は、高知県檮原町中心部を流れる梼原川の枝沢に懸かる落差40mの段瀑である。

ID: T2844
白山林道/姥ヶ滝
(うばがたき)

石川県白山市 滝・渓谷・河川

姥ヶ滝は、白山(2702m)に源を発する尾添川上流・親谷に注ぎ込む谷に懸かる落差111mの斜面を滑るように流れ落ちる分岐瀑であり、老婆が白髪の髪を振り乱しているような姿からこの名前がつけられたという。白山林道(通称:白山白川郷ホワイトロード)沿いの観光名所。駐車道から100mほど階段と登山道を下る先に「姥ヶ滝」が懸かる。蛇谷川の対岸には混浴露天風呂があるため、カメラを持ってウロウロすると罪悪感を感じる。観光客が多いので風呂に入るのは勇気が要りそうだ。

ID: T182
下前渓谷/姥滝
(うばたき)

岩手県和賀郡西和賀町 滝・渓谷・河川

下前渓谷は岩手県西和賀町西部に聳える女神山(955m)に源を発する下前川上流部の渓谷で数多くの滝を見ることが出来る。その中でも白糸の滝、姥滝、降る滝の三つの滝は「下前三滝」と呼ばれる。姥滝は、百滝沢に懸かる落差20mの分岐瀑である。登山道の分岐から沢に向かって50m程度下りると白糸の滝、さらに奥の沢に進むと全く印象の異なるこの滝がある。2つの滝は1分程度で行き来できる。

ID: T4811
荒沢/裏見の滝
(うらみのたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

裏見の滝は、華厳の滝、霧降の滝と並んで日光三名瀑に数えられている落差30mの直瀑である。かつては自然道から滝の裏側を見ることが出来たことからこの名が付けられた。厳冬期には氷瀑となるという。

ID: T591
裏見の滝
(うらみのたき)

群馬県利根郡みなかみ町 滝・渓谷・河川

群馬県みなかみ町の武尊山麓にある裏見の滝。日本武尊が雨乞いをした伝説がある高さ約50mの滝である。この日は台風さながら発達した低気圧により暴風が吹き荒れていた。「裏見」の名のとおり、本来滝の裏にまわって滝を眺めることが出来る滝なのだが、大雨の影響でその道が崩れたため閉鎖されていた。

ID: T31
Photo
裏見の滝
(うらみのたき)

長崎県大村市 滝・渓谷・河川

裏見の滝は、長崎県大村市を流れる佐奈川上流部の祓川に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T1058
中津渓谷/雨竜の滝
(うりゅうのたき)

高知県吾川郡仁淀川町 滝・渓谷・河川

中津渓谷は、高知県仁淀川町西部に聳える中津山(1540m)に源を発する中津川が織り成す渓谷。雨竜の滝はこの渓谷を代表する落差20mの段瀑で支流の北川川に懸かっている。この渓谷の特徴は何と言っても不思議な色合いの奇岩と巨岩。滝の周囲はまるで恐竜時代を彷彿させる雰囲気が漂う。岩が複雑に入り組むことで滝は水量次第で色々な姿を見せてくれる。

ID: T480
Photo
漆島川不動滝
(うるしじまがわふどうたき)

愛知県北設楽郡豊根村 滝・渓谷・河川

漆島川不動滝は、愛知県豊根村を流れる漆島川に懸かる段瀑である。

ID: T7653
Photo
うろこ滝
(うろこたき)

岩手県二戸市 滝・渓谷・河川

うろこ滝は、岩手県二戸市南西部を流れる安比川支流の谷地屋敷沢に懸かる落差4mの分岐瀑である。

ID: T5839
Photo
夜明島渓谷/雲上の滝
(うんじょうのたき)

秋田県鹿角市 滝・渓谷・河川

夜明島渓谷は、秋田県鹿角市南西部の三ツ又森(1118m)に源を発する夜明島川が創る渓谷である。雲上の滝は渓谷最上流部に懸かる落差80mの分岐瀑である。

ID: T5174
Photo
雲石峡
(うんせききょう)

北海道二海郡八雲町 滝・渓谷・河川

ID: K4835
Photo
諸鹿渓谷/雲龍の滝
(うんりゅうのたき)

鳥取県八頭郡若桜町 滝・渓谷・河川

諸鹿渓谷は、鳥取県若桜町北部に聳える扇ノ山(1310m)に源を発する来見野川の上流部に当たる。雲龍の滝は、右沢の出合いの滝の上流に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T1602
Photo
恵那峡
(えなきょう)

岐阜県恵那市 滝・渓谷・河川

ID: K7086
Photo
黄金の滝
(おうごんのたき)

群馬県吾妻郡中之条町 滝・渓谷・河川

黄金の滝は、群馬県中之条町中央部を流れる反下川最上流部に懸かる落差2mの直瀑である。

ID: T2623
嫗仙の滝
(おうせんのたき)

群馬県吾妻郡草津町 滝・渓谷・河川

嫗仙の滝は、群馬県草津町を流れる小雨川に懸かる落差40mの分岐瀑である。駐車場から九十九折りの遊歩道が延々と続く。約20分程度で谷底に到着。さらに渓流を遡った先に滝が現れる。赤茶けた岩盤の上を白い水が流れる姿は噂に違うことなく極めて独特かつ不気味な姿だ。その水は毒性が強く、決して口にしてはならないという。

ID: T304
大荒の滝
(おおあれのたき)

高知県香美市 滝・渓谷・河川

大荒の滝は、高知県香美市を流れる久保川に懸かる落差40mの3段の段瀑である。ただし、一般的に見ることができるのは最下段の直瀑部分のみである。駐車場から大きな岩がゴロゴロしている渓谷に沿って、途中、つららの滝を横目に進むこと約20分程度の吊り橋を渡ると大きな岩の背後に大荒の滝が姿を現す。滝壺付近に下りれば水しぶきを浴びて暑い日は気持ちが良い。

ID: T398
大石不動滝
(おおいしふどうたき)

三重県松阪市 滝・渓谷・河川

大石不動滝は、三重県松阪市大石町にある石勝山金常寺不動院の境内の西側を流れる滝谷川に懸かる落差6mを二条になって流れ落ちる直瀑である。その形状から「夫婦滝」とも呼ばれる。滝の脇には「不動滝」の字、さらに不動明王が祀られている。

ID: T3846
Photo
大岩の滝
(おおいわのたき)

山口県下関市 滝・渓谷・河川

ID: T12891
Photo
平栃の滝/大魚切りの滝
(おおうおぎりのたき)

島根県鹿足郡吉賀町 滝・渓谷・河川

平栃の滝は、島根県吉賀町にある滝群の総称で、大魚切りの滝は、落差22mの滝である。

ID: T9132
Photo
大尾不動滝
(おおおふどうたき)

新潟県東蒲原郡阿賀町 滝・渓谷・河川

大尾不動滝は、新潟県阿賀町南部に源を発する柴倉川に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T1309
Photo
大釜の滝
(おおかまのたき)

長野県飯田市 滝・渓谷・河川

大釜の滝は、長野県飯田市南部を流れる梶谷川に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T3476
Photo
諸鹿渓谷/大鹿滝
(おおがたき)

鳥取県八頭郡若桜町 滝・渓谷・河川

大鹿滝は、鳥取県若桜町北部に聳える扇ノ山(1310m)に源を発する来見野川に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T385
大釜の滝
(おおがまのたき)

徳島県那賀郡那賀町 滝・渓谷・河川

大釜の滝は、徳島県那賀町を流れる那賀川支流の坂州木頭川に沢谷川が合流する場所に懸かる落差20mの直瀑である。滝壺は深さ15mあるという。2008年2月23日夕方。徳島県内は暴風雪に見舞われていた。「大釜の滝」に向かう国道193号は峠の積雪のため滝の手前で全面通行止め。その案内の脇をすり抜けて、その先の滝に向かう。滝の周囲に駐車場はない。それでも通行止めのお陰で狭い道でもゆっくりと車を止めることが出来た。「大釜の滝」は広い滝壺を持つ。滝壺近くに下りる階段は所々凍結していた。残念ながら滝壺までは下りることは出来なかった。

ID: T202
Photo
大倉百滝/大倉滝
(おおくらだき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

大倉滝は、岐阜県高山市西部を流れる川上川に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T452
大桑大滝
(おおくわおおたき)

和歌山県東牟婁郡古座川町 滝・渓谷・河川

大桑大滝は、和歌山県古座川町北部を流れる宇筒井川支流の大桑谷に懸かる落差18mの直瀑である。県道43号線にある道の駅「瀧之拝太郎」付近から宇筒井川沿いに林道を5km程度進むと左手に「大桑」の案内板。その先の左手に滝口が見える。しかし沢に下りる道はない。急斜面に残る僅かな踏み跡と先人が残した樹木に巻かれたカラーテープを頼りに20m程度下の沢に向かう。沢には水は流れていない水無川だ。大小入り交じる岩を伝って沢の上流に進むと目の前に迫力のある滝が現れる。

ID: T3772
Photo
大川の滝
(おおこのたき)

鹿児島県熊毛郡屋久島町 滝・渓谷・河川

大川の滝は、鹿児島県屋久町で屋久島の中央部に聳える宮之浦岳(1936m)から島の南西部に流れる大川本流に懸かる落差88mの豪快な分岐瀑である。降水量がとにかく多い屋久島にあって水量が豊富で、屋久島特有の花崗岩の切り立った岩盤の上から一気に流れ落ちる。

ID: T224
Photo
大事沢大滝
(おおごとさわおおたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

ID: T12407
Photo
オオシブンナイの滝
(おおしぶんないのたき)

北海道瀬棚郡今金町 滝・渓谷・河川

オオシブンナイの滝は、北海道今金町東部のルコツ岳(532m)に源を発するホンシュブンナイ川に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T414
Photo
大白沢の滝
(おおしらさわのたき)

岩手県紫波郡矢巾町 滝・渓谷・河川

大白沢の滝は、岩手県矢巾町西部に源を発する大白沢に懸かる落差10mの分岐瀑である。秋津神社の鳥居の手前に駐車スペースがありそこから藪をかき分けて進むと沢に出る。滝までは約300m程度だが遊歩道はなく踏み跡も見当たらない。沢の水の少ない場所を選んで、時には渡渉して進む。その先に見えるのは末広に広がる岩盤の上をゆったりと流れる白水だ。

ID: T5859
八ッ淵の滝(大擂鉢)
(おおすりばち)

滋賀県高島市 滝・渓谷・河川

大擂鉢は落差5mの段瀑の下に約60坪もある滝壺を従えているのが非常に特徴的である。

ID: T247
中津川渓谷/大瀬の滝
(おおせのたき)

長野県下水内郡栄村 滝・渓谷・河川

中津川渓谷は、新潟県津南町から長野県栄村にかけて流れる中津川が周辺の景勝地である。その中でも最も有名な蛇淵の滝から1.5km程度、中津川を遡った場所上流で合流する大赤沢川に懸かる落差25mの直瀑である。駐車場からほぼ平坦な道を1、2分程度歩くとすぐに滝壺に辿り着く。滝壺では落差25m直瀑からの水飛沫が吹きつけてくる。

ID: T1350
呼間川/大滝
(おおたき)

愛知県北設楽郡設楽町 滝・渓谷・河川

呼間川大滝は、愛知県設楽町南部を流れる呼間川本流に懸かる落差10mの段瀑である。下流にある大滝橋から林道を500m程度北上した場所で林道が分岐する辺りで林道からはほとんど見ることができない。少し下流から斜面を下って沢に立つ。河原伝いに進めばすぐに二段の滝とエメラルドグリーンの広い滝壺を目にすることができる。対岸に渡るには長靴があったほうが良い。

ID: T996
大岳沢/大滝
(おおたき)

東京都西多摩郡檜原村 滝・渓谷・河川

渓谷沿いに遊歩道を進むと、いつしか檜原村に入る。苔むした岩の間を小さな滝となって流れていく渓谷を眺めながら、歩いて15分ほどで遊歩道も終わり、岩の隙間に落差25mの「大滝」を見ることが出来る。そそり立つ岩のために滝の撮影が出来るポイントは限られる。

ID: T3340
Photo
大滝
(おおたき)

秋田県秋田市 滝・渓谷・河川

大滝は、秋田市北東部に源を発する大滝又沢に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T4680
Photo
大滝
(おおたき)

福島県喜多方市 滝・渓谷・河川

大滝は、福島県喜多方市北東部に聳える飯豊山(2105m)に源を発する大白布沢(一ノ戸川支流)に懸かる落差45mの分岐瀑である。

ID: T1537
Photo
大滝
(おおたき)

福島県耶麻郡北塩原村 滝・渓谷・河川

大滝は、福島県北塩原村を流れる大塩川の枝沢に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T1534
Photo
大滝
(おおたき)

新潟県糸魚川市 滝・渓谷・河川

大滝は、新潟県糸魚川市南東部に聳える火打山(2462m)に源を発する焼山川(早川支流)に懸かる落差50mの直瀑である。

ID: T2396
Photo
大滝
(おおたき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

大滝は、岐阜県高山市を流れる阿多野郷川の枝沢である東谷に懸かる落差100mの段瀑である。

ID: T10127
大滝
(おおたき)

静岡県賀茂郡西伊豆町 滝・渓谷・河川

大滝は、静岡県西伊豆町北東部に源を発する仁科川の本流に懸かる落差40mの直瀑である。駐車場から荒れた登山道を歩くこと15分程度で見事な滝が現れる。

ID: T444
Photo
大滝
(おおたき)

奈良県五條市 滝・渓谷・河川

大滝は、奈良県五條市南部を流れる宗川の支流である永谷川に懸かる落差35mの段瀑である。国道168号「西野トンネル」の南側出口付近から永谷川沿いの林道を下っていき1.7km程度。林道のすぐ脇に巨大な岩盤の上を豪快に水を落とす。開けた場所にある明るい滝だ。滝の右岸側に滝下への下り口が設置されている。暑い日などは下りて涼をとるには最高の場所だ。ただし、滝下の岩盤は滑りやすいので注意が必要。滝の脇には不動明王の祀られた祠もある。この滝の上流には落差10m級の無名の滝と落差7mの永谷の滝が懸かっている。

ID: T3232
Photo
日和田高原/大滝
(おおたき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

日和田高原は岐阜県高山市南東部に聳える御嶽山(3067m)北麓に広がる高原であり、大滝はその高原を流れる布川本流に懸かる落差60mの段瀑である。

ID: T1712
稲滝/大滝
(おおたき)

広島県三次市 滝・渓谷・河川

稲滝の大滝は、広島県三次市西部を流れる江の川支流の砂井谷川の枝沢である矢田川に懸かる落差60mの分岐瀑である。日本の滝百選・常清滝から4km程北に位置する。案内に従い細い坂道を車で進む。舗装はされているが藪に囲まれた全く手入れされていない道だ。ちょっと進むと広い道に出る。そこに車を止め400m程度歩くことになる。山道は整備されていない藪に覆われた悪路。さらに滝壺に向かうには瓦礫を登り詰める必要がある。

ID: T767
関之尾の滝(大滝)
(おおたき)

宮崎県都城市 滝・渓谷・河川

関之尾の滝は、宮崎県都城市西部を流れる庄内川に懸かる滝群の総称であり、一般的には落差18mの断崖を幅広に落ちる大滝を呼ぶ。日本の滝100選の一つにも選ばれている。駐車場から遊歩道を歩いて5分程度で展望台。展望台下には吊り橋が架かる(2011年5月現在通行止め)。落差は18mと高さはないが柱状節理の岩盤から大量の水が落ちていく姿は迫力がある。滝の上部は甌穴群(国指定天然記念物)となっていて散策することも出来る。

ID: T219
大滝
(おおだる)

岐阜県揖斐郡揖斐川町 滝・渓谷・河川

大滝は、岐阜県揖斐川町北部にある徳山湖(徳山ダム)右岸にあるシッ谷に懸かる落差15mの段瀑である。湖岸沿いに国道417号を北上し「徳之山八徳橋」の手前を左折しさらに3km程度進んだ場所で、道路から見ると大きく三段の滝の姿を見ることができる。岩場を登っていくと中段の最も大きな滝の直ぐにまで近づくことができる。この場所まで来るとこの滝の向かって右側に小さな滝があることに気づく。

ID: T7685
大轟の滝
(おおとどろのたき)

徳島県那賀郡那賀町 滝・渓谷・河川

大轟の滝は、徳島県那賀町をを流れる那賀川上流部の坂州木頭川に沢谷川が合流する地点で大きく川床が落ち込んだ場所に懸かる落差20mの段瀑である。「とくしま88景」にも選ばれている。国道193号線のガードレール越しに見下ろすことができる。滝壺まで行けるのかどうかは不明。

ID: T952
Photo
西俣沢/大西ノ滝
(おおにしのたき)

長野県飯田市 滝・渓谷・河川

大西ノ滝は、長野県飯田市北西部に聳える安平路山(2363m)に源を発する松川源流部の西俣川に懸かる滝である。

ID: T1804
Photo
大瀑
(おおばく)

秋田県男鹿市 滝・渓谷・河川

大瀑は、秋田県男鹿市を流れる野村川に懸かる落差8mの滝である。岩盤のくり抜かれた穴から落ちる非常に個性的な滝であり、なおかつ、その姿を「裏見」することができる珍しい滝である。

ID: T10526
Photo
大歩危小歩危
(おおぼけこぼけ)

徳島県三好市 滝・渓谷・河川

ID: K2575
Photo
大馬清滝
(おおまきよたき)

三重県熊野市 滝・渓谷・河川

大馬清滝は、三重県熊野市中心部から5km程度の井戸町大馬地区に鎮座する大馬神社の本殿の脇に掛かる落差30mの段瀑である。境内には数多くの杉の巨木が立ち圧倒される。参道は整備されていて歩きやすい。参道の「清瀧」の案内板の先に見ることができるが岩を伝って行けば滝にグッと近づく。さらに本殿脇から進めば比較的容易に滝の中段にたどり着く。滝を満喫するならここが最適の場所だ。

ID: T1469
Photo
大涌谷・小涌谷
(おおわくだに・こわくだに)

神奈川県足柄下郡箱根町 滝・渓谷・河川

ID: K3703
Photo
オカバミ滝
(おかばみたき)

新潟県魚沼市 滝・渓谷・河川

オカバミ滝は、新潟県魚沼市北部の守門岳(1537m)に源を発するオカバミ沢に懸かる落差50mの段瀑である。

ID: T5973
Photo
雄川滝
(おがわたき)

鹿児島県肝属郡南大隅町 滝・渓谷・河川

雄川滝は、鹿児島県南大隅町北部を流れる雄川に懸かる落差40mの直瀑である。

ID: T1100
Photo
芦屋ロックガーデン/奥高座の滝
(おくこうざのたき)

兵庫県芦屋市 滝・渓谷・河川

芦屋ロックガーデンは、兵庫県芦屋市と神戸市東灘区の六甲山中に存在する岩場で日本のロック・クライミングの発祥地として知られている。奥高座の滝は、芦屋市を流れる高座川に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T3146
Photo
奥裾花渓谷
(おくすそばなけいこく)

長野県長野市 滝・渓谷・河川

ID: K3643
奥出不動滝
(おくでふどうたき)

三重県津市 滝・渓谷・河川

奥出不動滝は、三重県津市南西部を流れる神河谷川本流に懸かる落差6mの段瀑である。川幅が一気に狭まる場所に掛かる滝で、両側はゴルジュ地形となっている。滝から50m程度の場所に急斜面ではあるが降下可能なポイントがある。沢に下りた後は大小の岩を伝って遡上する。前衛の小滝を超えると深い淵が現れ、その先にこの滝が懸かる。沢を遡上する際には長靴があったほうが良い。

ID: T3853
Photo
桶郷の滝
(おけごうのたき)

和歌山県東牟婁郡古座川町 滝・渓谷・河川

桶郷の滝は、和歌山県古座川町にある大桑谷に懸かる落差30mの滝である。

ID: T10537
桶滝
(おけたき)

石川県輪島市 滝・渓谷・河川

桶滝は、石川県輪島市の桶滝川に懸かる落差18mの段瀑であり、国内屈指の特徴的な姿を持っている。その姿は、落ち口の巨岩を貫いて桶の底が抜けたかの如く水を落としている。実に特徴的な滝である。

ID: T579
横谷渓谷/オシドリ隠しの滝
(おしどりかくしのたき)

長野県茅野市 滝・渓谷・河川

横谷渓谷の最上部にあるオシドリ隠しの滝は落差15mの段瀑で明治温泉旅館のすぐ脇を流れ落ちている。滝の一番の特徴はその流れの殆どすべての川底が苔むしていること。その姿をとある写真集で見たときにすぐに心を引かれてしまった。滝の前に転がる大きな岩の上に座っていつまでも眺めていたい滝だ。

ID: T281
Photo
おしらじの滝
(おしらじのたき)

栃木県矢板市 滝・渓谷・河川

おしらじの滝は、栃木県矢板市を流れる桜沢に懸かる落差6mの滝である。

ID: T8312
Photo
オシンコシンの滝
(おしんこしんのたき)

北海道斜里郡斜里町 滝・渓谷・河川

オシンコシンの滝は、北海道斜里町のオホーツク海に面した断崖に流れる落差50mの分岐瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている滝である。流れが大きく2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれている。オシンコシンとは、「オ・シュンク・ウシ・イ」というアイヌ語が転じており、その意味は「川尻にエゾマツが群生するところ」である。

ID: T158
Photo
男鹿の滝
(おじかのたき)

北海道斜里郡清里町 滝・渓谷・河川

男鹿の滝は、北海道清里町東部に聳える斜里岳(1547m)に源を発する斜里川源流部の滝の沢に懸かる落差25mの伏流瀑である。

ID: T1011
Photo
小代渓谷
(おじろけいこく)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

ID: K2930
Photo
遅越滝
(おそごえたき)

愛媛県上浮穴郡久万高原町 滝・渓谷・河川

遅越滝は、愛媛県久万高原町北部を流れる有枝川支流に懸かる落差12mの段瀑である。

ID: T1224
三谷大滝(雄滝)
(おたき)

兵庫県多可郡多可町 滝・渓谷・河川

三谷大滝は兵庫県多可町西部に聳える千ヶ峰(1005m)南東麓を流れる三谷川に懸かる滝で、上流の雄滝と下流の雌滝で構成される。雄滝は落差13mの分岐瀑である。雌滝を過ぎた場所に案内板が立ち、その場所で登山道を外れ巨大な岩がゴロゴロ転がる沢を進むが比較的進みやすい。登山道をそのまま進み雄滝の脇から急斜面を下る方法もある。

ID: T3595
乙原の滝(雄滝)
(おたき)

大分県別府市 滝・渓谷・河川

乙原の滝は、大分県別府市市街地の南西、鶴見岳(1375m)の東麓に源を発する乙原川の最上流に懸かる落差60mの直瀑である。滝口に川はなく、岩盤の隙間から湧き出す水が直瀑となって豪快に落ちる珍しい滝である。周囲は木々が生い茂り、滝の直前まで全貌を見ることが出来ない。滝壺から見上げると落差60mの滝は迫力十分だ。カメラに水飛沫が襲いかかる。滝上部は開けているため明るい。木陰となっている下部とのコントラストが強く撮影を難しくする。滝に近づくとその右側の岩陰に雌滝が隠れていることに気が付く。

ID: T1446
壇鏡の滝(雄滝)
(おたき)

島根県隠岐郡隠岐の島町 滝・渓谷・河川

壇鏡の滝は、島根県隠岐の島町(隠岐の島)の南西部を流れる那久川の上流に懸かる落差40mの直瀑である。日本の滝100選の一つに数えられている。

ID: T197
Photo
大熊滝/雄滝
(おたき)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

大熊滝は、福島県西郷村にある本谷に懸かる滝で、雄滝(50m)と雌滝(15m)を見ることができる。

ID: T11938
布引の滝(雄滝)
(おたき)

兵庫県神戸市中央区 滝・渓谷・河川

布引の滝は兵庫県神戸市を流れる生田川に懸かる4つの滝の総称で、最も上流に位置する雄滝は落差43mの段瀑であり、布引の滝の中で最も規模の大きな滝であり、通常、布引の滝と言えばこの滝のことを指す。日本の滝100選に選ばれている2つの「布引の滝」の1つ。この「布引の滝」は神戸の街の中心部からほど近い場所にあり、六甲山系がすぐ街の裏に控えている神戸ならではといえる。最もお手軽に訪れることができる日本の滝100選である。この滝の下流には夫婦滝、鼓滝、雌滝があり、それぞれ遊歩道で繋がっている。

ID: T106
松葉の滝 /雄滝
(おたき)

静岡県掛川市 滝・渓谷・河川

松葉の滝は、静岡県掛川市北部に聳える粟ヶ岳(532m)北麓に源を発する倉真川源流域の不動沢に懸かる滝で、上流の雄滝と下流の雌滝に分かれる。雄滝は遊歩道(400m程度)の最終地点に懸かる落差12mの分岐瀑である。滝周辺は大小の岩で埋め尽くされている。滝の直下付近まで近づくことが出来る。

ID: T5775
棚下不動滝(雄滝)
(おたき)

群馬県渋川市 滝・渓谷・河川

棚下不動滝の雄滝は、群馬県渋川市東部に聳える日本百名山・赤城山(1828m)北西麓を流れる利根川によりできた河岸段丘に懸かる落差37mの直瀑である。日本の滝100選にも選ばれている。大きく迫り出した岩盤の上から勢いよく吹き出した豪快な滝である。滝の裏手は広い空洞となっており不動奥院が祀られており、その場所から裏見することもできるが、その岩盤の迫力に圧倒され恐怖心さえ感じる。滝と洞窟を中心に周回が可能な参道があり、色々な角度からこの滝を眺めることができる。200m程度北の沢には雌滝が懸かっている。また、駐車場入口付近に不動明王が彫られた巨岩がある。これは2011年3月11日の東日本大震災の地震で断崖から落ちてきた推定200トンの岩石だそうだ。

ID: T29
楊梅滝(雄滝)
(おたき)

滋賀県大津市 滝・渓谷・河川

楊梅滝の雄滝は、大津市北部に聳える武奈ヶ岳(1214m)東麓に源を発するシンガ谷に懸かる落差40mの分岐瀑であり、楊梅の滝の中で最大規模の滝である。駐車スペースからこの滝へのルートは2つ。1つは谷の左岸を通って雌滝を経由してこの滝に通じるルート。もう一つは駐車場すぐ上の橋を渡って尾根伝いの登山道を行くルートだ。前者は、雌滝右岸から急斜面を進み、さらには長さ10m程度の鉄梯子を上っていく等、子供や女性にはつらい道だ。しかし雌滝からは、足場は悪いがそれほど時間は掛からない最短ルートだ。後者では山を大きく迂回するため少し遠回りとなる。途中に東屋が立っており、そこから雄滝を遠望することができる。なお、雄滝はJR湖西線の車窓からも見ることができる。

ID: T16
Photo
津越の滝(雄滝)
(おたき)

愛媛県西条市 滝・渓谷・河川

津越の滝は、愛媛県西条市東部に聳える櫛ヶ峰(1112m)に源を発する津越川に懸かる3つの滝の総称で、雄滝は、最上流の落差28mの段瀑である。

ID: T3369
深浦滝/男滝
(おたき)

島根県隠岐郡隠岐の島町 滝・渓谷・河川

深浦滝は、島根県隠岐の島町(隠岐の島)北西部を流れる深浦川に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T4062
清滝(雄滝)
(おたき)

奈良県桜井市 滝・渓谷・河川

清滝は、奈良県桜井市下り尾地区にあり、雄滝と雌滝で構成され、雄滝は、祠を挟んだ向かって左側に懸かる落差5mの直瀑である。この滝へのアプローチは情報が少なく再三地元の方に尋ねながら漸くたどり着いた。下り尾(さがりお)地区の最奥にあり、民家の脇から沢に通じる地道が山腹に沿って延びている。その道の途中にある3つ目の沢に沿って踏み跡レベルのルートを5~6分で2つの滝が並んで目に入る。

ID: T5903
神爾滝(雄滝)
(おたき)

滋賀県大津市 滝・渓谷・河川

神爾の滝は、滋賀県大津市北部に聳える比良山系釈迦岳に源を発する比良川の上流部・シャカ谷に懸かる滝群の総称で、雄滝と雌滝がある。雄滝は、落差15mの直瀑で、滝口の少し下で大きく滝水が跳ね上がる特徴のある滝である。滝は比良山系の主峰・武奈ヶ岳に通じる登山道の途中にある。

ID: T14
笠木不動滝(雄滝)
(おたき)

三重県度会郡大紀町 滝・渓谷・河川

笠木不動滝は、三重県大紀町北部を流れる笠木川上流部に懸かる滝で、雄滝(38m)と雌滝(35m)の二つの滝の総称である。
雄滝は、笠木川の左沢に懸かる落差38mの直瀑である。駐車場から遊歩道を5分程度歩くと到着する。

ID: T3851
Photo
薬王寺の滝/男滝
(おたき)

山口県美祢市 滝・渓谷・河川

薬王寺の滝は、山口県美祢市にある薬王寺境内に懸かる滝で、男滝と女滝を見ることができる。

ID: T7808
Photo
雉ヶ尾の滝/雄滝
(おたき)

静岡県沼津市 滝・渓谷・河川

雉ヶ尾の滝は、静岡県沼津市(伊豆半島西部)を流れる戸田大川に懸かる滝で、雄滝(直瀑15m)と雌滝(7m)を見ることができる。

ID: T2859
龍頭滝(雄滝)
(おたき)

島根県雲南市 滝・渓谷・河川

龍頭滝は、島根県雲南市にある西部を流れる滝谷川に懸かる雄滝、雌滝の2つの滝で構成され、南に5km程度離れた場所にある八重滝と合わせて日本の滝100選「龍頭八重滝」として選ばれている。雄滝は、滝谷川の上流に懸かる落差40mの直瀑で、島根を代表する滝である。滝の流れ落ちる岩盤の下部は大きな洞窟があり、裏から見る滝も素晴らしい。この滝の下流には「雌滝」が懸かる。

ID: T468
Photo
中山渓/雄滝さま
(おたきさま)

山口県下関市 滝・渓谷・河川

雄滝さまは、山口県下関市にある中山渓に懸かる落差8mの分岐瀑である。

ID: T7785
Photo
お滝様の滝
(おたきさまのたき)

岡山県苫田郡鏡野町 滝・渓谷・河川

お滝様の滝は、岡山県鏡野町を流れる吉井川に懸かる落差8mを二条になって落ちる直瀑であり、夫婦滝とも呼ばれる。

ID: T11767
十戸滝(雄滝)
(おだき)

兵庫県豊岡市 滝・渓谷・河川

十戸滝は、兵庫県豊岡市日高町十戸地区を流れる稲葉川本流に懸かる落差7mの直瀑であり、広い滝壺が特徴的である。この滝のすぐ上流に懸かる雌滝に対して雄滝と呼ばれている。国道482号線沿いに広めの駐車場からこの滝に通じるルートは二通り。一つは、国道482号線沿いの入口から階段を下りて滝壺の左岸の縁の岩場から眺めるか、滝のすぐ上に架かる小さな橋を渡って滝壺の右岸に下りて眺めるかのいずれかである。右岸からは滝裏に通じ裏見をすることが可能である。

ID: T3686
Photo
甲子八十八滝/雄滝
(おだき)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

甲子八十八滝は、福島県西郷村西部の三本槍岳(1917m)に源を発する阿武隈川上流部に見られる滝群の総称である。雄滝は、本沢に懸かる落差50mの直瀑である。

ID: T1547
貧谷の滝/雄滝
(おだき)

福井県丹生郡越前町 滝・渓谷・河川

貧谷の滝は、福井県越前町を流れる玉川川に懸かる二つの滝の総称である。駐車場から比較的平坦な遊歩道を進む。途中、足元の狭い急斜面を横切る場所もあるが、鉄パイプにより手摺が設置されているので安心して進むことができる。250m(5分足らず)で目の前に黒い岩盤の上を末広がりに優雅に流れ落ちる落差30mの雄滝が懸かっている。この滝の奥に落差50mの雌滝が懸かる。

ID: T6869
達沢不動滝/男滝
(おだき)

福島県耶麻郡猪苗代町 滝・渓谷・河川

達沢不動滝は、福島県猪苗代町東部を流れる達沢川に懸かる二つの滝の総称であり、男滝と女滝とを見ることができる。駐車場から渓流伝いに殆ど平坦な遊歩道を5分ほど遡ると滝にたどり着く。正面に見えるのがこの滝を代表する落差10mの直瀑である男滝で、幅広く幾筋もの流れとなって水を落とすのが最大の特徴だ。この右岸に見える落差12mの分岐瀑が女滝である。達沢不動滝といえば、通常、男滝を指す。

ID: T301
鹿目の滝(雄滝)
(おだき)

熊本県人吉市 滝・渓谷・河川

鹿目の滝は人吉市南部の球磨川支流鹿目川にある滝で雄滝と雌滝で構成されている。中でも雄滝は落差36mの直瀑は、日本の滝100選にも選ばれている。滝を中心に周囲を取り巻く柱状節理の岩盤は実に見事である。

ID: T214
小田南滝
(おだなーだん)

鳥取県岩美郡岩美町 滝・渓谷・河川

小田南滝は、鳥取県岩美町を流れる小田川の枝沢である南谷に懸かる落差35mの直瀑である。滝の周囲は広場になりその中央に東屋が建つ。その脇から小さな橋を渡ってすぐで滝壺。滝は非常にシンプルで美しい。ただあまり観光客も訪れないのか周囲の広場は若干荒れて、寂れた感がある。

ID: T2213
Photo
落合の滝
(おちあいのたき)

新潟県上越市 滝・渓谷・河川

落合の滝は、新潟県上越市にある落差50mの段瀑である。

ID: T6004
相野谷/落打滝
(おちうちだき)

三重県南牟婁郡紀宝町 滝・渓谷・河川

落打滝は、三重県紀宝町北部の蔵光山(538m)南麓を流れる相野谷に懸かる落差30mの分岐瀑である。
※1度目のアプローチは雨のため増水した川の水に不安を感じ自重。

ID: T376
黒河渓谷/鬼ヶ滝
(おにがたき)

福井県敦賀市 滝・渓谷・河川

黒河渓谷は、福井県敦賀市南部に源を発する黒河川の上流部である。鬼ヶ滝は、黒河川の枝沢である口無谷に懸かる落差20mの直瀑である。

ID: T5954
Photo
小野川不動滝
(おのがわふどうたき)

福島県耶麻郡北塩原村 滝・渓谷・河川

小野川不動滝は福島県北塩原無の小野川湖上流に懸かる落差40mの直瀑である。別名、山伏修練の滝とも呼ばれる歴史のある滝である。日本名水100選にも選ばれている。

ID: T297
小又川渓谷/尾の谷の滝
(おのたにのたき)

兵庫県美方郡新温泉町 滝・渓谷・河川

尾の谷の滝は、兵庫県新温泉町南部に聳える扇ノ山(1310m)に源を発する岸田川支流の小又川の枝沢である尾の谷に懸かる落差9mの直瀑である。標識に従って遊歩道を5分ほど進む。最後に大きめの岩を乗り越えて滝の下に出る。滝壺はない。

ID: T3705
Photo
鹿角・大湯温泉/小衣の滝
(おぼろのたき)

秋田県鹿角市 滝・渓谷・河川

小衣の滝は、秋田県鹿角市北東部の大湯温泉を流れる大湯川の上流、中屋布沢に懸かる落差24mの段瀑である。

ID: T4647
Photo
思いの滝
(おもいのたき)

福島県福島市 滝・渓谷・河川

思いの滝は、福島県福島市西部に聳える吾妻山(2035m)南東麓に源を発する塩ノ川に懸かる落差20mの段瀑である。

ID: T1525
男女滝/女滝
(おんなたき)

石川県輪島市 滝・渓谷・河川

男女滝は、石川県輪島市西部の県道38号線沿いの小野谷に懸かる落差30mの段瀑であり、女滝は大きく雄大優雅に滑るように流れている。開けた女滝と異なり木々に覆われている男滝は県道からでは確認も難しい。

ID: T577
Photo
御橋
(おんばし)

広島県庄原市 滝・渓谷・河川

ID: K6758
Photo
清瀧自然公園/皆具渕滝
(かいぐぶちのたき)

島根県大田市 滝・渓谷・河川

清瀧自然公園は、島根県大田市北東部を流れる江谷川の上流部で清瀧を中心として整備された自然公園で幾つかの滝を見ることができる。皆具渕滝は、公園内に見ることができる落差13mの分岐瀑である。

ID: T4033
Photo
梅花皮滝
(かいらぎのたき)

山形県西置賜郡小国町 滝・渓谷・河川

梅花皮滝は、山形県小国町南部に聳える日本百名山・飯豊山(2105m)に源を発する玉川最上流部の梅花皮沢に懸かる落差200mを7段で落ちる段瀑である。

ID: T4582
Photo
椹谷/回廊の滝
(かいろうのたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

回廊の滝は、岐阜県下呂市にある落差40mの段瀑である。

ID: T2265
Photo
不帰の滝
(かえらずのたき)

宮城県刈田郡蔵王町 滝・渓谷・河川

不帰の滝は、宮城県蔵王町西部に聳える蔵王山(1841m)に源を発する濁川最上流部に懸かる落差45mの段瀑である。

ID: T1430
Photo
香落渓
(かおちだに)

三重県名張市 滝・渓谷・河川

ID: K1697
南原峡/加賀津の滝
(かがつのたき)

広島県広島市安佐北区 滝・渓谷・河川

南原峡は、広島市安佐北区北部に源を発する南原川上流部の峡谷であり、加賀津の滝は、この峡谷に懸かる段瀑で落差23mを大きく三段となって落ちる段瀑である。周辺は「南原峡県立自然公園」として整備されており「龍頭ケ原園地」の広場から堂床山(860m)に続く登山道は非常に歩きやすい遊歩道となっており、そこを600m程度歩いた場所に懸かる。広場に立つ案内板では400mとあるが、これは直線距離のことだろうか。この滝の上流300m程度の場所には石采の滝が懸かる。

ID: T4117
Photo
かくれ滝
(かくれだき)

奈良県吉野郡上北山村 滝・渓谷・河川

かくれ滝は、奈良県上北山村と三重県尾鷲市をつなぐ国道425号の県境まで1km足らずという奈良県の滝谷という沢に懸かる落差100mの段瀑である。国道からは岩陰になっており見ることはできない。沢の左岸に丸太で組まれた橋を渡り、その先の岩場を伝って数分進めば、その迫力ある段瀑の姿を直下から見上げることができる。

ID: T318
Photo
夏井川渓谷/籠場の滝
(かごばのたき)

福島県いわき市 滝・渓谷・河川

籠場の滝は福島県いわき市北西部を流れる夏井川渓谷に懸かる落差6mの直瀑である。

ID: T1570
禍誤除けの滝
(かごよけのたき)

長野県下伊那郡喬木村 滝・渓谷・河川

禍誤除けの滝は、長野県喬木村南東部に聳える曽山(1600m)に源を発する矢筈洞(小川川上流部)に懸かる落差28mの直瀑である。三遠南信自動車道管理施設脇に滝入り口があり登山道を歩いて15分程度で滝に到着する。登山道や周辺の杉林は非常によく整備されていて気持ち良い。滝には岩場を伝い滝壺から見上げる滝も素晴らし。冬は氷瀑となることでも有名である。

ID: T3472
Photo
福士川渓谷/風吹の滝
(かざふきのたき)

山梨県南巨摩郡南部町 滝・渓谷・河川

福士川渓谷は、山梨県南部町南西部を流れる福士川が創った渓谷である。風吹の滝は、福士川右岸の枝沢に懸かる落差60mの段瀑である。

ID: T516
Photo
宮ノ谷/風折の滝
(かぜおれのたき)

三重県松阪市 滝・渓谷・河川

風折の滝は、三重県松阪市南西部に聳える江股ノ頭(1270m)に源を発する風折谷に懸かる落差80mの直瀑である。

ID: T373
Photo
勝雄不動滝
(かつおふどうたき)

兵庫県神戸市北区 滝・渓谷・河川

勝雄不動滝は、兵庫県神戸市北区西部を流れる淡河川に懸かる落差12mの直瀑である。

ID: T901
小又川渓谷/桂の滝
(かつらのたき)

兵庫県美方郡新温泉町 滝・渓谷・河川

駐車場から2.1km。「シワガラの滝」との分岐点から1.7kmの道のりは、それほどアップダウンの厳しい道ではないが、所々崩落している箇所があり、油断すれば50m程度の滑落を免れない。また数カ所、鎖とロープを頼らなければ下りられない場所もあり楽しい。50分程度で到着。滝は途中で勢いよく岩盤にぶつかり大きくその方向を曲げ、くの字型に流れ落ちる。

ID: T464
金引の滝
(かなびきのたき)

京都府宮津市 滝・渓谷・河川

京都府宮津市にある日本の滝100選・金引の滝。下流の2つの小滝と合わせて金引三瀑と呼ばれているが、さすがに金引の滝は別格の存在だ。

ID: T37
Photo
白倉峡/金山の滝
(かなやまのたき)

静岡県浜松市天竜区 滝・渓谷・河川

白倉峡は、静岡県浜松市天竜区を流れる天竜川支流の白倉川が創る峡谷である。金山の滝は、白倉川本流に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T6086
Photo
蟹ガ地獄
(かねがじごく)

鹿児島県南九州市 滝・渓谷・河川

蟹ガ地獄は、鹿児島県南九州市中央部を流れる小野川(万之瀬川支流)に懸かる落差4mの斜瀑である。

ID: T4491
Photo
背戸峨廊/鹿の子滝
(かのこだき)

福島県いわき市 滝・渓谷・河川

背戸峨廊は、福島県いわき市北部の神楽山(808m)に源を発する江田川周辺の地域の呼称で、草野心平(詩人)に命名によるものという。鹿の子滝は落差25mの分岐瀑である。

ID: T1568
Photo
釜沢大滝
(かまさわおおたき)

岐阜県中津川市 滝・渓谷・河川

釜沢大滝は、岐阜県中津川市を流れる釜沢に懸かる落差70mの段瀑である。

ID: T7701
Photo
神川大滝公園/神川大滝
(かみかわおおたき)

鹿児島県肝属郡錦江町 滝・渓谷・河川

神川大滝は、鹿児島県錦江町を流れる神ノ川に懸かる落差25m、幅35mの直瀑である。滝の周辺は「神川大滝公園」として整備されている。

ID: T491
松川渓谷/雷滝
(かみなりだき)

長野県上高井郡高山村 滝・渓谷・河川

雷滝は、長野県高山村東部に聳える横手山(2305m)に源を発する松川渓谷に懸かる落差30mの直瀑である。駐車場から階段を下りた先には巨大な岩盤が迫り出し、その上から膨大な水が落ちていく姿が見える。ものすごい迫力だ。遊歩道は滝の裏側から滝の向こう側まで続いている。滝の裏側から見る姿はまさに水のカーテン。裏見の滝の中では抜群の存在だ。

ID: T307
Photo
真昼渓谷/上割沢の滝
(かみわりさわのたき)

岩手県和賀郡西和賀町 滝・渓谷・河川

真昼渓谷は、岩手県西和賀町西部に聳える真昼岳(1060m)に源を発する真昼本沢が刻んだ渓谷。上割沢の滝は、真昼渓谷の左岸の上割沢に懸かる落差8mの分岐瀑である。

ID: T5866
Photo
亀田不動滝
(かめだふどうたき)

秋田県由利本荘市 滝・渓谷・河川

亀田不動滝は、秋田県由利本荘市北部を流れる衣川本流に懸かる落差25mの直瀑である。

ID: T2526
Photo
萱滝
(かやたき)

山形県上山市 滝・渓谷・河川

萱滝は、山形県上山市東部に聳える日本百名山・蔵王山(1841m)南西麓に源を発する萱平川に懸かる落差25mの斜瀑である。

ID: T4562
Photo
片知渓谷/かやの滝
(かやのたき)

岐阜県美濃市 滝・渓谷・河川

かやの滝は、岐阜県美濃市にある片知渓谷を流れる片知川に懸かる落差5mの滝である。

ID: T9434
万古渓谷/唐沢滝
(からさわたき)

長野県飯田市 滝・渓谷・河川

万古渓谷は、長野県飯田市南東部に聳える金森山(1702m)に源を発する万古川上流部、飯田市から泰阜村にかけて7kmに渡る渓谷である。この渓谷の最上流に懸かるのが唐沢滝で落差25mの段瀑である。林道脇の入口から遊歩道で沢に下ること3分程度で滝に到着する。沢に架かる唐沢橋の上からも見ることはできる。

ID: T1146
唐沢の滝
(からさわのたき)

長野県上田市 滝・渓谷・河川

唐沢の滝は、長野県上田市北東部に聳える四阿山(2354m)の南西麓に広がる菅平高原を流れる大洞川の枝沢である唐沢に懸かる落差15mの直瀑である。緑に覆わた箱庭のような景色の中を幅約10m、幾筋にもなって落ちる姿が美しい。

ID: T366
唐沢の滝
(からさわのたき)

長野県木曽郡木曽町 滝・渓谷・河川

国道361号線から西側に雄大に流れ落ちる姿を見ることが出来る。駐車場から遊歩道を伝って1-2分程度で滝の直下に辿り着く。落差は50m程度だが直下から見上げる姿は思いのほか素晴らしい。

ID: T1316
Photo
空滝
(からたき)

三重県熊野市 滝・渓谷・河川

ID: T15319
Photo
花乱の滝
(からんのたき)

福岡県福岡市早良区 滝・渓谷・河川

花乱の滝は、福岡市早良区南部の金山(967m)に源を発する滝川に懸かる落差15mの直瀑である。滝は背振・雷山県立自然公園内にある。

ID: T1042
川倉不動滝
(かわくらふどうたき)

富山県富山市 滝・渓谷・河川

川倉不動滝は、富山市八尾町川倉地区を流れる野積川の支流に懸かる滝で幅15m程度、高さ8mの岩盤の上から複数の直瀑が懸かっている。向かって右側の最も規模の大きい滝のすぐ脇には不動明王が祀られれている。また、中央には滝行のため掛けられた樋から水を落としている。猛暑の中の訪問だったが、ひんやりとした空気に包まれた非常に心地の良い場所だ。

ID: T1830
Photo
河津七滝
(かわづななだる)

静岡県賀茂郡河津町 滝・渓谷・河川

ID: K7089
Photo
川原毛大湯滝
(かわらげおおゆだき)

秋田県湯沢市 滝・渓谷・河川

川原毛大湯滝は秋田県湯沢市の川原毛地獄の下流に懸かる落差20mの直瀑である。約40℃の滝水は二条になって2つの滝壺に落ちる。滝壺は秘境の露天風呂として有名。湯は強酸性(ph1.4~1.6)で世界で3番目の酸性度という。上流川原毛地獄は、立山、恐山と並び日本三大霊地の一つ。

ID: T4719
Photo
観音滝
(かんのんだき)

宮崎県延岡市 滝・渓谷・河川

観音滝は、宮崎県延岡市を流れる土々呂川に懸かる落差15mの分岐瀑である。

ID: T4318
Photo
猪洞渓谷/観音の滝
(かんのんのたき)

岐阜県郡上市 滝・渓谷・河川

観音の滝は、岐阜県郡上市北部を流れる長良川支流の猪洞川に懸かる落差15mの直瀑である。赤滝とも呼ばれる。

ID: T2913
観音の滝渓谷/観音の滝
(かんのんのたき)

佐賀県唐津市 滝・渓谷・河川

観音の滝は、佐賀県唐津市北部を流れる玉島川上流部の滝川川に懸かる落差40mの段瀑であり、この滝の上下には幾つもの滝が懸かり、総称として観音の滝渓谷と呼ばれている。佐賀県を代表する滝で日本の滝100選の一つに数えられている。渓谷には滝と淵が8つあり、1時間ほどですべてを見ることが出来る。

ID: T68
神庭の滝自然公園/神庭の滝
(かんばのたき)

岡山県真庭市 滝・渓谷・河川

日本の滝100選・神庭の滝は、岡山県真庭市を流れる旭川支流の神庭川に懸かる落差110mの段瀑である。中国地方屈指の名瀑であり大瀑であり、「神庭の滝自然公園」として整備されており、一年通して多くの観光客が訪れる。駐車場から遊歩道を数分歩くと右手に玉簾の滝。さらに進むと管理棟がありそこで入園料300円を支払う。さらに進むとゆうほどに佇む大勢のニホンザルに驚かされる。滝見橋払い遊歩道を先に進む。左手にオオサンショウウオが生息するという人工池の辺りから木々を手前に神庭の滝を眺めることができる。紅葉シーズンの11月上旬がベスト。遊歩道を更に進むと滝見橋。更に進むと滝を間近に見ることができる。水量の多いときは水飛沫がかかるので注意。

ID: T199
Photo
カンピラの滝
(かんぴらのたき)

沖縄県八重山郡竹富町 滝・渓谷・河川

カンピラの滝は、沖縄県竹富町(西表島)の中央部を流れる浦内川が長さ200mに渡り緩やかな斜面の岩盤の上を流れる渓流瀑である。カンピラとは西表島の方言で「神の座」という意味である。この滝の下流にはマリュドゥの滝がある。

ID: T1026
Photo
賀老の滝
(がろうのたき)

北海道島牧郡島牧村 滝・渓谷・河川

賀老の滝は、北海道島牧村南西部に源を発する千走川最上流部に懸かる落差70mの直瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。

ID: T155
岩瀧寺の滝
(がんりゅうじのたき)

島根県江津市 滝・渓谷・河川

岩瀧寺の滝は、島根県江津市北東部、三子山(586m)に源を発する都治川を全長121mに渡って落差40mを四段で落ちる段瀑であり、日本海から5km程度の場所とは思えぬような雰囲気を持った滝である。谷下りて間近に見るのも迫力が感じられて良い。ただし水質はあまりよくないようだ。岩瀧寺はかつてこの滝の下流にあった寺院。この川に建設される波積ダムにより移設を余儀なくされた。この滝の最下段もダムの貯水が最大となった場合には沈むとも言われる。

ID: T387
Photo
妃が淵
(きさきがふち)

高知県土佐郡大川村 滝・渓谷・河川

妃が淵は、高知県大川村を流れる朝谷川に懸かる落差15mの滝である。

ID: T10960
奇絶峡
(きぜつきょう)

和歌山県田辺市 滝・渓谷・河川

ID: K3619
Photo
黒谷/衣掛滝
(きぬかけたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

衣掛滝は、奈良県川上村南部の吉野川上流部、大迫ダム(大迫貯水池)に流れ込む黒谷に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T2035
八ッ淵の滝(貴船ヶ淵)
(きふねがふち)

滋賀県高島市 滝・渓谷・河川

貴船ヶ淵は落差30mの直瀑である。下流の屏風ヶ淵を越えるとすぐ目の前。両側を大きな岩盤に挟まれ貴船ヶ淵が流れ落ちる。滝の前にはロープが渡され、ロープに捕まり岩を渡り対岸に渡る。その先は10mを越える絶壁。ロープと鎖を使ってよじ登った先でこの滝を見下ろすのも良。

ID: T18
Photo
キムンドの滝
(きむんどのたき)

北海道有珠郡壮瞥町 滝・渓谷・河川

キムンドの滝は、北海道壮瞥町北部を流れる大川に懸かる落差15mの分岐瀑である。大川は国内9番目(カルデラ湖としては国内3番目)の大きさを誇る洞爺湖に注ぐ。

ID: T416
Photo
粒様渓谷/九階滝
(きゅうかいだき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

九階滝は、北秋田市森吉地区のノロ川上流粒様渓谷源流部の様ノ沢に懸かる落差100mを9段になって落ちる段瀑である。上流8段は小さな段瀑だが、最後の9段目だけで60m程度ある。

ID: T5445
Photo
清滝
(きよたき)

新潟県上越市 滝・渓谷・河川

清滝は、新潟県上越市南部に源を発する櫛池川上流部の清滝川に懸かる落差13mの段瀑である。

ID: T2401
Photo
清津峡
(きよつきょう)

新潟県十日町市 滝・渓谷・河川

ID: K4172
布引の滝(霧生滝)
(きりおだき)

三重県津市 滝・渓谷・河川

布引の滝は、三重県津市西部の青山高原を流れる滝谷川に懸かる総落差60mの3段の滝であり、霧生滝は、その最上流に位置する落差20mの分岐瀑である。飛龍滝前を渡渉して続く登山道を5分程度上っていくと、この滝が現れる。この滝谷川の流れる山の反対側の山を登ると滝見小屋が立つ。そこから布引の滝全容を見ることが出来る。

ID: T3223
Photo
柿其渓谷/霧ヶ滝
(きりがたき)

長野県木曽郡南木曽町 滝・渓谷・河川

霧ヶ滝は、柿其渓谷最下流の牛ヶ滝の上流1km程度の場所に懸かる落差18mの直瀑である。

ID: T450
Photo
霧ヶ滝渓谷/霧ヶ滝
(きりがたき)

兵庫県美方郡新温泉町 滝・渓谷・河川

霧ヶ滝渓谷は、兵庫県新温泉町南部に聳える扇ノ山(1310m)北麓に広がる上山高原を流れる岸田川の上流部の渓谷である。霧ヶ滝はこの渓谷を代表する落差65mの直瀑である。

ID: T379
Photo
下帝釈峡/霧降滝
(きりふりたき)

広島県神石郡神石高原町 滝・渓谷・河川

霧降滝は、広島県神石高原町にある下帝釈峡を流れる帝釈川に懸かる落差100mの滝である。

ID: T9163
Photo
甲子八十八滝/霧降滝
(きりふりたき)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

甲子八十八滝は、福島県西郷村西部の三本槍岳(1917m)に源を発する阿武隈川上流部に見られる滝群の総称である。霧降滝は、本沢に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T1549
Photo
湯川渓谷/霧降の滝
(きりふりのたき)

福島県二本松市 滝・渓谷・河川

湯川渓谷は、福島県二本松市西部に聳える安達太良山(1700m)に源を発する湯川の上流部の渓谷である。 霧降の滝は、渓谷に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T1530
霧降りの滝
(きりふりのたき)

京都府京丹後市 滝・渓谷・河川

駐車場から滝へは遊歩道が整備され、5分あれば滝が目の前に現れる。滝は20mを越える分岐瀑で小型の「天滝」といった雰囲気で自分の好きなタイプ。滝の周囲は整備されすぎと思える程だったが子供でも安心して遊ばせることができそう。

ID: T2186
霧降高原/霧降の滝
(きりふりのたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

霧降の滝は、栃木県日光市北部に聳える女峰山(2464m)南東麓に広がる霧降高原を流れる霧降川に懸かる落差85mの分岐瀑であり段瀑でもある。華厳滝、裏見滝と共に日光三名爆の一つとされている。滝は、落差45mの上滝と落差40mの下滝とに分かれる。観瀑台から雄大な霧降高原の景色を望むことが出来るが、滝までは少々距離があり、深い緑の中に僅かに滝の白い姿を見えるだけで少々物足りない。遊歩道入口の「山のレストラン」の脇から分岐する遊歩道を伝って30分程度で滝壺まで行くことが出来たようだが、現在では進入禁止となっている(自己責任で進む人もいるという)。駐車場から大山登山道を進むと、霧降川の上流では、丁字滝、玉簾ノ滝、マックラ滝などを見ることが出来る。

ID: T9
Photo
金兵衛滝
(きんべえたき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

金兵衛滝は、秋田県北秋田市南東部に聳える森吉山(1454m)南東麓に源を発する中ノ又沢上流部の甚兵衛沢に懸かる落差15mの段瀑である。下流には日本の滝100選・安の滝が懸かる。

ID: T5446
Photo
幽仙境/牛呼滝
(ぎゅうよびたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

幽仙境は、奈良県川上村南部に聳える大普賢岳(1780m)に源を発する上谷川の上流部のことを言い、幾つもの滝が懸かり沢登りとしてもの人気のある場所である。牛呼滝は、幽仙境最上流部に懸かる落差35mの段瀑である。

ID: T2032
Photo
行者の滝
(ぎょうじゃのたき)

北海道紋別郡西興部村 滝・渓谷・河川

行者の滝は、北海道西興部村西部に源を発する興部川に懸かる落差20mの段瀑である。毎年7月19日の「滝まつり」には各地から大勢の参詣者が訪れるという。

ID: T1021
層雲峡/銀河の滝
(ぎんがのたき)

北海道上川郡上川町 滝・渓谷・河川

柱状節理の絶壁を異なる2つの沢から絶壁を切り裂くように流れ落ちているのが、銀河の滝(左)と流星の滝(右)である。層雲峡を代表する風景であり、日本の滝100選にも選ばれている。駐車場背後の登山道を20分程度登ると並んで落ちる「流星の滝」と「銀河の滝」とを同時に一望できる。

ID: T156
Photo
潜り滝
(くぐりたき)

山形県南陽市 滝・渓谷・河川

潜り滝は、山形県南陽市北部を流れるくぐり沢に懸かる落差14mの段瀑である。

ID: T4553
Photo
久須部渓谷
(くすべけいこく)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

ID: K2931
Photo
九頭竜峡
(くずりゅうきょう)

福井県大野市 滝・渓谷・河川

ID: K7091
Photo
クテクンベツの滝
(くてくんべつのたき)

北海道標津郡中標津町 滝・渓谷・河川

クテクンベツの滝は、北海道中標津町北部に源を発するクテクンベツ川に懸かる落差25mの直瀑である。

ID: T5404
Photo
熊越の滝
(くまごえのたき)

北海道目梨郡羅臼町 滝・渓谷・河川

熊越の滝は、北海道羅臼町、知床半島のほぼ中央部に聳える羅臼岳(1660m)南麓に源を発する羅臼川に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T339
Photo
雪割渓谷/熊のすべり台
(くまのすべりだい)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

雪割渓谷は、福島県西郷村西部を中央部を流れる阿武隈川支流の鳥首川が創った渓谷である。熊のすべり台は、この渓谷に懸かる分岐瀑である。

ID: T1552
Photo
熊見の滝
(くまみのたき)

広島県三次市 滝・渓谷・河川

熊見の滝は、広島県三次市を流れる熊見川に懸かる落差4mの滝である。

ID: T11472
Photo
組の塩滝
(くみのしおたき)

岡山県真庭市 滝・渓谷・河川

組の塩滝は、岡山県真庭市中央部を流れる旭川支流の備中川上流部に懸かる落差43mの段瀑である。

ID: T1784
Photo
久米路峡
(くめじきょう)

長野県長野市 滝・渓谷・河川

ID: K3645
奥入瀬渓流/雲井の滝
(くもいのたき)

青森県十和田市 滝・渓谷・河川

雲井の滝は、奥入瀬渓流右岸の枝沢である養老沢に懸かる落差25mの段瀑である。国道から100m程度奥まった場所に落ちる滝だが、国道からその姿を捉えることが出来ることで観光バスは必ずこの滝の前に立ち止まる。滝の直下まで遊歩道が続き、その迫力は十分に体感することが出来る。この養老沢の上流には双竜の滝が懸かる。

ID: T1253
Photo
くりん滝
(くりんたき)

長野県下伊那郡喬木村 滝・渓谷・河川

くりん滝は、長野県喬木村にある木鉢洞で見ることができる落差11mの段瀑である。

ID: T9581
Photo
暮雨の滝
(くれぞめのたき)

大分県玖珠郡九重町 滝・渓谷・河川

暮雨の滝は、大分県九重町南部の久住山(1791m)北麓の飯田高原を流れる鳴子川の枝沢に懸かる落差7mの直瀑である。

ID: T4230
Photo
滝の沢/くろくまの滝
(くろくまのたき)

青森県西津軽郡鰺ヶ沢町 滝・渓谷・河川

くろくまの滝は、青森県鰺ヶ沢町を流れる滝の沢に懸かる落差85mの分岐瀑で、日本の滝100選にも選ばれている。この滝は一の滝とも呼ばれている。上流には二の滝(直瀑30m)、別の沢には三の滝(分岐瀑20m)が懸かり、それぞれをつなぐ遊歩道が設置されている。

ID: T159
三本滝(黒沢の滝)
(くろさわのたき)

長野県松本市 滝・渓谷・河川

黒沢の滝は、直瀑の本沢の滝と異なり、黒い岩肌を緩やかにそれでいて雄大に流れ落ちてくる落差40mの分岐瀑である。三本滝は、乗鞍高原の中でも人気の観光地であるために人の流れが途切れない。写真を満足行くまでゆっくり撮ることが出来ないのが残念。

ID: T187
Photo
狗樓孫滝
(くろそんたき)

山梨県南巨摩郡富士川町 滝・渓谷・河川

狗樓孫滝は、山梨県富士川町西部に源を発する戸川に懸かる段瀑である。

ID: T6048
Photo
黒滝
(くろたき)

奈良県吉野郡吉野町 滝・渓谷・河川

黒滝は、奈良県吉野町にある落差30mの分岐瀑である。

ID: T5910
Photo
黒滝
(くろたき)

愛媛県新居浜市 滝・渓谷・河川

黒滝は、愛媛県新居浜市南部を流れる銅山川支流の保土野谷川に懸かる落差25mの段瀑である。

ID: T5383
Photo
黒滝
(くろたび)

徳島県那賀郡那賀町 滝・渓谷・河川

黒滝は、徳島県那賀町を流れる那賀川に懸かる滝である。

ID: T9954
Photo
桑の木沢/黒戸噴水滝
(くろどふんすいたき)

山梨県北杜市 滝・渓谷・河川

黒戸噴水滝は、山梨県北杜市西部に聳える甲斐駒ヶ岳(2967m)に源を発する桑木沢に懸かる落差80mの段瀑である。

ID: T509
Photo
黒部峡谷
(くろべきょうこく)

富山県黒部市 滝・渓谷・河川

ID: K6895
桑ノ木の滝
(くわのきのたき)

和歌山県新宮市 滝・渓谷・河川

桑ノ木の滝は、和歌山県と三重県との県境を流れる熊野川支流の高田川の枝谷に懸かる落差21mの直瀑であり、日本の滝100選の一つにも選ばれている名瀑である。高田川沿いの県道230号脇に車を止め、高田川に懸かる細い橋を渡ると不動尊が祀られている。その脇を過ぎるとすぐ先が桑ノ木谷。吊り橋を渡り、渓流に沿って遊歩道を上流に向かって歩くこと15分程度。岩陰に滝の音が聞こえ始める。岩を回り込むと音は轟音に変わり、目の前に見事な滝が現れ、その存在感に圧倒される。2007年に訪れた際には流れに鉄製の橋が渡されていおり簡易的な観瀑台のようになっていたが、2012年訪問時にはなくなっていた。恐らく前年に襲った台風による大雨により流されてしまったものと推測される。

ID: T83
鶏鳴八滝/鶏鳴の滝
(けいめいのたき)

滋賀県甲賀市 滝・渓谷・河川

鶏鳴の滝は、鶏鳴八滝を代表する落差10mの分岐瀑である。2010年以前はこの滝だけが名前を持つ滝だった。この名の由来は、東方にそびえる笹ヶ岳(738m)の山頂にある古い寺の閼伽池から黄金の鶏が現れ、新年の幸を告げるという伝説にちなんでいる。それほど大きな滝ではないが、水も豊富でバランスも良い。滝の懸かる岩盤は以前は黒かったが、いつしか赤茶けた岩肌となった。

ID: T6
華厳の滝
(けごんのたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

華厳の滝は、栃木県日光市西部を流れる大谷川に懸かる落差97mの直瀑である。日本百名山のひとつ男体山(2486m)の南側に湛える中禅寺湖から流れ出た水が、垂直に切れ落ちた断崖の上から落ちる姿は壮観である。断崖の中程から岩層の隙間から幾筋にもなって落ちる伏流瀑十二滝を従えている。この滝は日本の滝100選に選ばれているほか、日本三名瀑や世界百名瀑にも選ばれた名瀑であり、同市内にある霧降の滝、裏見の滝と並び、日光三名瀑の一つにも数えられている。滝の正面の山中にエレベータ(大人570円、小人340円)が設置され、100m程度降下すると滝見台に至り、豪快に水を落とす滝を楽しむことができる。また、いろは坂途中にある「明智平展望台」からは中禅寺湖と男体山と合わせてこの滝を眺望することができる。滝は1986年10月に発生した大規模な落盤のために落ち口が広がり、かつての姿とは多少変貌した。また、滝の水は上流の中禅寺ダムにより水量が調節されており、夜中は水を落としていないときがあるとか。ただこのおかげで安定した名瀑の姿を見ることができているとも。

ID: T8
Photo
今朝丸沢/今朝丸の滝
(けさまるのたき)

群馬県高崎市 滝・渓谷・河川

今朝丸の滝は、群馬県高崎市(旧倉渕村)を流れる烏川支流の今朝丸沢に懸かる落差18mの分岐瀑である。滝は角落山系の火山の噴火によりできた丸く真っ黒な溶岩の上を流れる。すぐ隣の沢には溶岩滝が懸かっている。

ID: T2084
Photo
剣巉滝
(けんざんだき)

山形県米沢市 滝・渓谷・河川

剣巉滝は、山形県米沢市南部に聳える日本百名山・吾妻山(2035m)に源を発する松川上流部の佐原沢に懸かる落差50mの直瀑である。

ID: T4566
見神の滝
(けんしんのたき)

山梨県南巨摩郡早川町 滝・渓谷・河川

見神の滝は、山梨県早川町南部に聳える山伏(2014m)に源を発する雨畑川左岸に流れる樽沢に懸かる落差42mの直瀑である。断崖の岩肌をU字にえぐりながら落ちている。

ID: T529
Photo
関川/剣竜滝
(けんりゅうたき)

新潟県妙高市 滝・渓谷・河川

剣竜滝は、新潟県妙高市南西部に聳える妙高山(2454m)に源を発し関川に合流する枝沢に懸かる落差80mの分岐瀑である。

ID: T2392
Photo
猊鼻渓
(げいびけい)

岩手県一関市 滝・渓谷・河川

ID: K5089
Photo
虹の滝
(こうのたき)

香川県木田郡三木町 滝・渓谷・河川

ID: K6164
Photo
立又渓谷/幸兵衛の滝
(こうべえのたき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

幸兵衛の滝は、北秋田市阿仁地区を流れる打当川上流部の立又沢に懸かる落差100mの斜瀑である。

ID: T293
Photo
白沢/紅葉の滝
(こうようのたき)

長野県大町市 滝・渓谷・河川

紅葉の滝は、長野県大町市南西部に聳える餓鬼岳(2647m)に源を発する流れる白沢上流部に懸かる落差18mの斜瀑である。

ID: T3439
Photo
香嵐渓
(こうらんけい)

愛知県豊田市 滝・渓谷・河川

ID: K7092
Photo
黄金の滝
(こがねのたき)

大分県日田市 滝・渓谷・河川

黄金の滝は、大分県日田市南部に源を発する川原川に懸かる落差10mの直瀑である。

ID: T4315
Photo
小鹿野滝
(こしかのたき)

鹿児島県霧島市 滝・渓谷・河川

小鹿野滝は、鹿児島県霧島市中央部を流れる霧島川に懸かる落差17mの直瀑である。

ID: T1094
Photo
小城四十八滝
(こじょうしじゅうはちたき)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

ID: K2943
清瀧自然公園/小瀧
(こたき)

島根県大田市 滝・渓谷・河川

清瀧自然公園は、島根県大田市北東部を流れる江谷川の上流部で清瀧を中心として整備された自然公園で幾つかの滝を見ることが出来る。小瀧は、遊歩道を進んで初めて見ることの出来る滝であり、岩盤を幅広に流れ落ちている印象的な滝だ。岩盤から染み出しているようにも見える。

ID: T4030
Photo
川浦渓谷/小谷の滝
(こたにのたき)

岐阜県関市 滝・渓谷・河川

小谷の滝は、岐阜県関市にある小谷に懸かる落差17mの段瀑である。

ID: T10138
Photo
琴滝
(ことだき)

京都府船井郡京丹波町 滝・渓谷・河川

琴滝は、京都府京丹波町南東部の須知川上流部の断崖絶壁に懸かる落差43mの分岐瀑である。滝に向かう途中「玉雲寺」の紅葉は目を奪われるほど見事だった。

ID: T36
Photo
琴の滝
(ことのたき)

愛媛県東温市 滝・渓谷・河川

ID: T12362
小中大滝
(こなかおおたき)

群馬県みどり市 滝・渓谷・河川

小中大滝は、群馬県みどり市北部の袈裟丸山(1878m)に源を発する小中川に懸かる落差96mの分岐瀑である。駐車場から川を渡り1分程度山を登ると岩をくり抜いたトンネルが現れる。その先には「けさがけ橋」という名の吊り橋が架かっている。名前の通り袈裟を掛けたような階段状の吊り橋である。その途中右手には徐々に大滝が見えてくる。吊り橋を越えたところには展望台があり、その全貌が姿を望むことが出来る。

ID: T259
こもれびの滝
(こもれびのたき)

長野県木曽郡木曽町 滝・渓谷・河川

こもれびの滝は、長野県木曽町の白川に懸かる落差15mの段瀑で複数の直瀑、斜瀑が段になって構成されていて楽しい。東屋から渓谷に下りて滝を目指すことも出来る。滝の中段は意外に広々としていて勢いよく落ちる滝を間近で眺めることも出来る。周囲は緑に覆われていて、時間と天候次第では木漏れ日を楽しむことが出来る。

ID: T1314
金剛の滝
(こんごうのたき)

愛媛県北宇和郡鬼北町 滝・渓谷・河川

金剛の滝は、愛媛県鬼北町南部を流れる二又瀬川に懸かる落差20mの段瀑である。滝の前に巨大な岩が立ちはだかる。岩をよじ登って先に進むものの全体像がよく分からず撮影もしづらい。その岩の前に横たわる岩盤を切り裂くような、1m足らずの流れを飛び越え、対岸に渡るとこの滝の全貌が現れる。滝は思いのほか美瀑である。

ID: T1236
郷田滝
(ごうだだき)

鹿児島県姶良市 滝・渓谷・河川

郷田滝は、鹿児島県姶良市加治木町を流れる崎森川に懸かる落差20mの直瀑である。駐車場らしき広場から滝の音は聞こえるが滝の姿は見えない。右岸から滝に近づくも堰堤と溜まった水に阻まれ、左岸は鬱蒼とした薮に覆われている。しかし左岸の薮をかき分け、堰堤を渡ることで滝に近づくことが出来た。渡渉して滝の正面に出ると意外にも美瀑が姿を現した。

ID: T4460
Photo
護皇の滝
(ごおうのたき)

岡山県高梁市 滝・渓谷・河川

護皇の滝は、岡山県高梁市中央部を流れる高梁川の枝沢に懸かる落差25mの段瀑である。

ID: T1790
Photo
ドンドコ沢/五色の滝
(ごしきのたき)

山梨県韮崎市 滝・渓谷・河川

ドンドコ沢は、山梨県韮崎市西部に聳える鳳凰山に源を発する沢であり、五色の滝は、ドンドコ沢に懸かる落差60mの直瀑である。

ID: T637
曲谷/五色の滝
(ごしきのたき)

滋賀県米原市 滝・渓谷・河川

五色の滝は、滋賀県米原市北東部の姉川ダム下流の支流起し又川に懸かる連瀑の総称である。道路脇の「五色の滝500m」の標識に従い山道を10分程度歩いて初めて現れる最上流の落差20mの段瀑。高さ3m程の岩をよじ登ると現れる絶景。この滝の下流には主に4つの滝が懸かり、それぞれ遊歩道で繋がっている。遊歩道はクマザサが生い茂る。周辺には「クマ出没注意」の看板が立つ。

ID: T230
五竜の滝
(ごりゅうのたき)

静岡県裾野市 滝・渓谷・河川

五竜の滝は、静岡県裾野市中心部を流れる黄瀬川本流に懸かる落差13mの直瀑である。周辺は裾野市中央公園となっており、8:30~17:00が開園時間。時間外は滝を見ることが出来ないので注意が必要だ。黄瀬川本流の3筋の滝が雄滝(雪解・富士見・月見)、支流から流れ落ちる2筋の滝を雌滝(銚子・狭衣)と名付けられている。5竜を1枚の写真に収めるのは難しい。滝前に架かる吊り橋で対岸に渡ることが出来る。こどもの日の頃には黄瀬川に鯉のぼりが掛けられる。

ID: T1128
ごろごろの滝
(ごろごろのたき)

岐阜県山県市 滝・渓谷・河川

ごろごろの滝は、岐阜県山県市北部の日永岳(1215m)に源を発する神崎川の支流に懸かる落差15mの二条に分かれた直瀑である。県道200号から神崎川を挟んだ対岸に見ることができる。周囲も開けており、十分に見応えのある滝だ。沢におりる階段も設置されており岩場に下りればより滝に近くことができ、勢いよく落ちる滝の迫力を体感することができる。

ID: T2740
権現滝
(ごんげんたき)

鳥取県八頭郡若桜町 滝・渓谷・河川

権現滝は、鳥取県若桜町東部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する舂米(つくよね)川上流部に懸かる落差30mの段瀑である。舂米神社の裏手に流れる舂米川により大きく刻まれた谷に懸かる。

ID: T1603
Photo
済浄坊の滝
(さいじょうぼうのたき)

奈良県宇陀郡曽爾村 滝・渓谷・河川

ID: K7072
Photo
酒桶滝
(さかおけたき)

大分県豊後大野市 滝・渓谷・河川

酒桶滝は、大分県豊後大野市南部の傾山(1605m)に源を発する九折川に懸かる落差8mの直瀑である。

ID: T4302
Photo
逆水の滝
(さかみずのたき)

兵庫県宍粟市 滝・渓谷・河川

逆水の滝は、兵庫県宍粟市北部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する引原川支流に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T3697
Photo
桜滝
(さくらたき)

広島県三原市 滝・渓谷・河川

桜滝は、広島県三原市にある落差50mの滝である。

ID: T11466
桜滝
(さくらだき)

大分県日田市 滝・渓谷・河川

桜滝は、大分県日田市東部を流れる玖珠川の支流である合楽川に懸かる落差30mの直瀑である。JR天ヶ瀬駅の少し西側で合楽川の手前に遊歩道の入口がある。そこから歩いて5分程度で滝に到着する。幅広で落下する落差30mの滝は風格十分。滝壺の縁を伝って滝に近づけば、見上げる滝は迫力十分。小雨で水不足の時期ではあったが、十分な雄姿を見せてくれた。豊後国誌には「砕け散ること花の如く 流下することすだれの如し」とある。

ID: T402
Photo
ササガツメの滝
(ささがつめのたき)

大分県日田市 滝・渓谷・河川

ササガツメの滝は、大分県日田市南部を流れるの保慶川(筑後川支流)に懸かる落差6mの直瀑である。

ID: T4314
Photo
笹の谷/笹の滝
(ささのたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

笹の滝は、奈良県川上村北部に源を発する井光川支流の笹の谷に懸かる落差40mの直瀑である。

ID: T1991
筱見四十八滝
(ささみしじゅうはちたき)

兵庫県丹波篠山市 滝・渓谷・河川

ID: K7415
猿尾滝
(さるおたき)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

猿尾滝は、兵庫県香美町南東部を流れる作山川支流に懸かる落差60m(上段39m+下段21m)の段瀑であり、日本の滝100選の一つに選ばれている。滑らかな岩肌を滑り落ちていく様子は非常に優雅だ。滑り台の様な姿に興味をそそられるが無論滑ることは…。整備されているので見るのは非常に楽である。

ID: T98
Photo
三階滝
(さんかいだき)

青森県上北郡七戸町 滝・渓谷・河川

「三階滝」は、青森県七戸町南西部に源を発する殿上沢に懸かる落差20mの段瀑である。

ID: T273
Photo
三階滝
(さんかいだき)

秋田県南秋田郡五城目町 滝・渓谷・河川

三階滝は、秋田県五城目町南東部に源を発する大倉又沢(馬場目川支流)に懸かる落差70mの段瀑である。

ID: T4687
Photo
三階滝
(さんかいだき)

山形県長井市 滝・渓谷・河川

三階滝は、山形県長井市西部を流れる野川支流の不動沢に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T4546
Photo
小又峡/三階滝
(さんかいだき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

小又峡は、秋田県北秋田市に聳える森吉山(1454m)の北側を流れる小又川上流の渓谷。三階滝は、小又川上流部のノロ川本流に懸かる懸かる落差50mを三段で落ちる段瀑である。

ID: T352
三階の滝
(さんかいのたき)

宮城県刈田郡蔵王町 滝・渓谷・河川

三階の滝は、宮城県蔵王町西部に聳える蔵王山に源を発する澄川の枝沢である石子沢に懸かる総落差181mの大きな段瀑である。澄川を挟んで対岸、北側の尾根を通る蔵王エコーライン(県道12号)を東進すると開けた場所に観瀑台が造られている。200m程度下の谷底を流れる澄川を挟んで正面にこの滝を見ることができる。紅葉の時期は格別だという。滝までの500mないし600m程度と距離が離れているため迫力不足は否めない。

ID: T163
Photo
三階の滝
(さんかいのたき)

秋田県仙北市 滝・渓谷・河川

三階の滝は、秋田県仙北市北部に源を発する玉川を堰き止めて出来た宝仙湖に注ぐ湯ノ又沢に懸かる落差42mの段瀑である。

ID: T2559
Photo
三階滝
(さんがいたき)

北海道伊達市 滝・渓谷・河川

三階滝は、かつての村名「大滝村」の名の由来ともなった落差15mの段瀑。

「支笏湖と洞爺湖のほぼ中間、国道453号線から道道86号線へ少し入ったところにある三階滝公園の入口に、道路の橋下にかけて三段になってしぶきを上げ流れ落ちている。上流の三階滝川の渓流と四季の変化が織り成す景観は自然の醍醐味を満喫させてくれる。特に紅葉時期には、右岸の山の斜面が見事に紅葉し、美しい。10月上旬に三階滝公園紅葉まつりが行われ、大勢の観光客でにぎわう。」(中西栄一著「日本の滝200選」より)

ID: T412
Photo
サンガラの滝
(さんがらのたき)

沖縄県八重山郡竹富町 滝・渓谷・河川

サンガラの滝は、沖縄県竹富町(西表島)北部を流れる西田川に懸かる落差13mの直瀑である。

ID: T2561
Photo
三口滝
(さんこだき)

山形県最上郡最上町 滝・渓谷・河川

三口滝は、山形県最上町北部に聳える神室山(1365m)に源を発する大又沢の源流の一つ夏路沢に懸かる落差22mの段瀑である。

ID: T4353
Photo
蓑谷の三滝/山犀滝
(さんさいだき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

岐阜県高山市北部を流れる高原川支流の沢上谷に懸かる3つの滝を総じて蓑谷の三滝と呼ぶ。山犀滝はこのうちの一つで中ほどに懸かる落差40mの直瀑である。上流に蓑谷大滝(分岐瀑30m)、下流に五郎七滝(分岐瀑80m)が懸かる。

ID: T1695
三条の滝
(さんじょうのたき)

福島県南会津郡檜枝岐村 滝・渓谷・河川

三条の滝は、福島県檜枝岐村を流れる只見川本流に懸かる落差100m、幅30mの直瀑である。只見川は至仏山(2228m)と燧ヶ岳(2356m)の間に広がる尾瀬ヶ原湿原に源を発し、雪解けの時期には国内有数の水量を誇り豪瀑となる。すぐ上流には、渓流瀑である平滑の滝を見ることができる。只見川沿いの登山道を外れ、鎖のついた階段を足下に気をつけながら慎重におりていくと展望台に到着する。

ID: T32
Photo
三段の滝
(さんだんのたき)

北海道登別市 滝・渓谷・河川

三段の滝は、北海道登別市西部に源を発する胆振幌別川に懸かる段瀑である。

ID: T4901
三段の滝
(さんだんのたき)

群馬県甘楽郡南牧村 滝・渓谷・河川

三段の滝は、群馬県南牧村を流れる南牧川支流の居合沢に懸かる落差50mの段瀑である。滝の左岸に登山道が続き、中段の滝壺、上段の滝壺を経て滝の最上部にまで通じる。滝左岸の登山道は崩れやすいので注意が必要。線ヶ滝、象ヶ滝と合わせて「南牧三滝」と呼ばれる。

ID: T1276
Photo
東山渓谷/三段の滝
(さんだんのたき)

広島県廿日市市 滝・渓谷・河川

東山渓谷の三段の滝は、広島県廿日市市北部の水内川に懸かる落差7mの段瀑である。

ID: T4126
Photo
鹿落の滝
(しかおとしのたき)

大分県豊後大野市 滝・渓谷・河川

鹿落の滝は、大分県豊後大野市南部を流れる中津無礼川支流の白山川に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T4304
Photo
鹿川渓谷
(ししがわけいこく)

宮崎県延岡市 滝・渓谷・河川

天然杉が生い茂る鬼の目山を源とする長さ2kmにわたる渓谷。

ID: K4601
雫の滝
(しずくのたき)

和歌山県西牟婁郡すさみ町 滝・渓谷・河川

雫の滝は、和歌山県すさみ町の周参見川を二段になって落ちる落差30mの段瀑である。県道38号のすぐ脇にかかり、案内板から石段を下りて数分で滝を見ることができる。広い滝壺を従えた雄大な滝だ。3~4km程度離れた場所にある琴の滝とともに「すさみ八景」の一つに数えられている。

ID: T384
Photo
七人滝
(しちにんたき)

長野県下伊那郡阿南町 滝・渓谷・河川

七人滝は、長野県阿南町を流れる本谷川に懸かる落差15mの滝である。

ID: T9516
Photo
シノガスラの滝
(しのがすらのたき)

秋田県由利本荘市 滝・渓谷・河川

シノガスラの滝は、秋田県由利本荘市南東部の丁沢(笹子川支流)に懸かる落差25mの直瀑である。

ID: T4706
Photo
忍布滝
(しのぶたき)

長野県大町市 滝・渓谷・河川

忍布滝は、長野県大町市を流れる土尻川に懸かる落差10mの滝である。

ID: T8082
Photo
篠穂の滝
(しのほのたき)

鹿児島県大島郡瀬戸内町 滝・渓谷・河川

篠穂の滝は、奄美大島(鹿児島県)の瀬戸内町の鳥ヶ峰(467m)に源を発する篠穂川の河口に懸かる落差30mの分岐瀑である。太平洋に面する断崖から直接落ちる滝である。滝の北側の断崖上を通る林道から遠望するか、船に乗って海上からアプローチするしかない。

ID: T1031
洒水の滝
(しゃすいのたき)

神奈川県足柄上郡山北町 滝・渓谷・河川

洒水の滝は、神奈川県山北町南部を流れる酒匂川支流の滝沢川に懸かる落差69mの段瀑であり、日本の滝100選の一つに選ばれている。遊歩道奥の朱塗りの橋の先、木々の緑の中を白い布を垂らしたような美しい滝だ。しかし近年滝周囲で崩落があり、朱塗りの橋で通行止めとされているのが残念。

ID: T177
Photo
社台の滝
(しゃだいのたき)

北海道白老郡白老町 滝・渓谷・河川

社台の滝は、北海道白老町北部に源を発する社台川最上流部に懸かる落差70mの分岐瀑である。

ID: T1864
Photo
秋芳白糸の滝
(しゅうほうしらいとのたき)

山口県美祢市 滝・渓谷・河川

秋芳白糸の滝は、山口県美祢市の北部を流れる厚東川に懸かる落差30mの段瀑である。「秋芳大滝」、「長門白糸の滝」とも呼ばれ、長門地域最大の滝といわれている。

ID: T323
Photo
庄川峡
(しょうかわきょう)

富山県砺波市 滝・渓谷・河川

ID: K7093
Photo
牧野尾谷/少将淵の滝
(しょうしょうふちのたき)

岐阜県揖斐郡揖斐川町 滝・渓谷・河川

少将淵の滝は、岐阜県揖斐川町にある牧野尾谷に懸かる落差8mの滝である。

ID: T7657
石空川渓谷/精進ヶ滝
(しょうじがたき)

山梨県北杜市 滝・渓谷・河川

精進ヶ滝は、山梨県北杜市南西部に聳える鳳凰山(地蔵岳2764m)北麓に源を発する石空川渓谷に懸かる落差121mの段瀑であり、日本の滝100選の一つである。駐車場脇の吊り橋を渡り登山道に入る。途中3つの小滝を横目に約30分で高台に到着。遠望であるが精進ヶ滝が現れた。(上:精進ヶ滝、下:九段の滝)

ID: T267
Photo
昇仙峡
(しょうせんきょう)

山梨県甲府市 滝・渓谷・河川

ID: K3544
Photo
しょうべん滝
(しょうべんたき)

鹿児島県肝属郡錦江町 滝・渓谷・河川

しょうべん滝は、鹿児島県錦江町中央部を流れる有村川(神ノ川支流)に懸かる落差60mの直瀑である。

ID: T4468
称名峡谷/称名滝
(しょうみょうたき)

富山県中新川郡立山町 滝・渓谷・河川

富山県立山町の中央部にある称名滝は、日本百名山である立山(3015m)を源とした称名川を4段になって落ちる日本最大の落差350mを誇る名瀑である。称名滝の右隣には、雪解けの時期や大雨の後に流れる落差500mのハンノキ(ネハン)滝が掛かり、巨大な2本が流れ落ちる姿は見事である。駐車場から整備された遊歩道を30分程度歩くと橋が架かり、渡ったその先が観瀑台となっている。 滝壺から300m程度離れる観瀑台に立っていても猛烈な水飛沫が迫ってくる。

ID: T181
Photo
称明滝
(しょうみょうたき)

新潟県妙高市 滝・渓谷・河川

称明滝は、新潟県妙高市南西部に聳える妙高山(2454m)に源を発する大田切川の上流部の北地獄谷に懸かる落差85mの直瀑である。この滝の下流には落差40mの光明滝が懸かる。登山道からは2つの滝を同時に見ることも出来る。

ID: T2393
Photo
醤油樽/醤油樽の滝
(しょうゆたるのたき)

長野県茅野市 滝・渓谷・河川

醤油樽は、長野県茅野市東部に聳える八ヶ岳最北部の天狗岳(2646m)に源を発する河原木場沢に懸かる滝群の総称であり、醤油樽の滝はこの滝群を代表する落差35mの斜瀑である。

ID: T3195
Photo
安居渓谷/昇龍の滝
(しょうりゅうのたき)

高知県吾川郡仁淀川町 滝・渓谷・河川

安居渓谷は、高知県仁淀川町北部に聳える筒上山(1860m)に源を発する安居川上流部の渓谷である。昇龍の滝は、安居川支流の五色川に懸かる落差25mの分岐瀑である。

ID: T1591
白口渓谷/白綾の滝
(しらあやのたき)

兵庫県朝来市 滝・渓谷・河川

白綾の滝は、朝来市南部を流れる市川上流の白口本谷に懸かる落差25mの段瀑であり分岐瀑である。行き止まりの駐車場から渓谷沿いの歩きやすい道を100m程度進むと右手に突然大きな滝が目に飛び込んでくる。滝の前には東屋が建つ。東屋に続く本来の道から外れて、ナメとなっている滝の流れの中を遡上することも可能。

ID: T850
Photo
白糸滝
(しらいとだき)

岩手県下閉伊郡山田町 滝・渓谷・河川

白糸滝は、岩手県山田町北部を流れる大川最上流部に懸かる落差6mの直瀑である。

ID: T4757
石水渓/白糸滝
(しらいとだき)

三重県亀山市 滝・渓谷・河川

白糸滝は、三重県亀山市北西部に聳える仙ヶ岳(961m)南麓に広がる石水渓を代表的する落差12mを勢いよく流れ落ちる斜瀑である。林道から滝まで遊歩道を15分程度で急な下り坂を坂まで一気に下る。沢までの整備は行き届いているもののその先の滝までの道はなかなか厳しく、遊歩道と呼ぶにはほど遠く、すれ違うことなど到底できない危険な場所が幾つもあり、細心の注意が必要だ。落差12mの滝が勢いよく流れ落ちるエメラルドグリーンの滝壺が何とも見事。滝の左岸の断崖から染み出して落ちる水の姿もよい。

ID: T3208
下前渓谷/白糸滝
(しらいとのたき)

岩手県和賀郡西和賀町 滝・渓谷・河川

下前渓谷は岩手県西和賀町西部に聳える女神山(955m)に源を発する下前川上流部の渓谷で数多くの滝を見ることが出来る。その中でも白糸の滝、姥滝、降る滝の三つの滝は「下前三滝」と呼ばれる。白糸滝は、白糸沢に懸かる落差30mの分岐瀑であり、渓谷を代表する滝である。

ID: T4810
Photo
川浦渓谷/白糸の滝
(しらいとのたき)

岐阜県関市 滝・渓谷・河川

ID: T13006
Photo
白糸の滝
(しらいとのたき)

宮城県栗原市 滝・渓谷・河川

宮城県栗原市の白糸の滝は、北部に聳える栗駒山(1627m)に源を発する一迫川の支流に懸かる落差45mの分岐瀑である。

ID: T294
Photo
白糸の滝
(しらいとのたき)

山形県酒田市 滝・渓谷・河川

白糸の滝は、山形県酒田市東部を流れる中野俣川の枝沢に懸かる落差40mの分岐瀑である。

ID: T2438
白糸の滝
(しらいとのたき)

長野県北佐久郡軽井沢町 滝・渓谷・河川

白糸の滝は、長野県軽井沢町北部に源を発する湯川に懸かる落差3m、幅70mの伏流瀑である。軽井沢随一の観光地だけあって観光客がひっきりなしに訪れ、賑わっている。のんびり撮影を楽しむには早朝が良さそうだ。この地に訪れたのは幼少時以来、数十年ぶりでそのときには浅い滝壺の中で水遊びをしていた記憶があるが、現在ではそれはできなさそうな雰囲気だ。

ID: T365
白糸の滝
(しらいとのたき)

静岡県富士宮市 滝・渓谷・河川

白糸の滝は、静岡県富士宮市の富士山(3776m)南西麓の溶岩層の間を長い時間を掛けて弧状になった岩の壁の間に染み出た伏流水が幅200mに渡って落ちる落差20mの伏流瀑。すぐ近くに流れ落ちる音止の滝と共に日本の滝100選に選ばれている。2013年6月に世界文化遺産「富士山」の構成要素の一つ。日本で最も有名な滝の一つとあって、観光客の流れは絶えない。ゆっくり撮影を楽しむのであれば早朝がオススメ。

ID: T4
Photo
白糸の滝
(しらいとのたき)

佐賀県唐津市 滝・渓谷・河川

佐賀県唐津市の白糸の滝は、高串漁港に流れ込む新田川の上流部に懸かる落差50mの直瀑である。黒光りする柱状節理の見事な岩盤の前を二条になって流れ落ちている。「西国へ出征した夫を慕うあまり身を投げた」白糸姫の伝説が語り継がれている。

ID: T4883
Photo
白糸の滝
(しらいとのたき)

熊本県阿蘇郡小国町 滝・渓谷・河川

「白糸の滝」は、熊本県小国町北部、大分県との県境を流れるの杖立川支流に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T5798
白糸の滝ふれあいの里/白糸の滝
(しらいとのたき)

福岡県糸島市 滝・渓谷・河川

白糸の滝は、福岡県糸島市の南西部を川付川上流部に懸かる落差30mの分岐瀑である。佐賀県の滝めぐりをしている時に偶然地図に見つけた白糸の滝。下調べをしていなかったため、あまり期待をせずに県境を越えて前原市(当時)まで足を伸ばしたが、予想に反して、あまりの滝の見事さに感激した。出来ることなら新緑の頃から真夏に訪れてみたい。付近は同市中心部の展望がよい。

ID: T69
Photo
尾鈴山瀑布群/白滝
(しらたき)

宮崎県児湯郡都農町 滝・渓谷・河川

宮崎県都農町北西に聳える尾鈴山(1405m)に源を発する名貫川上流部の渓谷に懸かる多くの滝を総じて尾鈴山瀑布群と呼ぶ。白滝は、欅谷に懸かる落差70mの分岐瀑である。

ID: T1109
Photo
白滝
(しらたき)

宮城県仙台市太白区 滝・渓谷・河川

白滝は、宮城県仙台市太白区を流れる名取川の枝沢である大行沢に注ぐ白滝沢に懸かる落差70mの段瀑である。

ID: T1427
Photo
白滝
(しらたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

白滝は、栃木県日光市を流れる大下沢に懸かる落差15mの滝である。

ID: T8878
Photo
白滝
(しらたき)

新潟県糸魚川市 滝・渓谷・河川

白滝は、新潟県糸魚川市東部を流れる能生川の枝沢であるヒソの俣に懸かる落差60mの分岐瀑である。

ID: T2404
Photo
白滝
(しらたき)

山口県下関市 滝・渓谷・河川

白滝は、山口県下関市を流れる杣地川に懸かる落差7mの滝である。

ID: T7791
Photo
白滝
(しらたき)

鹿児島県垂水市 滝・渓谷・河川

白滝は、鹿児島県垂水市を流れる高須川に懸かる落差50mの滝である。

ID: T9845
白髭の滝
(しらひげのたき)

北海道上川郡美瑛町 滝・渓谷・河川

白髭の滝は、北海道美瑛町南東に聳える十勝岳(2077m)の北麓の白金温泉を流れる美瑛川に流れ込む落差30mの伏流瀑である。滝の一番の特徴は温泉成分である金属イオンが流れるトルコブルーに染まる美瑛川と滝の白い流れである。

ID: T287
Photo
宇無ノ川峡/白藤滝
(しらふじたき)

奈良県吉野郡十津川村 滝・渓谷・河川

宇無ノ川峡の白藤滝は、奈良県十津川村北部を流れる宇無ノ川(十津川支流)の枝沢に懸かる落差40mの直瀑である。

ID: T5238
Photo
白藤の滝
(しらふじのたき)

北海道足寄郡足寄町 滝・渓谷・河川

白藤の滝は、北海道足寄町の北東部に流れる白水川に懸かる落差20mの直瀑である。

ID: T340
白水の滝
(しらみずのたき)

群馬県多野郡神流町 滝・渓谷・河川

白水の滝は、群馬県神流町南部を流れる神流川の枝沢に懸かる伏流瀑である。周囲は切り立った奇怪にも岩山。「牢口(ろうくち)」と呼ばれる名勝地でその山頂は石灰石を採掘現場らしいが詳しいことは分からない。駐車場から歩いて直ぐの斜面に苔むした岩肌を流れる「白水の滝」がある。訪れた時は東から日が差し込んでしまったが、早朝、朝霧に囲まれでもすればより美しい姿に見えただろう。

ID: T1280
白水の滝
(しらみずのたき)

岐阜県大野郡白川村 滝・渓谷・河川

白水の滝は、岐阜県白川村を流れる大白川に懸かる落差72mの直瀑である。平湯大滝、根尾の滝と共に飛騨三大名瀑の一つに数えられる。かつては華厳の滝、那智の滝とともに日本三名瀑の一つとされていたが、上流に出来た白水湖により、季節や時刻により水量調節される滝となり、その座を袋田の滝に奪われたという。垂直に落ちる姿は潔く見事だ。

ID: T370
Photo
陽目渓谷/白水の滝
(しらみずのたき)

大分県竹田市 滝・渓谷・河川

陽目渓谷は大分県竹田市の南西部の熊本県との県境付近に見られる渓谷で大野川の上流部に当たる。白水の滝は断崖絶壁の岩間から湧き出る滝で最大落差38mのものがある。かつては幅100mに渡って岩壁一面に水が湧き出していた。「白水」とは色を表すのではなく、このような滝が九十九あり、百に一足らないことから「白水」と名付けられたという。

ID: T332
Photo
白井谷/紫流の滝
(しりゅうのたき)

奈良県吉野郡天川村 滝・渓谷・河川

紫流の滝は、奈良県天川村南西部を流れる天ノ川の枝沢である白井谷に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T460
Photo
椋流谷/白傘滝
(しろかさたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

白傘滝は、奈良県川上村東部を流れる中奥川上流の椋流谷に懸かる落差50mの直瀑である。

ID: T2024
Photo
白滝
(しろたき)

新潟県佐渡市 滝・渓谷・河川

白滝は、佐渡島(新潟県佐渡市)南東部を流れる東立島川に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T3498
小又川渓谷/シワガラの滝
(しわがらのたき)

兵庫県美方郡新温泉町 滝・渓谷・河川

シワガラの滝は、兵庫県新温泉町南部に聳える扇ノ山(1310m)に源を発する岸田川支流の小又川の上流域に懸かる落差10mの直瀑である。駐車場から1.2km。30分程度の道のりも、その途中は鎖とロープに頼りながらの急斜面を下りる場所、2m程度の岩をよじ登る場所、膝下まで水に浸かる場所、水をかぶる場所と多彩である。何より滝は大きくえぐられた洞窟の中に落ちており、その姿は神秘的でさえある。

ID: T316
新九郎の滝
(しんくろうのたき)

長野県下伊那郡豊丘村 滝・渓谷・河川

新九郎の滝は、長野県豊丘村を流れる天竜川の支流虻川の最上流域に流れる落差30mもの段瀑である。林道に立つ案内板脇から登山道が始まり、幾つかの小滝を眺めながら歩くこと約30分で新九郎の滝が姿を現す。新九郎の滝は大きく二段となっており3m程度の岩をよじ登れば滝の中段に立つことが出来る。周囲は木々の緑に覆われ木々の間に白く輝く滝を見上げれば疲れも癒される。滝の脇には来訪者ノートが設置され、幾つもの感激の言葉が書き記されていた。

ID: T1147
慈恩の滝
(じおんのたき)

大分県日田市 滝・渓谷・河川

慈恩の滝は、大分県日田市と玖珠町の境界を流れる山浦川に懸かる落差30mを2段に落ちる段瀑。国道210号線脇に懸かり、これだけの滝をお気軽に眺めることが出来る。またJR久大本線の車窓からも見ることが出来る。水不足だった2011年春でも水量が豊富で十分な迫力を感じた。滝壺を取り囲むように遊歩道が整備され、滝の裏の洞窟からは裏見が可能。滝壺は時計回りに一周すると縁起が良いという。

ID: T482
Photo
大月地獄谷/地獄大滝
(じごくおおたき)

兵庫県神戸市灘区 滝・渓谷・河川

地獄大滝は、神戸市灘区にある大月地獄谷に懸かる落差10mの滝である。

ID: T8638
Photo
地蔵滝
(じぞうたき)

宮城県刈田郡蔵王町 滝・渓谷・河川

地蔵滝は、宮城県蔵王町西部に聳える蔵王山(1841m)に源を発する澄川に懸かる落差42mの直瀑である。

ID: T2447
Photo
地蔵滝
(じぞうたき)

宮崎県西都市 滝・渓谷・河川

地蔵滝は、宮崎県西都市北西部を流れる打越川上流部に懸かる落差40mの直瀑である。

ID: T4425
Photo
蛇王の滝
(じゃおうのたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

蛇王の滝は、栃木県日光市北西部を流れる鬼怒川の右岸の枝沢に懸かる落差50mの段瀑である。

ID: T302
蛇が淵の滝
(じゃがぶちのたき)

岐阜県加茂郡七宗町 滝・渓谷・河川

蛇が淵の滝は、岐阜県七宗町と川辺町の間を流れる蛇が谷に懸かる落差15mの段瀑である。「報国橋」東側の道路脇に積まれたコンクリート構造物の脇を抜けると飛騨川左岸の林の中を500m程度進むと蛇が谷に出るがここまではほぼ平坦であり踏み跡もしっかりと確認できる。蛇が谷で足元は切れ落ち、谷に下りるには30m程度の急斜面を木々を頼りに谷底に下りる。その先は渡渉を繰返しながら200m程度上流に進む。淵のその奥の大岩の背後に段瀑が懸かる。大岩をよじ登ると全貌が確認できる。

ID: T9451
Photo
蛇之口滝
(じゃのくちだき)

鹿児島県熊毛郡屋久島町 滝・渓谷・河川

蛇之口滝は、屋久島(鹿児島県屋久島町)南部を流れる鈴川に懸かる落差100mの分岐瀑である。

ID: T1801
十二ヶ滝
(じゅうにがたき)

石川県小松市 滝・渓谷・河川

十二ヶ滝は、石川県小松市の国道416号線沿いの郷谷川の本流に懸かる落差6mの滝である。夏場には滝壺から下流の浅瀬にかけては夏場には涼を求めて水遊びに興じる若者や子供連れの家族の姿が多く見られる。この滝の名称は、郷谷川の川幅一杯に12筋に分かれて落とすことから「十二ヶ滝」の名が付けられた。上流の鱒留の滝とともに「西尾八景」の一つに選ばれている。なお、「西尾八景」は、十二ヶ滝、象岩、観音山、烏帽子岩、鱒留の滝、鷹落山、大滝、大倉岳の8つである。

ID: T1845
Photo
十輪寺滝
(じゅうりんじたき)

徳島県三好郡東みよし町 滝・渓谷・河川

十輪寺滝は、徳島県東みよし町東部に源を発する大藤谷川に懸かる落差36mの段瀑である。

ID: T2385
寿老滝
(じゅろうのたき)

岐阜県恵那市 滝・渓谷・河川

寿老滝は、岐阜県恵那市南部の屏風山(794m)南麓を流れる大滝川に懸かる落差14mの直瀑であり、大きく二条となっているが向かって右側の滝は水量が多く迫力がある。この滝への経路は国道418号や途中の一般道にも案内標識が立っているのでたどり着くのは容易い。滝の周辺も公園のように整備されており家族連れで涼を求めて訪れる人も多そうだ。道路からも見ることができ左岸右岸どちらからも近づくこともでき深い滝壺ではないので安全な水浴びにはもってこいだ。

ID: T2949
常清滝
(じょうせいたき)

広島県三次市 滝・渓谷・河川

常清滝は、広島県三次市を流れる江の川支流作木川の枝沢に懸かる落差126mの段瀑である。日本の滝100選のひとつにも選ばれている。滝は大きく3段に分かれており、上から「荒波」「白糸」「玉水」と名前が付けられている。日本の滝100選に選ばれてるとあって良く整備された駐車場がある。駐車場からは階段と舗装道により山を登っていく。15分程度登り詰めた先に名瀑が姿を現す。

ID: T200
Photo
一ノ俣谷/常念の滝
(じょうねんのたき)

長野県松本市 滝・渓谷・河川

一ノ俣谷は、長野県松本市北西部に聳える日本百名山・常念岳(2857m)西麓に源を発する梓川源流部の沢。常念の滝は最上流部に懸かる直瀑である。

ID: T1884
Photo
常布の滝
(じょうふのたき)

群馬県吾妻郡草津町 滝・渓谷・河川

常布の滝は、群馬県草津町西部に聳える草津白根山(2171m)に源を発する大沢川に懸かる落差40mの直瀑である。大沢川は別名毒沢川と呼ばれており、名が示すとおり、温泉の成分が染み出した強酸性で魚は一切いない。その強酸性の水は生物だけでなく周囲の風景にも大きな影響を与え、周囲の岩壁は一種独特な色合いを見せる。日本の滝100選にも選ばれている。

ID: T173
Photo
上臈の滝
(じょうろうのたき)

徳島県名西郡神山町 滝・渓谷・河川

上臈の滝は、徳島県神山町北部を流れる鮎喰川の支流に懸かる落差12mの段瀑である。

ID: T2285
女郎ヶ滝
(じょろうがたき)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

女郎ヶ滝は、兵庫県香美町村岡地区にある落差15m程度の直瀑である。「女郎」とは、遊女とか花魁などのこと。その名前のとおり、直瀑でありながら優雅に流れ落ちる姿は非常に艶かしく魅力的な滝だ。県道259号線のすぐ脇に懸かるお手軽の滝でありながら、これだけの滝を見ることができるのは貴重。にもかかわらず、近くの日本の滝100選・猿尾滝の存在が強すぎるのか知名度も低いようだ。この滝を示す案内板もない。

ID: T5683
尾白川渓谷/神蛇滝
(じんじゃたき)

山梨県北杜市 滝・渓谷・河川

神蛇滝は、尾白川渓谷で見られる落差30mの段瀑である。尾白川渓谷を代表する名瀑で、日本の滝100選に選ばれていないのが不思議なくらいだ。絶景ポイントは遊歩道から丸太を渡した大岩の上。遊歩道と大岩の間には3m程度の隙間があるので注意。ファインダーを通して撮影しているとそんな危険も忘れてしまう。

ID: T276
Photo
神通峡
(じんつうきょう)

山形県西村山郡大江町 滝・渓谷・河川

ID: K4926
陣馬の滝
(じんばのたき)

静岡県富士宮市 滝・渓谷・河川

陣馬の滝は、静岡県富士宮市北部の猪之頭公園の中に流れる五斗目木川に懸かる落差6mの伏流瀑である。伏流瀑は富士山の溶岩によるもので箱庭のような風景が広がる。

ID: T924
Photo
神洞滝
(じんぼらだき)

静岡県賀茂郡西伊豆町 滝・渓谷・河川

神洞滝は、静岡県西伊豆町西部にある落差40mの分岐瀑である。

ID: T1126
Photo
ボンクラ沢/水神滝
(すいじんたき)

愛知県北設楽郡豊根村 滝・渓谷・河川

水神滝は、愛知県豊根村北東部の日本ヶ塚山(1107m)に源を発するボンクラ沢に懸かる落差65mの直瀑である。

ID: T989
末広滝
(すえひろたき)

兵庫県養父市 滝・渓谷・河川

末広滝は、兵庫県養父市を流れる八木川の枝沢に懸かる落差25mの斜瀑で、その名のとおり末広がりの姿が非常に印象的である。大谷地区の曹源寺の脇を通り北上。二岐の道を右に入り沢沿いの林道に入って300m程度進むとはじめてのU字カーブ。その先には堰堤が造られている。林道の脇、堰堤に向かって右手に登山道が続いている。堰堤を越えてすぐの場所が入渓地点。沢の右岸に石垣で整備された場所があるためそれを伝ってアプローチする方が危険が少ない。

ID: T3700
数鹿流ヶ滝
(すがるがたき)

熊本県阿蘇郡南阿蘇村 滝・渓谷・河川

数鹿流ヶ滝は、阿蘇カルデラ内を流れる黒川が阿蘇西側の外輪山が口を開く場所に懸かる落差60mの直瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。大きく弧を描きながら落ちていくような姿が美しい滝。ただし、観瀑台から眺めるのみで滝に近づく方法はなさそうだ。撮影のバリエーションは楽しめない。かつて、伝統的な猟の際、逃げ場を失った数頭の鹿が滝壺に落ちていったというのが、この滝の名前の由来という。

ID: T213
Photo
すだれ滝
(すだれたき)

宮城県仙台市太白区 滝・渓谷・河川

すだれ滝は、宮城県太白区秋保町を流れる名取川に懸かる落差3mの渓流瀑である。この滝の下流には日本の滝100選「秋保大滝」が懸かる。

ID: T1423
Photo
巣之浦川大滝
(すのうらがわおおたき)

宮崎県小林市 滝・渓谷・河川

ID: T12995
Photo
寸又峡
(すまたきょう)

静岡県榛原郡川根本町 滝・渓谷・河川

ID: K7096
若宮八幡宮/瑞雲滝
(ずいうんたき)

三重県津市 滝・渓谷・河川

瑞雲滝は、三重県津市南西部に聳える三峰山(1235m)東麓に源を発する修験業谷に懸かる落差20mの段瀑である。若宮八幡宮の社務所の脇をすり抜け白山谷沿いに歩くこと10分程度のはらい滝を過ぎた辺りから道は登山道らしくなる。5分程度歩くと分岐の案内板に従い白山谷を渡渉して分かりづらい登山道をさらに10分程度進むと滝の姿が見える。滝の下流150m程度場所に沢に下りる踏み跡程度の道を進み岩場を伝って滝に近づく。滝は三段滝のようだが、滝壺から見える姿は二段である。

ID: T12232
Photo
清純の滝
(せいじゅんのたき)

鹿児島県肝属郡肝付町 滝・渓谷・河川

清純の滝は、鹿児島県肝付町を流れる甫与志川に懸かる落差20mの滝である。

ID: T9861
蜻蛉の滝
(せいれいのたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

蜻蛉の滝は、奈良県川上村の吉野川支流の音無川に懸かる落差50mを三段になって落ちる段瀑である。駐車場から遊歩道を歩いて5、6分程度で観瀑台。観瀑台の目と鼻の先に二段目の滝口があり、柵から身を乗り出して覗き込めば、円形にくり抜かれた井戸のようで滝壺も丸い。観瀑台脇の休憩所には螺旋階段が設置されていて二段目の滝壺付近まで下りることができる。

ID: T152
Photo
関の大滝
(せきのおおたき)

新潟県佐渡市 滝・渓谷・河川

関の大滝は、新潟県佐渡市を流れる関川に懸かる落差20mの段瀑である。

ID: T10749
関山大滝
(せきやまおおたき)

山形県東根市 滝・渓谷・河川

土産物屋の横をすり抜け渓谷へと続く階段を下りる。吊り橋を渡り対岸から、滝に接近することが出来るが、一部、遊歩道は階段が朽ちて閉鎖されていた。滝自体の形が美しく印象的。観光客も意外に多い。

ID: T356
Photo
摂津峡
(せっつきょう)

大阪府高槻市 滝・渓谷・河川

ID: K1902
Photo
瀬戸の滝
(せとのたき)

群馬県吾妻郡嬬恋村 滝・渓谷・河川

瀬戸の滝は、群馬県嬬恋村北東部を流れる滝沢川に懸かる落差25mの分岐瀑である。

ID: T596
Photo
蝉の滝
(せみのたき)

奈良県吉野郡吉野町 滝・渓谷・河川

蝉の滝は、奈良県吉野町にある落差12mの段瀑である。

ID: T5908
仙ヶ滝
(せんがたき)

群馬県安中市 滝・渓谷・河川

仙ヶ滝は群馬県安中市を流れる九十九川の上流域に懸かる落差15mの直瀑である。滝の落ちる岩盤は迫り出していて、その裏は洞窟となっており、周回でき、裏見を堪能できる。滝壺の前にはキャンプ場があり、バーベキューなどを楽しむ人たちの姿も見られる。

ID: T1273
Photo
昇仙峡/仙峨滝
(せんがたき)

山梨県甲府市 滝・渓谷・河川

仙峨滝は、甲府市北部に聳える金峰山(2599m)に源を発する荒川が名勝昇仙峡となって、その中を落差30mの段瀑となって落ちる。山梨県屈指の観光地とあって周囲には土産物屋が建ち並び、観光客も多い。その間をすり抜けて遊歩道を数分歩くと滝にたどり着く。観瀑台は狭く観光客で溢れかえり、ゆっくりと撮影が出来ないのが残念だ。

ID: T254
線ヶ滝
(せんがたき)

群馬県甘楽郡南牧村 滝・渓谷・河川

線ヶ滝は、群馬県南牧村北西部に聳える荒船山(1423m)に源を発する星尾川上流部に懸かる直瀑で、落差35mもの岩肌を滑るように一直線に流れ落ちる。県道201号線の先の林道の案内板脇から滝壺へと続く遊歩道で数分で観瀑台。さらに観瀑台から滝壺に向かって鉄製の螺旋階段が設置されており滝壺にさらに近づくことができる。象ヶ滝、三段の滝と合わせて「南牧三滝」と呼ばれる。

ID: T1275
Photo
三重の滝(千手滝)
(せんじゅたき)

奈良県吉野郡下北山村 滝・渓谷・河川

三重の滝は、奈良県下北山村北西部に源を発する前鬼川で日本の滝100選の不動七重滝(落差100m)のさらに上流の枝沢に懸かる千手滝(分岐瀑50m)、馬頭滝(段瀑45m)、不動滝(直瀑60m)から成る。

ID: T2476
Photo
椹谷シン谷/千畳の滝
(せんじょうのたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

千畳の滝は、岐阜県下呂市にあるシン谷に懸かる落差50mの滝である。

ID: T10203
Photo
千仞滝
(せんじんたき)

石川県白山市 滝・渓谷・河川

千仞滝は、石川県白山市南東部に聳える日本百名山・白山(2702m)西麓に源を発する湯の谷川最上流部に懸かる落差60mの直瀑である。

ID: T1818
Photo
仙人大滝
(せんにんおおたき)

宮城県柴田郡川崎町 滝・渓谷・河川

仙人大滝は、宮城県川崎町北西部に源を発する仙人沢源流部に懸かる落差40mの直瀑である。

ID: T1429
湯の谷/仙人滝
(せんにんだき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

駐車場から橋を渡り御岳登山道を10分程度歩いた先から滝への分岐。5分程度で滝の前に出る。滝は赤茶けた岩盤が非常に印象的。岩の赤色と水の白色のコントラストが素晴らしい。

ID: T1708
Photo
千尋の滝
(せんぴろのたき)

鹿児島県熊毛郡屋久島町 滝・渓谷・河川

千尋の滝は、鹿児島県屋久町(屋久島)の南東に流れる鯛ノ川本流に懸かる落差80mの直瀑である。

ID: T4497
大杉谷/千尋の滝
(せんぴろのたき)

三重県多気郡大台町 滝・渓谷・河川

千尋の滝は、大杉谷の枝沢である千尋谷に懸かる落差135mの分岐瀑である。大杉谷登山口に入って渓谷を遡ること3.3km地点。登山道の対岸に大杉谷に合流する沢が現れる。この沢の遥か上方を見るとこの滝の姿がある。まるで天から降り注いでくるような印象の滝だ。

ID: T375
善五郎の滝
(ぜんごろうのたき)

長野県松本市 滝・渓谷・河川

案内板の立つ林道入り口から滝までは約600m程度の下りが続く林道。10分も歩けば吊り橋に出会う。「善五郎の滝」は橋を渡った先にある。吊り橋の下にも滝は流れているが撮影できるポイントが見当たらなかったため断念。滝に通じる林道はもう一つあり、その途中では高台から滝を見下ろすことが出来る。滝の上に乗鞍岳が見え、あわせて絶景。

ID: T364
層雲峡
(そううんきょう)

北海道上川郡上川町 滝・渓谷・河川

ID: K4779
Photo
湯川渓谷/相恋の滝
(そうこいのたき)

福島県二本松市 滝・渓谷・河川

湯川渓谷は、福島県二本松市西部に聳える安達太良山(1700m)に源を発する湯川の上流部の渓谷である。 相恋の滝は、渓谷に懸かる落差15mの分岐瀑である。

ID: T1527
惣滝
(そうたき)

新潟県妙高市 滝・渓谷・河川

惣滝は、新潟県妙高市南部に聳える妙高山(2454m)北東麓の大倉沢に懸かる落差80mの直瀑である。秘湯「燕温泉」を通って登山道に入り約20分程度でその姿が現れる。途中吊り橋が落ちていたり崩落箇所もあり注意が必要。滝に近づくにはさらに岩を乗り越え沢を渡る。温泉地らしく硫黄の香りが立ちこめる箇所もあるが、滝直下は暴風雨が吹き荒れたような状態だった。同じく妙高山麓に懸かる苗名滝と新潟県北部にある鈴が滝と並んで越後三大名瀑と称される。

ID: T180
Photo
壮瞥滝
(そうべつたき)

北海道有珠郡壮瞥町 滝・渓谷・河川

壮瞥滝は、北海道壮瞥町の洞爺湖南東部から流れ出る壮瞥川の湖岸から70m程度の場所に懸かる落差18mの分岐瀑である。

ID: T1862
Photo
双門の滝
(そうもんのたき)

奈良県吉野郡天川村 滝・渓谷・河川

双門峡は、奈良県天川村南部に聳える大峰山(八経ヶ岳1915m)に源を発する弥山川が創った峡谷であり、日本を代表する秘境とも言われる。双門の滝は、双門峡上流部に懸かり、垂直に切り立ち、断ち割られたような岩盤を深くえぐりながら落ちる落差70mの段瀑である。下流には一の滝、二の滝、三の滝がある。

ID: T195
Photo
相聞の滝
(そうもんのたき)

宮崎県えびの市 滝・渓谷・河川

相聞の滝は、宮崎県えびの市南部の霧島山系・韓国岳(1700m)に源を発する石氷川に懸かる滝である。下流には七折の滝が懸かる。

ID: T1092
Photo
上多古本谷/双竜の滝
(そうりゅうのたき)

奈良県吉野郡天川村 滝・渓谷・河川

双竜の滝は、奈良県天川村南東部に聳える大普賢岳(1780m)北麓に源を発する上多古本谷に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T5215
Photo
奥入瀬渓流/双竜の滝
(そうりゅうのたき)

青森県十和田市 滝・渓谷・河川

双竜の滝は、奥入瀬川の枝沢である養老沢に懸かる落差30mの直瀑であり、雲井の滝の上流に位置する。

ID: T1252
Photo
岨谷峡
(そやきょう)

秋田県秋田市 滝・渓谷・河川

ID: K5065
Photo
曽利滝
(そりだき)

秋田県鹿角市 滝・渓谷・河川

曽利滝は、秋田県鹿角市南部に聳える八幡平系・焼山(1366m)に源を発する中沢川に懸かる落差25mの直瀑である。中沢川がオーバーハングした断崖を一気に流れ落ちる。

ID: T350
Photo
帝釈峡
(たいしゃくきょう)

広島県庄原市 滝・渓谷・河川

ID: K2156
Photo
大正滝
(たいしょうだき)

長野県木曽郡木曽町 滝・渓谷・河川

百間滝の大正滝は、長野県木曽町西部に聳える日本百名山・御嶽山(3067m)東麓に源を発する白川に懸かる落差40mの分岐瀑である。

ID: T3481
緑仙峡/鷹滝
(たかたき)

熊本県上益城郡山都町 滝・渓谷・河川

鷹滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差20mの直瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく渓谷沿いの遊歩道となる。滑め滝に下りて岩盤の上を歩いて行くとすぐにこの滝の滝口付近にたどり着く。落差20mの滝の真上からのぞき込むと流石に足がすくむ。全貌を望める撮影ポイントは遊歩道に戻ってさらに100m程度進んだ場所だ。

ID: T1403
Photo
高滝
(たかたき)

奈良県吉野郡吉野町 滝・渓谷・河川

高滝は、奈良県吉野町南部の高城山(698m)に源を発する象の小川に懸かる落差15mの分岐瀑である。

ID: T2015
Photo
高タビ
(たかたび)

高知県香美市 滝・渓谷・河川

高タビは、高知県香美市北東部を流れる穴内川支流の赤荒谷川に懸かる落差22mの段瀑である。

ID: T2817
Photo
高千穂峡
(たかちほきょう)

宮崎県西臼杵郡高千穂町 滝・渓谷・河川

阿蘇火山から流出した溶岩台地を五ヶ瀬川が浸食してV字の渓谷となった。日本の滝100選の一つ真名井の滝がかかる。貸ボートでの遊覧も可能。

ID: K4341
Photo
高津戸峡
(たかつどきょう)

群馬県みどり市 滝・渓谷・河川

ID: K3344
滝の拝
(たきのはい)

和歌山県東牟婁郡古座川町 滝・渓谷・河川

ID: K6917
Photo
立ヶ沢の滝
(たちがさわのたき)

長野県下伊那郡松川町 滝・渓谷・河川

ID: T12406
Photo
竜ヶ岩の滝
(たつがいわのたき)

宮崎県西臼杵郡高千穂町 滝・渓谷・河川

竜ヶ岩の滝は、宮崎県高千穂町北部に聳える日本百名山・祖母山(1756m)に源を発する上野川に懸かる落差65mの段瀑である。

ID: T4399
Photo
竜の門の滝
(たつのもんのたき)

福島県南会津郡檜枝岐村 滝・渓谷・河川

竜の門の滝は、福島県檜枝岐村の中心部に聳える会津駒ヶ岳(2133m)に源を発する滝沢下ノ沢に懸かる落差60mを二段になって落ちる段瀑である。

ID: T299
Photo
下帝釈峡/立石滝
(たていしたき)

広島県神石郡神石高原町 滝・渓谷・河川

立石滝は、広島県神石高原町にある下帝釈峡を流れる帝釈川に懸かる落差50mの滝である。

ID: T9164
Photo
タナガーグムイの滝
(たながーぐむいのたき)

沖縄県国頭郡国頭村 滝・渓谷・河川

タナガーグムイの滝は、沖縄県国頭村東部を流れる普久川に懸かる落差8mの段瀑である。「タナガーグムイ」とは特別天然記念物に指定されている国頭村安波にある植物群落である。

ID: T2560
Photo
谷山大滝
(たにやまおおたき)

岡山県真庭市 滝・渓谷・河川

谷山大滝は、岡山県真庭市を流れる谷山川に懸かる直瀑である。

ID: T12306
霧降高原/玉簾滝
(たますだれのたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

玉簾滝は、栃木県日光市の北部に聳える女峰山(2464m)の東麓に広がる霧降高原を流れる霧降川上流に懸かる落差6mの渓流瀑である。滝は20m以上に渡って幅広に広がり、中央で大きく二股に分かれている。滝周辺では浅い箇所を選んで渡渉するも楽しい。

ID: T1380
Photo
樽の滝
(たるのたき)

高知県須崎市 滝・渓谷・河川

樽の滝は、高知県須崎市西部に源を発する樽川に懸かる落差30mの直瀑であり、滝の裏の洞窟から見ることができる「裏見の滝」でもある。

ID: T2856
多留姫の滝
(たるひめのたき)

長野県茅野市 滝・渓谷・河川

多留姫の滝は、長野県茅野市東部に聳える日本百名山・八ヶ岳に源を発する柳川に懸かる落差12mの段瀑である。県道17号で多留姫大橋の高架下に駐車スペースがある。そこから案内に従って数分歩くと鉄柵に囲まれた観瀑台にたどり着く。鉄柵の一部が扉となっておりその先に進むことができるが決して安全が確保された場所ではないので注意が必要。大きな岩の上から豪快に落ちる滝の姿を見ることができる。田植えの時期などは上流の水田に水が引かれ、この滝に落ちる水が減るという。

ID: T4840
Photo
手取峡谷/垂水滝
(たるみたき)

石川県白山市 滝・渓谷・河川

手取峡谷は、石川県白山市を流れる手取川中流域の渓谷であり、垂水滝はこの峡谷に懸かる滝である。

ID: T7166
Photo
太郎滝
(たろうたき)

高知県吾川郡仁淀川町 滝・渓谷・河川

太郎滝は、高知県仁淀川町を流れる徳光谷川に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T7979
Photo
ター滝
(たーたき)

沖縄県国頭郡大宜味村 滝・渓谷・河川

ター滝は沖縄県大宜味村津波を流れる平南川に懸かる落差10mの直瀑である。

ID: T6262
大山滝
(だいせんたき)

鳥取県東伯郡琴浦町 滝・渓谷・河川

大山滝は、鳥取県琴浦町に聳える大山(1729m)に源を発する加勢蛇川上流部に懸かる段瀑である。大山観瀑台は大山滝を俯瞰することができる。少々危険ではあるが鉄鎖と縄を頼りに断崖を下ると滝壺に下りることができる。かつては3段の滝であったが、1934年の室戸台風により滝の形は2段に変貌し、2011年の台風12号により大山滝左岸の断崖が大崩落し、落差14mの下段の滝のほぼ全てを失った。

ID: T196
大明神滝
(だいみょうじんたき)

長野県下伊那郡豊丘村 滝・渓谷・河川

大明神滝は、虻川に懸かる落差10m程度を数段に落ちる段瀑で、日本最大級のポットホールが発達している。渓谷脇の林道を貫くトンネルの北側入口の脇から渓谷に続く遊歩道を下りていくと数分で虻川の流れに到着する。さらに上流を目指して200m程度進み鉄梯子で10m程度の崖の上に登るとその先に大明神の滝とポットホールを見ることが出来る。上流からアプローチすることも出来るが途中で行き止まりとなり、遊歩道は下流と繋がっていない。

ID: T1876
Photo
抱返り渓谷
(だきがえりけいこく)

秋田県仙北市 滝・渓谷・河川

ID: K5049
Photo
嶽谷滝
(だけたにたき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

嶽谷滝は、岐阜県高山市東部に聳える日本百名山・乗鞍岳(3026m)南麓に源を発する岳谷に懸かる落差100mの段瀑である。

ID: T2755
Photo
稚児落しの滝
(ちごおとしのたき)

長崎県雲仙市 滝・渓谷・河川

稚児落しの滝は、長崎県雲仙市東部に聳える雲仙岳に源を発する千々石川に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T1060
Photo
稚児ヶ滝
(ちごがたき)

香川県坂出市 滝・渓谷・河川

稚児ヶ滝は、香川県坂出市北東部を流れる青梅川の枝沢に懸かる落差30mの分岐瀑である。白峯寺(四国第81番札所)の境内に懸かる。

ID: T2297
Photo
千鳥ヶ滝
(ちどりがたき)

北海道夕張市 滝・渓谷・河川

「滝の上自然公園にあり、近くには赤レンガ造りの北炭滝の上発電所や、夕張川にかかる滝の吊橋、千鳥橋などがある。橋下の木道遊歩道から最接近できるが、眺望は千鳥橋の中央部からが最適であろう。夕張川の流れに沿って堅固な岩石が切目状に並び、その末端部分に大小無数の滝を縦横に、幅およそ30mにわたって見せてくれる。水量的に5月頃が雄大であるが、10月中旬、右岸の紅葉と、奇岩を組み合わせた景観は実に素晴らしい。」(中西栄一著「日本の滝200選」より)

ID: T410
奥入瀬渓流/銚子大滝
(ちょうしおおたき)

青森県十和田市 滝・渓谷・河川

銚子大滝は、奥入瀬渓流に見られる落差7m、幅20m程度の直瀑であり、奥入瀬川本流に懸かる唯一の滝である。奥入瀬川の始まりである十和田湖から約1.5km程度の場所に位置する。奥入瀬渓流を代表する滝で観光客も必ず足を止める場所である。滝の周辺には遊歩道が整備されているが、自然保護の観点から遊歩道を外れることを禁止し滝に近づくことはできない。

ID: T289
銚子ヶ滝
(ちょうしがたき)

福島県郡山市 滝・渓谷・河川

銚子ヶ滝は福島県郡山市北部に源を発する石筵川上流部に懸かる落差48mの直瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。案内板から滝までの約1.4kmの道のりは殆どが緩やかな上り。但し滝直前で100m程度階段を下りた先が銚子ヶ滝。水量豊富で滝壺での撮影は水飛沫との戦い。撮影後の上りの階段には閉口した。

ID: T172
Photo
大柳川渓谷/銚子口二段滝
(ちょうしぐちにだんたき)

山梨県南巨摩郡富士川町 滝・渓谷・河川

大柳川渓谷は、山梨県富士川町を西部に聳える源氏山(1827m)、八町山(1521m)、御殿山(1669m)に源を発する大柳川が織り成す渓谷で、銚子口二段滝は、大柳川本流に懸かる上下二段、落差60mの段瀑である。

ID: T521
銚子滝
(ちょうしたき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

銚子滝は、岐阜県高山市東部に流れる銚子谷に懸かる落差20mの直瀑である。国道158号線の案内板に導かれ沢沿いの道を進み1kmで終点。沢の上流に銚子滝があり、その轟音が響いている。あまり観光地化されておらず過去にはあった東屋も撤去されている。滝は落差20mの直瀑で迫力があり、滝正面の広場に立つと水しぶきが襲ってくる。滝壺に下りることもできるがこちらでも濡れることは必至。

ID: T26
Photo
長寿の滝
(ちょうじゅのたき)

佐賀県杵島郡大町町 滝・渓谷・河川

長寿の滝は、佐賀県大町町を流れる六角川の支流に懸かる落差4mの直瀑である。

ID: T2701
Photo
長命滝
(ちょうめいたき)

秋田県にかほ市 滝・渓谷・河川

長命滝は、秋田県にかほ市を流れる赤川に懸かる落差30mの段瀑である。

ID: T10530
Photo
石水渓/頂礼井戸
(ちょうらいいど)

三重県亀山市 滝・渓谷・河川

頂礼井戸は、三重県亀山市の北西部に広がる石水渓を流れる石谷川に懸かる落差15mの段瀑。

ID: T10696
Photo
つがね落しの滝
(つがねおとしのたき)

長崎県西海市 滝・渓谷・河川

つがね落しの滝は、長崎県西海市南部の長浦岳(560m)の西麓に広がる県民の森に源を発する河通川に懸かる落差20mの段瀑である。「つがね」とはモクズガニのことを言う。滝の周囲は自然豊かで、滝壺の下流は平らな岩盤が広がり、水遊びには絶好の場所である。

ID: T1055
月待ちの滝
(つきまちのたき)

茨城県久慈郡大子町 滝・渓谷・河川

月待ちの滝は久慈川支流の大生瀬川に懸かる落差15mの直瀑である。大きく迫り出した岩盤の上を滑り落ちる。岩盤の下はくり抜かれたように空洞となっている。「日本一やさしい裏見の滝」というキャッチコピーの通り整備されているので楽に滝の裏に入ることが出来て楽しい。

ID: T432
蔦ノ渕の滝
(つたのふちのたき)

愛知県北設楽郡東栄町 滝・渓谷・河川

蔦ノ渕の滝は、愛知県東栄町中心部を流れる大千瀬川本流に懸かる幅70m、落差10mの滝であり、「奥三河のナイアガラ」と呼ばれる。大千瀬川右岸から遊歩道があり川に下りることが可能。河原伝いに100m程度遡れば滝壺の縁にたどり着き視野一杯にその姿を見ることができる。左岸にある「とうえい温泉」の間から遊歩道を数分歩けば対岸から気軽に滝を見ることも可能だ。

ID: T2942
綱子の滝
(つなごのたき)

群馬県利根郡みなかみ町 滝・渓谷・河川

綱子の滝は、群馬県みなかみ町を流れる利根川の枝沢である奈女沢に懸かる落差10mの分岐瀑である。JR上越線「上牧駅」前の県道61号線を700m程度北上した場所で奈女沢温泉方面に向かって東進し300m程度の場所で沢に架かる橋の上から南側に見えている。滝前には広々と平らに広がった岩盤の上を浅く流れ出ている。その上を歩けば滝を間近に感じることができる。足元は滑るので注意が必要だ。

ID: T9374
緑仙峡/つばめ滝
(つばめたき)

熊本県上益城郡山都町 滝・渓谷・河川

つばめ滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差10mの直瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく、この滝が現れる。滝前の岩場から身を乗り出して撮影するもよし。少し下流から滑め滝越しに撮影するもよし。下流の鷹滝までナメが続き、水量次第ではあるが、思いっきり渓谷の中心まで踏み出してみても楽しい。

ID: T1404
Photo
面白の滝
(つらじろのたき)

愛媛県四国中央市 滝・渓谷・河川

面白の滝は、愛媛県四国中央市西部に聳える赤星山(1453m)に源を発する面白川上流部に懸かる落差25mの分岐瀑である。

ID: T1210
Photo
魚釣戸滝
(つりとだき)

大分県竹田市 滝・渓谷・河川

魚釣戸滝は、大分県竹田市西部を流れる玉来川に懸かる落差25mの直瀑である。

ID: T1074
鶴ヶ滝
(つるがたき)

石川県加賀市 滝・渓谷・河川

鶴ヶ滝は、石川県加賀市山中温泉街の東方の外れの荒谷町を流れる鶴の川に懸かる落差22mの段瀑である。駐車場から遊歩道を5~6分程度に現れた小滝の横岩脇の遊歩道で斜面を乗り越えると二条になって流れ落ちる鶴ヶ滝が現れる。岩の先が沢への降下ポイントでトラロープも掛けられている。足元の岩盤は滑りやすく、慎重に遡上すると三段目の滝壺に近づくことができる。

ID: T3109
田立の滝(天河滝)
(てんがたき)

長野県木曽郡南木曽町 滝・渓谷・河川

田立の滝は長野県南木曽町西部の木曽川支流の坪川上流に懸かる滝群の総称である。天河滝はこの地を代表する落差45mの直瀑である。入り口の坪栗Pから登山道へ入り、緩やかな登山道を暫く歩き辿り着く霧ヶ滝の上方に僅かに姿を現す。急斜面を登って霧ヶ滝の上に出るとそこに天河滝が姿を現す。

ID: T188
Photo
天狗滝
(てんぐたき)

滋賀県東近江市 滝・渓谷・河川

天狗滝は、滋賀県東近江市東部に聳える御在所山(1210m)に源を発する神崎川に懸かる落差10mの直瀑である。滝は切り立った岩壁の中を流れ落ち、その先はエメラルドグリーンの淵が広がる。

ID: T274
Photo
甲子八十八滝/天狗滝
(てんぐたき)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

甲子八十八滝は、福島県西郷村西部の三本槍岳(1917m)に源を発する阿武隈川上流部に見られる滝群の総称である。天狗滝は、本沢に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T1548
天滝渓谷/天滝
(てんだき)

兵庫県養父市 滝・渓谷・河川

天滝は、兵庫県養父市西部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する大屋川支流の天滝川が刻んだ天滝渓谷を代表する落差98mの分岐瀑である。日本の滝100選の1つに選ばれている。この滝へは駐車場からは約30、40分、渓谷に沿って登山道を歩くが、渓谷には大小様々な滝を楽しむことが出来るので飽きることはない。しかし主役天滝は別格な存在で、まさに天から降り注ぐような見事な滝だ。

ID: T99
Photo
天人峡
(てんにんきょう)

北海道上川郡東川町 滝・渓谷・河川

ID: K4772
Photo
出会いの滝
(であいのたき)

北海道北斗市 滝・渓谷・河川

出会いの滝は、北海道北斗市北西部に源を発する大野川支流に懸かる落差12mの分岐瀑である。

ID: T1855
Photo
桃洞渓谷/桃洞の滝
(とうどうのたき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

桃洞の滝は、秋田県北秋田市森吉地区に流れるノロ川の上流部の桃洞渓谷を代表する落差30mの分岐瀑である。滑らかな岩肌を滑るように水が流れ落ちる。

ID: T4666
Photo
轟峡
(とどろききょう)

長崎県諫早市 滝・渓谷・河川

轟峡は、長崎県諫早市北部に聳える多良岳(983m)南麓に流れる境川の流れる峡谷。轟の滝が轟音を響かせて落ちる姿は見事。

ID: K4572
轟の滝
(とどろきのたき)

高知県香美市 滝・渓谷・河川

轟の滝は、高知県香美市を流れる物部川支流の日比原川に懸かる落差82mの3段の段瀑である。国道195号から案内板に従い林道を4km程度進むと駐車場に到着。そこから遊歩道を歩いて数分で観瀑台に到着する。観瀑台からはこの滝を俯瞰することができる。一直線に階段状に落ち、その段ごとにエメラルドグリーンの滝壺をたたえている姿が非常に美しい。滝までは少々距離がある。観瀑台からは斜面に通じる遊歩道が整備されて最下段の滝の近くまで行くことができる。

ID: T209
轟九十九滝(轟の滝)
(とどろきのたき)

徳島県海部郡海陽町 滝・渓谷・河川

轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。轟九十九滝の主瀑である轟の滝は、最下流に位置する落差58mの直瀑である。轟神社の参道を通った後、緩やかな遊歩道を歩き出して10分程度で両岸を大きな岩で挟まれた神々しいが姿を現す。この滝の上流には遊歩道を通じて最上流の鍋割滝まで、主に7つの滝を見ることが出来る。

ID: T203
Photo
轟滝
(とどろんだき)

鹿児島県鹿児島市 滝・渓谷・河川

轟滝は、鹿児島市北西部に源を発する神之川に懸かる落差5mの3段の滝である。

ID: T4489
Photo
土内渓谷/止まりの滝
(とまりのたき)

山形県新庄市 滝・渓谷・河川

止まりの滝は、山形県新庄市北東部に聳える神室山(1365m)に源を発する土内渓谷に懸かる落差6mの直瀑である。

ID: T4346
Photo
鳥居滝
(とりいたき)

徳島県勝浦郡上勝町 滝・渓谷・河川

鳥居滝は、徳島県上勝町を流れる勝浦川の枝沢であるかじや谷に懸かる落差6mの分岐瀑である。

ID: T9896
Photo
瀞川渓谷
(とろかわけいこく)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

ID: K2932
Photo
道永の滝
(どうえいのたき)

山口県萩市 滝・渓谷・河川

道永の滝は、山口県萩市を流れる及谷川に懸かる落差70mの段瀑である。

ID: T7797
Photo
洞河原の滝
(どうかわらのたき)

鹿児島県肝属郡南大隅町 滝・渓谷・河川

洞河原の滝は、鹿児島県南大隅町にある落差50mの滝である。

ID: T8358
夕森渓谷/銅穴の滝
(どうこうのたき)

岐阜県中津川市 滝・渓谷・河川

銅穴の滝は、岐阜県中津川市を流れる川上川上流部の銅穴沢に懸かる落差15mの直瀑である。林道からその姿を見ることができる。林道沿いに休憩所が設けられていてその脇をすり抜けて沢に入る。滝の左岸(右側)を伝って進めば滝壺に到達することが可能。また中央の巨岩を伝って滝壺にも通じるが水量が多い場合には厳しそうだ。

ID: T1669
Photo
上多古本谷/洞門の滝
(どうもんのたき)

奈良県吉野郡天川村 滝・渓谷・河川

洞門の滝は、奈良県天川村南東部に聳える大普賢岳(1780m)北麓に源を発する上多古本谷に懸かる落差43mの直瀑である。

ID: T2232
川俣渓谷/吐竜の滝
(どりゅうのたき)

山梨県北杜市 滝・渓谷・河川

川俣渓谷は、山梨県北杜市北西部に聳える八ヶ岳(赤岳2899m)南東麓の清里高原を流れる川俣川東沢と川俣川西沢を合わせた渓谷である。吐竜の滝は、この渓谷を代表する景勝地で、川俣川東沢の左岸の断崖から染み出すように流れる落差12mの伏流瀑(潜竜瀑)である。滝の下流にはJR小海線の橋梁が通っている。

ID: T251
関川/苗名滝
(なえなたき)

新潟県妙高市 滝・渓谷・河川

苗名滝は新潟県妙高市南部に聳える妙高山(2454m)の水を集めて流れる落差55mの直瀑である。観瀑台から滝までは200m以上は離れているが、雪解けの時期には日本の滝とは思えない程のほどの迫力を感じられ、轟音と水飛沫が襲いかかる。

ID: T179
中津谷の滝
(なかつだにのたき)

和歌山県東牟婁郡古座川町 滝・渓谷・河川

中津谷の滝は、和歌山県古座川町を流れる小川支流の中津谷に懸かる落差20mを3段で流れ落ちる段瀑である。駐車スペースから中津谷に入渓し水無川の河原を500m程度歩く。水の音が聞こえ始めた頃、沢が右に曲がった場所に滝が掛かる。別名、中崎の滝とも呼ばれる。

ID: T10535
Photo
下多古本谷/中の滝
(なかのたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

中の滝は、奈良県川上村を流れる吉野川支流・下多古川に懸かる落差35mの分岐瀑である。下流には琵琶の滝が懸かる。

ID: T1988
Photo
湯川渓谷/中の滝
(なかのたき)

福島県二本松市 滝・渓谷・河川

湯川渓谷は、福島県二本松市西部に聳える安達太良山(1700m)に源を発する湯川の上流部の渓谷である。 中の滝は、渓谷に懸かる落差25mの斜瀑である。

ID: T1529
Photo
永江の滝
(ながえのたき)

鹿児島県薩摩郡さつま町 滝・渓谷・河川

永江の滝は、鹿児島県さつま町南部を流れる南方川に懸かる落差21mの直瀑である。

ID: T1105
Photo
長瀞渓谷
(ながとろけいこく)

埼玉県秩父郡長瀞町 滝・渓谷・河川

ID: K6916
Photo
長野滝
(ながのたき)

鹿児島県薩摩川内市 滝・渓谷・河川

長野滝は、鹿児島県薩摩川内市南東部を流れる真黒川に懸かる落差13mの直瀑である。

ID: T4484
Photo
七種の滝
(なぐさのたき)

兵庫県神崎郡福崎町 滝・渓谷・河川

ID: K6516
梨野不動滝
(なしのふどうたき)

愛知県豊田市 滝・渓谷・河川

梨野不動滝は、愛知県豊田市北東部を流れる矢作川の支流である大桑谷川に懸かる落差22mの斜瀑である。駐車場には最近設置されたと思われる案内板が立つ。その脇に渓谷への入口がある。急な斜面に設置された階段を下りること10分程度、約80m程度降下した場所に滝が懸かる。遊歩道途中の少し高い場所から見下ろすも、浅めの沢に下りて正面から滝を見るのもよし。豪快に水を落とす姿は見事の一言だ。

ID: T6806
那智の滝
(なちのたき・1のたき)

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 滝・渓谷・河川

那智四十八滝は、和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社の境内を流れる48の滝である。その中の一乃滝は、熊野那智大社の別宮「飛龍神社」の御神体である。那智の滝という名が一般的であるが、国指定の名勝としては「那智大滝」と呼ばれている。日本の滝100選の1つ、また、袋田の滝(茨城県大子町)、華厳の滝(栃木県日光市)と並ぶ日本三名滝の一つである。落差133mは日本最大の直瀑である。日本を代表する名瀑だけに国内外を問わず観光客が非常に多い。

ID: T19
Photo
夏井川渓谷
(なついがわけいこく)

福島県いわき市 滝・渓谷・河川

ID: K4828
七折の滝
(ななおりのたき)

岩手県花巻市 滝・渓谷・河川

七折の滝は、花巻市東部に聳える日本百名山の一つ早池峰山(1914m)。その西側に稜線で繋がる鶏頭山(1445m)の西麓に源を発する折合沢に懸かる落差35mの段瀑である。この滝の特徴は、この滝の特徴はヒョングリと呼ばれる水が大きく飛び跳ねた姿。滝口から落下した水が岩に当たって大きく角度を変えて10m近く飛び跳ねている。国内でも最も見事なヒョングリ滝の一つだ。この滝を見るには林道から折合沢沿いの登山道を45分程度歩く必要がある。周囲の森も深く、途中はクマの出没に注意が必要だ。

ID: T282
Photo
七釜滝
(ななかまだき)

長野県下伊那郡大鹿村 滝・渓谷・河川

七釜滝は、長野県大鹿村南東部に聳える荒川岳(3084m)に源を発する小渋川支流の板屋沢に懸かる落差1mの斜瀑である。

ID: T3461
Photo
七滝
(ななたき)

岩手県八幡平市 滝・渓谷・河川

七滝は、岩手県八幡平市南部に聳える日本百名山・岩手山(2038m)に源を発する松川支流の焼切沢に懸かる落差65mの直瀑である。

ID: T4779
七滝
(ななたき)

秋田県鹿角郡小坂町 滝・渓谷・河川

七滝は、秋田県小坂町南東部の鹿角市との境界付近を流れる七滝沢に懸かる落差60mの段瀑であり、日本の滝100選の一つにも選ばれている。小坂町から北に延びる「十和田大館樹海ライン」(県道2号線)の途中にある道の駅「こさか七滝」の県道を挟んで反対側に整備された広場があり、そこを横切り太鼓橋を渡ると滝に近づくことができる。訪問したこの日は前線通過の翌日だったため増水しており、中段から大きく跳ね上げた水の勢いは迫力十分だった。太鼓橋や水車小屋などと一緒に滝の姿を収めるのも良い。

ID: T164
七滝八壺
(ななたきやつぼ)

奈良県吉野郡東吉野村 滝・渓谷・河川

七滝八壺は、奈良県東吉野村の東、三重県ととの県境に聳える国見山(1418m)の西麓に源を発する大又川に流れ込む沢に懸かる落差50mの段瀑である。県道220号線の最終地点付近から見ることも可能。吊り橋を渡って段となった滝に沿って遊歩道を進むと上から三段目に特徴的な滝が目を惹きつける。ヒョングリ(水が大きく跳ね上がる滝)が特に見事。

ID: T1154
大杉谷/七ッ釜滝
(ななつかまたき)

三重県多気郡大台町 滝・渓谷・河川

七ッ釜滝は、大杉谷を代表する名瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている落差150mもの段瀑だ。峡谷の懐は非常に深く、この滝を見るためには大台町の宮川貯水池の奥にある登山口から渓谷沿いに起伏の多い登山道を7km程度、5時間程度の歩きが必要となる。今回は日帰りでの訪問だったが、途中の桃の木山の家を利用して余裕のあるスケジュールを組むのがオススメだ。大杉谷全体で140を超える滝が存在するが、平成16年9月28日の台風21号ので大きな被害を受け立ち入り禁止と成っている箇所が多いので事前確認が必要だ。

ID: T194
西沢渓谷/七ツ釜五段滝
(ななつがまごだんたき)

山梨県山梨市 滝・渓谷・河川

七ツ釜五段滝は、渓谷を代表する落差50mの段瀑であり、途中の滝壺にはエメラルドグリーンの水を湛えている。日本の渓谷の中で最も訪れたかった渓谷の一つであり、人気も高く、訪れる観光客は多い。新緑あるいは紅葉のシーズンであればより素晴らしい絶景が期待できる。

ID: T183
Photo
福士川渓谷/七ツ釜滝
(ななつがまたき)

山梨県南巨摩郡南部町 滝・渓谷・河川

福士川渓谷は、山梨県南部町南西部を流れる福士川が創った渓谷である。七ツ釜滝は、福士川本流に懸かる落差15mの直瀑である。下流から数えて七番目に当たることが名前の由来である。

ID: T515
七ッ滝
(ななつだき)

山形県鶴岡市 滝・渓谷・河川

七ッ滝は、山形県鶴岡市中央部を流れる梵字川の枝沢である七ッ滝沢に懸かる落差90mの段瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。滝の対岸に設置された観望台から大きく広がる分岐瀑が再び直瀑となる特徴的な姿を見ることができる。滝自体に近づけないのが残念だ。

ID: T170
鍋ヶ滝
(なべがたき)

熊本県阿蘇郡小国町 滝・渓谷・河川

鍋ヶ滝は、熊本県小国町を流れる蓬莱川に懸かる落差10m、幅約20mの幅広に落ちる直瀑で、大きく迫り出した岩盤の上から簾をかけたように流れ落ちる姿が非常に印象的だ。人気の観光スポットであり観光客も多い。駐車場から整備中の階段を下り数分で滝が姿を現す。遊歩道は滝の広い洞窟に続き裏見を経て対岸に続く。

ID: T331
Photo
逢山峡/鍋谷滝
(なべたにたき)

兵庫県神戸市北区 滝・渓谷・河川

鍋谷滝は、兵庫県神戸市北区の六甲山(931m)に源を発する有野川上流部の逢山峡に懸かる落差14mの段瀑である。

ID: T3245
滑川温泉/滑川大滝
(なめがわおおたき)

山形県米沢市 滝・渓谷・河川

滑川大滝は、山形県米沢市南部に聳える吾妻山(2035m)に源を発する大滝川(阿武隈川源流)に懸かる落差80mの分岐瀑である。滝に通じる登山道は福島屋旅館脇の吊り橋から始まる。150m程上った尾根上に観瀑台があり、この場所から眺めるのが一般的のようだ。観瀑台から急斜面に続く登山道を藪をかいくぐりながら80m程度下りると谷底に到着。さらに深さ30cm程の渓流を渡渉する。その後は滝までは岩場が続き道なき道を進む。滝直下からの眺めは絶景だ。上流には布引の滝を見ることができ、さらに登山道を渓谷最深部まで進むと「潜滝」を見ることができる。

ID: T168
Photo
滑津大滝
(なめつおおたき)

宮城県刈田郡七ヶ宿町 滝・渓谷・河川

滑津大滝は、宮城県七ヶ宿町の白石川上流の七ヶ宿ダム(七ヶ宿湖)のさらに上流の本流に懸かる落差10mを二段になって約30mの川幅一杯に落ちる滝である。

ID: T355
Photo
楢山不動滝
(ならやまふどうたき)

山形県西村山郡大江町 滝・渓谷・河川

楢山不動滝は、山形県大江町を流れる月布川支流に懸かる落差20mの直瀑である。

ID: T4538
Photo
鳴子峡
(なるこきょう)

宮城県大崎市 滝・渓谷・河川

ID: K4839
Photo
成ノ滝
(なるのたき)

和歌山県新宮市 滝・渓谷・河川

ID: T15360
Photo
鳴海の滝
(なるみのたき)

山口県萩市 滝・渓谷・河川

鳴海の滝は、山口県萩市を流れる横坂川に懸かる落差70mの段瀑である。

ID: T7798
Photo
乳穂ヶ滝
(におがたき)

青森県中津軽郡西目屋村 滝・渓谷・河川

乳穂ヶ滝は、青森県西目屋村中央部を流れる岩木川に懸かる落差18mの直瀑であり、滝の裏まで参道が続く「裏見」の滝でもある。

ID: T4613
Photo
濁滝
(にごりたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

濁滝は、岐阜県下呂市北東部を流れる濁河川に懸かる落差27mの直瀑である。

ID: T1713
Photo
塩原渓谷/仁三郎の滝
(にざぶろうのたき)

栃木県那須塩原市 滝・渓谷・河川

仁三郎の滝は、栃木県那須塩原市にある塩原渓谷を流れるスッカン沢に懸かる落差10mの直瀑である。

ID: T8849
Photo
西坂森谷の滝
(にしさかもりたにのたき)

富山県富山市 滝・渓谷・河川

西坂森谷の滝は、富山県富山市南部の西坂森谷に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T602
西沢渓谷
(にしざわけいこく)

山梨県山梨市 滝・渓谷・河川

ID: K3561
西椎屋の滝
(にししいやのたき)

大分県玖珠郡玖珠町 滝・渓谷・河川

西椎屋の滝は、大分県玖珠町の北東部を流れる日出生川を堰き止めた日出生ダムのすぐ下流に懸かる落差83mの直瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。また、宇佐市の東椎屋の滝と福貴野の滝と並んで「宇佐の三瀑」と賞される美瀑である。駐車場近くの展望台からは滝の上部だけしか見ることは出来ない。滝の全貌を見るには展望台の脇から通じる遊歩道で下の展望台に向かう必要がある。下の展望台までは336段のきつい階段が待ち構えている。しかしその先には落差83mを豪快に落ちる滝の全貌を余すことなく見ることが出来る。

ID: T218
Photo
大台ケ原/西の滝
(にしのたき)

奈良県吉野郡上北山村 滝・渓谷・河川

西の滝は、奈良県上北山村の日本百名山・大台ヶ原(1695m)に源を発する東の川支流の逆川に懸かる落差200mの段瀑である。

ID: T796
Photo
権現滝/虹滝
(にじたき)

島根県江津市 滝・渓谷・河川

権現滝は、島根県江津市東部を流れる江の川支流の長良川に懸かる複数の滝の総称である。全体で落差60mにも及ぶ段瀑であり、上段から男滝、女滝、姫滝、すべり滝、竜神滝、虹滝、子滝と続く。

ID: T4042
Photo
二段の滝
(にだんのたき)

熊本県八代市 滝・渓谷・河川

二段の滝は、熊本県八代市を流れる美生川上流部に懸かる落差6mの段瀑である。

ID: T4195
Photo
椹谷/二段の滝
(にだんのたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

二段の滝は、岐阜県下呂市にある椹谷に懸かる落差10mの段瀑である。

ID: T10200
Photo
二天の滝
(にてんのたき)

秋田県仙北市 滝・渓谷・河川

二天の滝は、秋田県仙北市北部を流れる玉川を堰き止めてて出来た宝仙湖右岸に注ぐ湯渕沢に懸かる落差60mの分岐瀑である。

ID: T5118
赤目四十八滝(荷担滝)
(にないたき)

三重県名張市 滝・渓谷・河川

赤目四十八滝の中で18番目に見られる荷担滝は、落差5m程度を二つに分かれた滝とそのすぐ上流の3m程度の斜瀑で構成される段瀑である。赤目渓谷を代表する最も有名な滝で、この滝群を紹介する絵葉書やポスターなどでよく目にする。滝を見るのに最も良いポイントは滝正面の散策路だが、下り階段の途中であり、それほど広くない場所であるため、撮影を楽しむ人で混み合う。

ID: T45
Photo
葛川/二の滝
(にのたき)

奈良県吉野郡十津川村 滝・渓谷・河川

二の滝は、奈良県十津川村南東部を流れる葛川に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T5249
玉川峡/丹生の滝
(にゅうのたき)

和歌山県橋本市 滝・渓谷・河川

丹生の滝は、和歌山県橋本市南部を流れる丹生川が流れる玉川峡の右岸の枝沢に懸かる落差20mの直瀑である。国道371号線から丹生川沿いの県道102号線に下り800m程度進んだ場所。県道から沢沿いに幾つかの小滝を見ることができるが、本滝はさらに150m程度上流。この滝に向かうには一旦斜面を上り尾根に出る。5分程度進むと滝が現れる。尾根から斜面を下り滝壺(左岸)に立ち滝を見上げると、昨日の大雨により豪快に落ちた滝壺から水飛沫が襲いかかってくる。浅瀬を選んで対岸に渡る。対岸には祠が建っている。

ID: T1497
Photo
盗人滝
(ぬすびとたき)

宮城県大崎市 滝・渓谷・河川

盗人滝は、宮城県大崎市北部に源を発する鎌内沢に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T1416
Photo
大入渓谷/布滝
(ぬのたき)

愛知県北設楽郡東栄町 滝・渓谷・河川

大入渓谷は、愛知県東栄町東部の大入川が創った渓谷であり、布滝は、大入川の枝沢である布滝沢に懸かる落差90mの段瀑である。

ID: T9064
小又川渓谷/布滝
(ぬのたき)

兵庫県美方郡新温泉町 滝・渓谷・河川

布滝は、兵庫県新温泉町南部に聳える扇ノ山(1310m)に源を発する岸田川支流の小又川に懸かる落差10mの直瀑である。標識に従って棚田のあぜ道を通り200m程度。谷へ導く標識が立つ。斜面を3~4回切り返して下りると渓谷にたどり着くが滝はさらに上流。その先は極めて悪路で両手両足を使わなければ登れないような険しい岩場が続くため安易に訪れるのは避けた方が良さそう。滝壺はなく、滝水が落ちる場所には崩れた大きな岩石が積み重なる。

ID: T856
布滝
(ぬのたき)

静岡県浜松市天竜区 滝・渓谷・河川

布滝は、静岡県浜松市天竜区を流れる天竜川支流の水窪川支流の水窪河内川左岸に懸かる落差40mの分岐瀑である。県道389号線沿いに案内板が立ち、その先には滝と同名の宿がある。沢を挟んで見上げるその姿は、対岸の切り立った崖から大きく二条に分かれて流れ落ち、実に優雅である。

ID: T991
Photo
五色ヶ原/布引滝
(ぬのびきたき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

布引滝は、岐阜県高山市南東部に聳える乗鞍岳(3026m)に源を発する沢之上谷川に懸かる落差25mの伏流瀑である。

ID: T888
Photo
布引滝
(ぬのびきたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

布引滝は、栃木県日光市を流れる野門沢に懸かる落差120mの段瀑である。

ID: T8892
赤目四十八滝(布曳滝)
(ぬのびきたき)

三重県名張市 滝・渓谷・河川

赤目四十八滝の中で8番目に見られる布曳滝は、落差30m程度の直瀑であり、「赤目五瀑」の一つである。大きな滑らかな岩盤の上に刻まれた樋の部分を優雅に流れる姿は赤目五瀑の一つで最も美しく優雅な印象を受ける。水は滑り落ちるように滝壺に落ちる。「布曳」の名に相応しい。驚くのは滝壺の深さで、30mもあるという。横から見ても上から見下ろしても見事な滝だ。

ID: T44
楊枝川渓谷/布引の滝
(ぬのびきのたき)

三重県熊野市 滝・渓谷・河川

布引の滝は、楊枝川渓谷の最上流に位置する、そして渓谷を代表する落差53mの段瀑である。大きな岩盤の上を滑るように落ちていく姿は、滝の対岸の観瀑台から望むことができ、非常に静かな滝という印象がある。観瀑台から50m程遊歩道を下ると滝壺に辿り着く。ただし、名瀑の割に余り整備は行き届いておらず、訪問したこの日は観光客もいなかった。この滝の200m程度下流には、荒滝がある。

ID: T86
根尾の滝
(ねおのたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

根尾の滝は、岐阜県下呂市東部に聳える日本百名山・御嶽山(3067m)西麓に源を発する濁河川に懸かる落差63mの直瀑であり、日本の滝100選の一つに選ばれている。林道から「16折れ」と呼ばれるつづら折れの急斜面を下り、20分程度で吊り橋。さらにアップダウンを繰り返し30分程度でこの滝の雄姿を見ることが出来る。滝壺まで行くことは出来ず、100m程度離れた場所から撮影。滝の迫力と美しさは申し分なし。

ID: T189
Photo
柿其渓谷/ねじだる
(ねじだる)

長野県木曽郡南木曽町 滝・渓谷・河川

ねじだるは、柿其渓谷で見られる落差7mの直瀑である。

ID: T3491
Photo
ソエノ谷/ノエ谷の滝
(のえたにのたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

ノエ谷の滝は、奈良県川上村南東部を流れる三之公川の枝沢であるノエ谷に懸かる落差5mの段瀑である。

ID: T2473
乗政大滝
(のりまさおおたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

乗政大滝は、岐阜県下呂市東部を流れる乗政川上流部に懸かる落差21mの直瀑である。県道440号線から続く林道脇に立つ案内板の前に駐車場。その脇から沢に通じる遊歩道がある。遊歩道途中には小さな枝沢を落ちる滝を見る。さらに数分歩くと滝の轟音が響き始める。遊歩道から階段で沢に下りる。大小の岩を伝って滝壺へ。滝壺から見上げる滝は迫力満点だ。

ID: T1717
白水の滝
(はくすいのたき)

岐阜県関市 滝・渓谷・河川

白水の滝は、岐阜県関市北部を流れる板取川の枝沢に懸かる落差15mの分岐瀑である。国道256号線沿いに滝壺脇に祀られている「白水龍神」の幟が目印だ。滝へと導く小さな案内板の先には板取川に架かる吊り橋。見下ろすと清らかな流れに目を奪われる。参道は急な石段から始まり、その後緩やかな山道に変わる。15分程度歩くと目の前にこの滝が現れる。滝壺はそれ程深くはなさそうだが、その透明度が素晴らしい。

ID: T1736
Photo
猪八重滝/流合の滝
(はけあいのたき)

宮崎県日南市 滝・渓谷・河川

猪八重滝は、宮崎県日南市北部に源を発する猪八重川に懸かる滝群の総称であり、流合の滝は、猪八重川に懸かる落差7mの斜瀑である。

ID: T4449
Photo
雨滝渓谷/筥滝
(はこだき)

鳥取県鳥取市 滝・渓谷・河川

雨滝渓谷は、鳥取市南東部に聳える扇ノ山(1310m)に源を発する雨滝川がつくる渓谷である。筥滝は、雨滝川の北を流れる枝沢に懸かる落差20m段瀑である。

ID: T386
天人峡/羽衣の滝
(はごろものたき)

北海道上川郡東川町 滝・渓谷・河川

羽衣の滝は、忠別川支流の二見川とアイシポップ川からそれぞれ滝が落ち、中段付近で合流し大きな滝となって落ちている。北海道随一の落差、国内でも称名滝(富山県立山町)に次いで第2位の落差270mを誇る。古くは「夫婦滝」と呼ばれたが明治時代に今の名称に改名された。

ID: T153
Photo
尾鈴山瀑布群/次郎四郎の滝
(はちのすだき)

宮崎県児湯郡都農町 滝・渓谷・河川

宮崎県都農町北西に聳える尾鈴山(1405m)に源を発する名貫川上流部の渓谷に懸かる多くの滝を総じて尾鈴山瀑布群と呼ぶ。 次郎四郎の滝は、甘茶谷に懸かる落差13mの分岐瀑である。

ID: T4419
Photo
湯川渓谷/八幡滝
(はちまんたき)

福島県二本松市 滝・渓谷・河川

湯川渓谷は、福島県二本松市西部に聳える安達太良山(1700m)に源を発する湯川の上流部の渓谷である。 八幡滝は、渓谷に懸かる落差15mの分岐瀑である。

ID: T1528
Photo
八間滝
(はっけんだき)

愛媛県新居浜市 滝・渓谷・河川

八間滝は、愛媛県新居浜市南部を流れる銅山川支流の瀬場谷に懸かる落差40mの分岐瀑である。

ID: T3067
Photo
八反滝
(はったんたき)

岐阜県郡上市 滝・渓谷・河川

八反滝は、岐阜県郡上市北西部に聳える大日ヶ岳(1709m)の北西麓を流れる石徹白川の枝沢である初河谷に懸かる落差50mの直瀑である。

ID: T880
八反滝
(はったんだき)

鳥取県八頭郡若桜町 滝・渓谷・河川

八反滝は、鳥取県若桜町東部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する舂米(つくよね)川支流の宮の谷川に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T1604
Photo
花川戸の滝
(はなかわどのたき)

静岡県富士市 滝・渓谷・河川

花川戸の滝は、静岡県富士市を流れる赤渕川に懸かる直瀑である。

ID: T5608
田長谷/鼻白の滝
(はなじろのたき)

和歌山県新宮市 滝・渓谷・河川

熊野川の支流田長谷には数多くの滝が存在する。その中で最も存在感を示すのが鼻白の滝である。一ノ滝(下)とニノ滝(上)の合わせて100m程度の落差がある二段の滝である。林道からニノ滝の滝口に続く山道は崩落している(2012年9月)ので注意が必要。林道を進めば滝の全貌を眺めることができる。

ID: T91
Photo
花貫渓谷
(はなぬきけいこく)

茨城県高萩市 滝・渓谷・河川

ID: K3876
Photo
霧島温泉/花房の滝
(はなぶさのたき)

鹿児島県霧島市 滝・渓谷・河川

花房の滝は、鹿児島県霧島市北東部に聳える霧島山(最高峰・韓国岳1700m)に源を発する小谷川に懸かる落差22mの直瀑である。霧島温泉郷には幾つもの滝を見ることができる。

ID: T4452
母の白滝神社/母の白滝
(ははのしらたき)

山梨県南都留郡富士河口湖町 滝・渓谷・河川

母の白滝は、山梨県富士河口湖町東部に聳える三ツ峠山(1785m)に源を発する寺川に懸かる落差20mの段瀑である。河口浅間神社の脇から林道を進み1.8km程度で駐車場に到着する。天候次第だが、ここから見る富士山の眺めも素晴らしい。駐車場から砂利道を200m程度歩くとこの滝の正面に立つことができる。平安時代から富士登山をする者がこの滝で身を清めたといわれている。滝の脇には三ツ峠山に続く登山道を進んでこの滝の上に出ると父の白滝(斜瀑5m)、さらに上流にも無名の滝を見ることができる。

ID: T362
塩沢/早滝
(はやたき)

群馬県多野郡神流町 滝・渓谷・河川

早滝は、群馬県神流町北西部の赤久縄山(1522m)に源を発する塩沢に懸かる落差40mの直瀑である。県道46号線に立つ案内板に従い林道を400m程度の場所に駐車スペース。塩沢沿いの登山道に立つ案内板によれば「20分 0.3km」。距離に拘わらず要する時間に嫌な予感。先に進むとロープあり、鉄鎖ありの中々の急斜面が待ち受ける。これを乗り越えれば滝は目の前。

ID: T1282
Photo
早戸大滝
(はやとおおたき)

神奈川県相模原市緑区 滝・渓谷・河川

早戸大滝は、神奈川県相模原市南部の丹沢山(1567m)に源を発する早戸川(大滝沢)に懸かる落差50mの段瀑である。日本の滝100選に数えられた丹沢随一の名瀑であり秘瀑である。古くから丹沢山に懸かる「まぼろしの大滝」と知られていた。滝の前には大きく切り立った岩が立ちはだかり、滝の流身が隠されている。

ID: T176
原尻の滝
(はらじりのたき)

大分県豊後大野市 滝・渓谷・河川

原尻の滝は、大分県豊後大野市西部を流れる緒方川に懸かる落差20m、幅120mのアーチ型に広がり、「東洋のナイアガラ」と称される名瀑である。日本の滝100選の一つにも選ばれている。隣接する道の駅「原尻の滝」の脇から階段を20m程度下ると滝壺前にでることも可能。滝のすぐ上流には道路が横切っており、その道路は大水の際には沈下する。

ID: T216
原不動滝
(はらふどうのたき)

兵庫県宍粟市 滝・渓谷・河川

兵庫県宍粟市西部にある日本の滝100選の一つ原不動滝は、落差88mの段瀑である。二つの沢から落ちる滝水が一つの滝壺に吸い込まれる。周囲は良く整備されているためか、滝を観望するには入園料200円が必要。駐車場に車を止めて、吊り橋を二つ渡れば滝まではすぐ。二つの異なる滝が一つの滝壺に流れ落ちる姿は実に見事だが、撮影するには吊り橋のワイヤーが邪魔して少々難しい。また、遊歩道入口の受付から分岐する不動尊の石段を登り、その先を目指せば原不動滝の左沢の中段にたどり着くことが出来ると言うが、崩落のため道は閉ざされている。

ID: T100
張尾の滝
(はりおのたき)

和歌山県東牟婁郡古座川町 滝・渓谷・河川

張尾の滝は、和歌山県古座川町北部に聳える大塔山(1122m)南麓に源を発する張尾谷に懸かる落差20mの分岐瀑である。

ID: T280
土`田滝
(はんだたき)

熊本県阿蘇郡小国町 滝・渓谷・河川

土`田滝は、熊本県小国町を流れる杖立川本流に懸かる落差23mの直瀑である。杉林の中、遊歩道を10分程度歩くと廃棄物が散乱していて残念な姿。抜けると竹林。川沿いに竹林を進むと急に開けた場所に出る。目前には広い滝壺と豪快に水を落とす直瀑が現れる。観光化されていないのが不思議なくらい見事な滝。なお滝名にある「土'」は、「土」に点が付いた感じでパソコンなどでは通常入力するできないIT泣かせの名称を持った滝です。

ID: T1068
称名峡谷/ハンノキ滝
(はんのきだき)

富山県中新川郡立山町 滝・渓谷・河川

ハンノキ滝は、富山県立山町の立山(3015m)の西側に広がる弥陀ヶ原の水を集めて落差500mを一気に流れ落ち、称名渓谷から落ちる落差350mの称名の滝と同じ滝壺にV字となって流れ落ちる。ハンノキ滝は雪解けの時期や大雨の後にのみ現れるため、国内で最も大きな落差500mを誇りながら滝と数えられない場合があり、国内最大落差の滝は隣の称名滝に譲っている。駐車場から30分程度歩いた場所の橋は、滝壺から300m程度離れているにもかかわらず、二つの滝から猛烈な水飛沫が迫ってくる。

ID: T600
万城渓谷/万城の滝
(ばんじょうのたき)

静岡県伊豆市 滝・渓谷・河川

万城の滝は、静岡県伊豆市東部を流れる地蔵堂川上流部の万城渓谷に懸かる落差20mの直瀑である。駐車場から数分も歩いてこれだけ迫力のある素晴らしい滝に巡り会えるのは幸運。伊豆では珍しく裏見が出来るとのことだったが、この時は残念ながら崩落のため滝裏には進入禁止。それでも滝に近づけば水しぶきを浴びる。夏場は気持ちよさそう。この上流には渓流が続き、その脇には遊歩道が続いている。

ID: T1122
番所大滝
(ばんどころおおたき)

長野県松本市 滝・渓谷・河川

番所大滝は、長野県松本市西部に聳える日本百名山の一つ・乗鞍岳東麓に源を発する小大野川に懸かる落差40mの直瀑であり、上流にに懸かる三本滝、善五郎の滝と共に乗鞍三滝の一つである。駐車場から小大野川の深い渓谷に向かって遊歩道を進むと5分程度で観瀑台に到着する。その上流側に迫力のある滝を望むことができる。

ID: T308
Photo
盤の沢滝
(ばんのさわたき)

北海道余市郡赤井川村 滝・渓谷・河川

盤の沢滝は、北海道赤井川村南西部に聳える余市岳(1488m)に源を発する余市川に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T1861
東椎屋の滝
(ひがししいやのたき)

大分県宇佐市 滝・渓谷・河川

東椎屋の滝は、大分県宇佐市南部に源を発する滝川に懸かる落差85mの直瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。また、同市の西椎屋の滝、福貴野の滝と並んで「宇佐の三瀑」と賞される美瀑である。駐車場から遊歩道5分程度でお気軽にこの大瀑を見ることが出来る。

ID: T215
東山の滝
(ひがしやまのたき)

岐阜県瑞浪市 滝・渓谷・河川

東山の滝は、岐阜県瑞浪市南部を流れる小里川支流の大川川上流部に懸かる落差15mの分岐瀑である。大川地区から国道419号を南下し1km程度の場所から大川沿いに林道を進む。途中、悪路や倒木などもあり運転には注意が必要だ。700m程度進んだ場所で谷底から水が落ちる音が聞こえてくる。100m程度進んだ場所に空き地があるためその場所に駐車する。滝に通じる遊歩道はなく、高低差20m程度の急斜面を下りていくしかない。滝の下流側の比較的安全と思われる場所を選んで沢へと下りていく。沢に下りてからは岩場や木々を伝って滝へと突き進む。すると正面に赤茶けた岩肌の上を流れるこの滝が現れた。少々無理して下りてきた甲斐のある見事な滝だった。

ID: T8216
Photo
匹見峡
(ひきみきょう)

島根県益田市 滝・渓谷・河川

ID: K2472
Photo
聖の滝
(ひじりのたき)

北海道登別市 滝・渓谷・河川

聖の滝は、北海道登別市北部に源を発する幌別来馬川に懸かる滝である。

ID: T4902
飛雪の滝
(ひせつのたき)

三重県南牟婁郡紀宝町 滝・渓谷・河川

飛雪の滝は、和歌山県と三重県の県境を流れる熊野川の三重県紀宝町側の竹の谷に掛かる滝。かつては竹の谷の滝と呼ばれていたが、紀州藩主・徳川頼宣が「滝つせのひとすじかかる岩の辺の風ふけばしぶきさながら 雪の舞」と詠んだことから、「飛雪の滝」と呼ばれるようになった。滝の目の前は「飛雪の滝キャンプ場」として整備されている。

ID: T79
Photo
桧谷白滝
(ひたにしらたき)

福井県大野市 滝・渓谷・河川

桧谷白滝は、福井県大野市北東部に源を発する桧谷に懸かる落差10mの分岐瀑である。

ID: T6137
Photo
分地の滝/左沢の滝
(ひだりさわのたき)

愛知県北設楽郡豊根村 滝・渓谷・河川

分地の滝は、愛知県豊根村東部を流れる天竜川支流の分地川に懸かる2つの滝の総称。左沢の滝(段瀑35m)と右沢の滝(斜瀑30m)を見ることができる。

ID: T2937
Photo
雪割渓谷/一休みの滝
(ひとやすみのたき)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

雪割渓谷は、福島県西郷村西部を中央部を流れる阿武隈川支流の鳥首川が創った渓谷である。一休みの滝は、この渓谷の最下流部に懸かる落差3mの直瀑である。

ID: T1551
Photo
丸石谷/百四丈滝
(ひゃくよじょうたき)

石川県白山市 滝・渓谷・河川

百四丈滝は、石川県白山市南東部に聳える日本百名山・白山(2702m)北麓に源を発する滝川上流部の丸石谷に懸かる落差90mの直瀑である。

ID: T1817
Photo
付知峡/百間滝
(ひゃっけんたき)

岐阜県中津川市 滝・渓谷・河川

ID: T13001
Photo
百間山渓谷/百間滝
(ひゃっけんたき)

和歌山県田辺市 滝・渓谷・河川

百間滝は、和歌山県田辺市南東部を流れる日置川支流の熊野川上流部の百間山渓谷に懸かる分岐瀑である。

ID: T1179
Photo
百間滝
(ひゃっけんだき)

長野県木曽郡木曽町 滝・渓谷・河川

百間滝は、長野県木曽町西部に聳える日本百名山・御嶽山(3067m)東麓に源を発する白川に懸かる落差50mの直瀑である。

ID: T1315
Photo
鹿目の滝(平滝)
(ひらたき)

熊本県人吉市 滝・渓谷・河川

鹿目の滝は人吉市南部の球磨川支流鹿目川にある滝で雄滝と雌滝で構成されている。平滝は落差12mの斜瀑である。

ID: T4204
平湯大滝
(ひらゆおおたき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

平湯大滝は、岐阜県高山市東部に聳える乗鞍岳(3026m)北麓に源を発する大滝川(神通川最上流部)に懸かる落差64mの直瀑であり、日本の滝100選の一つに選ばれている。北アルプスを貫く安房トンネル西側の平湯温泉の南にあり周辺は「平湯大滝公園」として整備されており駐車場(普通車500円)から土産店、食事処、足湯施設の脇を通って15分程度で観瀑台に到着する。滝壺までは200m程度の距離がある。滝壺までのアプローチは出来ないようだ。

ID: T27
Photo
広瀬川
(ひろせがわ)

宮城県仙台市青葉区 滝・渓谷・河川

ID: K4941
広瀬不動滝
(ひろせふどうたき)

三重県津市 滝・渓谷・河川

広瀬不動滝は、三重県津市南西部を流れる老ヶ野谷川支流の比河川本流に懸かる落差13mの段瀑である。下流のかくし滝から林道をさらに1.5km程度西に進んだ場所だが、滝の姿は林道から見ることができず轟音だけが聞こえている。沢は県道から20m程度下を流れている。沢との間は急斜面となっている。斜面に踏み跡を探しながら滝の下流50m程度下流に下りる。その途中で初めて滝を見ることができる。滝に向かって50m程度、大小の岩や石を伝って遡上すると滝壺越しにこの滝を見ることができる。

ID: T3855
Photo
屏風滝
(びょうぶたき)

宮城県柴田郡川崎町 滝・渓谷・河川

屏風滝は、宮城県川崎町北西部に源を発する岩下沢に懸かる落差14mの斜瀑である。

ID: T2595
Photo
立間戸谷/屏風滝
(びょうぶだき)

三重県熊野市 滝・渓谷・河川

屏風滝は、三重県熊野市を流れる熊野川の枝沢である立間戸谷に懸かる落差110mの直瀑である。

ID: T3914
赤目四十八滝(琵琶滝)
(びわたき)

三重県名張市 滝・渓谷・河川

赤目四十八滝の中で22番目に見られる琵琶滝は、落差15mの直瀑であり、赤目五瀑の一つである。その中でも最上流に位置する。滝壺から流れ出た川に架かる橋の手前から比較的平らな岩盤を伝って滝壺を挟んだ滝の正面に出る。

ID: T46
Photo
ピナイサーラの滝
(ぴないさーらのたき)

沖縄県八重山郡竹富町 滝・渓谷・河川

ピナイサーラの滝は、沖縄県竹富町の西表島北部に流れるヒナイ川に懸かる沖縄県最大の落差55mの直瀑である。「ピナイサーラ」とはピナイ(ひげ)+サーラ(下がったもの)で、老人の髭のように白く下がったものという意味という。

ID: T286
Photo
ふいごの滝
(ふいごのたき)

徳島県勝浦郡上勝町 滝・渓谷・河川

ふいごの滝は、徳島県上勝町の勝浦川最上流部に懸かる落差12mの直瀑である。

ID: T2351
片品渓谷/吹割の滝
(ふきわれのたき)

群馬県沼田市 滝・渓谷・河川

吹割の滝は、群馬県沼田市を流れる片品川に懸かる落差7m、幅30mの渓流瀑である。その名は、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから付けられたという。少々小ぶりではあるが、「東洋のナイアガラ」と呼ばれている。群馬県の郷土かるたである上毛かるた「た」の札で、「滝は吹割 片品渓谷」とあり、群馬県民であれば知らない者はいないほどの県内有数の観光名所だ。1936年12月16日文部省より、天然記念物にも指定されている。群馬県北部にある尾瀬に通じる国道120号を北上する道路沿い300mに渡って土産物屋が立ち並ぶ。その駐車場を利用して観光する。一部無料もあるが500円程度見込んでおいたほうが良い。土産物屋の間を抜けて谷に下ると遊歩道に出る。

ID: T3
Photo
福兵衛の滝
(ふくべえのたき)

岐阜県飛騨市 滝・渓谷・河川

福兵衛の滝は、岐阜県飛騨市北部の小鳥川の枝沢である唐谷に懸かる落差21mの段瀑である。国道360号の唐谷橋の上から唐谷上流を見ると堰堤が立ちはだかりその先の滝の姿を見ることはできない。唐谷に向かって右側の斜面に階段が設けられており堰堤を高巻くと木々の隙間の対岸に僅かに滝の姿が見える。登山道は狭く足場も悪いことも加えて撮影には適さない場所だ。この登山道はこの先滝からは離れていく。先人のレポートを拝見するとこの滝を下から撮影されていたためアプローチ手段を探して再訪したい。※ただしこの滝が「福兵衛の滝」かどうかは要確認。

ID: T2907
福養の滝
(ふくようのたき)

静岡県静岡市葵区 滝・渓谷・河川

福養の滝は、静岡県静岡市葵区の七ッ峰(1533m)に源を発する藁科川に懸かる総落差130mの段瀑である。滝は二段に分かれていて、上段を雄滝、下段を雌滝と呼ばれている。駐車場から滝までは遊歩道が整備され、10分とかからず滝に到着することができる。観瀑台に到着すると足元に落差7m程度の小さな雌滝、その背後、木々に隙間に2段60mの主瀑を見ることができる。

ID: T313
袋田の滝
(ふくろだのたき)

茨城県久慈郡大子町 滝・渓谷・河川

袋田の滝は、茨城県大子町にある落差120mの段瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている名瀑である。また、那智の滝、華厳の滝と並ぶ日本三名瀑の一つ(諸説あり)でもある。別名で「四度の滝」とも呼ばれ、4段になって落ちる姿から付けられた名前であるという説と四季それぞれ来てみないとこの滝の真の良さは分からないことを表す名前であるという説がある。また、厳冬期には氷瀑の姿を見ることができる。入口には土産物屋が建ち並ぶ。観瀑台への入場は有料300円。276mもの長い遊歩道トンネルを進むと第1観瀑台。さらにエレベータで50m程度上方への第2観瀑台からも眺めることが出来る。朝8:00前は入場無料であり観光客も少ないのでお奨めだ。第1観瀑台の脇から遊歩道を進むと吊橋。その先から500段程度の階段が滝の最上段の先まで続いている。さらにその先では上流の生瀬の滝を望むことができる。

ID: T20
Photo
二股渓谷
(ふたまたけいこく)

北海道山越郡長万部町 滝・渓谷・河川

ID: K4831
Photo
江竜田の滝/二見ヶ滝
(ふたみがたき)

福島県東白川郡鮫川村 滝・渓谷・河川

江竜田の滝は、福島県鮫川村南部を流れる渡瀬川周辺に懸かる滝の総称である。二見ヶ滝は、渡瀬川に懸かる落差7mの直瀑である。

ID: T1571
横谷峡/二見滝
(ふたみたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

二見滝は、最下流の白滝から100m程度上流にある落差7mを二段で落ちる段瀑である。上下段とも同規模の滝でバランスが良い。滝壺は浅く広がり、透明度は秀逸である。林道から緑色の鉄階段が滝壺まで伸びている。

ID: T1720
滝沢/不動大滝
(ふどうおおたき)

群馬県前橋市 滝・渓谷・河川

不動大滝は、群馬県前橋市北部に聳える日本百名山・赤城山(1828m)の火口湖である小沼に源を発する滝沢(粕川上流部)に懸かる落差32mの直瀑である。周囲の岩盤が滝壺を取り囲むようにそそり立ち、その中央の岩の僅な隙間から勢いよく水が放たれている。滝の直下は比較的開けている。その中を飛沫が充満しマイナスイオンたっぷりといった様子。撮影には少々厳しい。滝壺は水遊びに興じる子供達の歓声が響く。

ID: T361
Photo
不動尊の滝
(ふどうそんのたき)

京都府南丹市 滝・渓谷・河川

不動尊の滝は、京都府南丹市北部を流れる杉波谷川の枝沢に懸かる落差10mの分岐瀑である。美山町下地区から杉波谷川に沿った林道を2jkm程度進む。道は少々荒れているが、案内板も適宜設置されているので有り難い。小さな橋がかけられた場所が登山口。つづら折れで枝沢の左岸を高巻き15分程度。さらに小さな枝沢に入るとこの滝が現れる。滝の前には石灯籠が立ち、周囲には不動明王が祀られている。目を引くのは滝に覆いかぶさるように聳える巨大な岩だ。

ID: T8529
Photo
ボンクラ沢/不動滝
(ふどうたき)

愛知県北設楽郡豊根村 滝・渓谷・河川

不動滝は、愛知県豊根村北東部の日本ヶ塚山(1107m)に源を発するボンクラ沢が佐久間湖(天竜川)に合流する前に懸かる落差60mの直瀑である。車道から見るのが一般的。

ID: T988
Photo
不動滝
(ふどうたき)

青森県東津軽郡平内町 滝・渓谷・河川

青森県平内町の不動滝は、大毛無山(737m)に源を発する西ノ沢に懸かる落差8mの分岐瀑である。

ID: T418
Photo
不動滝
(ふどうたき)

山形県最上郡真室川町 滝・渓谷・河川

不動滝は、山形県真室川町中央部を流れる大沢川支流の谷地の沢に懸かる落差10mの斜瀑である。

ID: T4337
Photo
不動滝
(ふどうたき)

石川県白山市 滝・渓谷・河川

不動滝は、石川県白山市南東部に聳える日本百名山・白山(2702m)南西部に源を発する柳谷川に懸かる落差70mの段瀑である。

ID: T1820
今井キャンプ場/不動滝
(ふどうたき)

新潟県糸魚川市 滝・渓谷・河川

不動滝は新潟県糸魚川市の鵯(ひよどり)山(1025m)の麓の鵯池を水源に不動谷に流れ出た水が三段になって流れ落ちている段瀑である。

ID: T454
古川岩屋谷/不動滝
(ふどうたき)

奈良県吉野郡上北山村 滝・渓谷・河川

坂本貯水池の貯水量や当日の滝の水量によってその姿は大きく異なる。不動滝の上流には銚子滝が掛かっている。

ID: T1975
Photo
宇無ノ川峡/不動滝
(ふどうたき)

奈良県吉野郡十津川村 滝・渓谷・河川

宇無ノ川峡の不動滝は、奈良県十津川村北部を流れる宇無ノ川(十津川支流)の枝沢に懸かる落差50mの分岐瀑である。

ID: T5231
干水沢/不動滝
(ふどうたき)

長野県下伊那郡高森町 滝・渓谷・河川

長野県高森町奥に聳える本高森山(1889m)に源を発する干水沢が大島川本沢に合流する場所で50mもの断崖絶壁を一気に流れ落ちる豪快な滝が不動滝である。滝のすぐ直下まで遊歩道が続き、近づくと滝の水飛沫が襲ってくる。直下から見上げる滝はド迫力。不動滝の下流には無数の小滝が懸かる。

ID: T1148
田立の滝(不動滝)
(ふどうたき)

長野県木曽郡南木曽町 滝・渓谷・河川

田立の滝は長野県南木曽町西部の木曽川支流の坪川上流に懸かる滝群の総称である。不動滝は、大滝川に懸かる分岐瀑である。

ID: T1664
Photo
高湯温泉/不動滝
(ふどうたき)

福島県福島市 滝・渓谷・河川

不動滝は、福島市西部に聳える吾妻山(2035m)に源を発する不動沢に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T1524
不動七重滝
(ふどうななえのたき)

奈良県吉野郡下北山村 滝・渓谷・河川

日本の滝100選・不動七重滝は、奈良県下北山村を流れる北山川の支流・前鬼川の上流部に懸かる落差110mの段瀑である。路肩が観瀑台となっており、深い谷を挟んだ対岸に7段の滝の全貌を眺めることが出来る。滝壺のエメラルドグリーンが非常に美しく印象的だ。観瀑台から700m程度引き戻した付近に滝に通じる登山道があり、下から2段目の滝壺付近に至るという。

ID: T145
Photo
不動の滝
(ふどうのたき)

青森県北津軽郡中泊町 滝・渓谷・河川

不動の滝は、青森県中泊町東部の袴腰岳(628m)に源を発する中里川本流に懸かる落差14mの段瀑である。

ID: T4606
不動の滝
(ふどうのたき)

岩手県八幡平市 滝・渓谷・河川

不動の滝は、岩手県八幡平市北部にある桜松神社の境内に流れる不動川に懸かる落差15mの直瀑である。桜松神社周辺は非常に綺麗に整備された広場になっている。参道を数分歩くと突然、轟音と共に滝が姿を表す。訪問したこの日は台風の影響で水量が多かったが、以前に比べて年々水量が減っているという。滝のすぐ下流に渡された赤い橋が木々に覆われて薄暗い風景の中に見事に浮かび上がった。

ID: T161
Photo
船尾滝
(ふなおだき)

群馬県北群馬郡吉岡町 滝・渓谷・河川

船尾滝は、群馬県吉岡町西部に聳える榛名山の外輪山・相馬山(1411m)に源を発する滝沢川に懸かる落差50mの直瀑である。駐車場からは舗装された軽い坂道を約20分ほど進む。その遊歩道は春には桜並木となる。前が開けるとその先の断崖絶壁から一筋の直瀑が現れる。遊歩道は滝の直前の吊り橋で折り返すことに。滝の直下に通じる道は崩落のため封鎖されている。

ID: T1262
Photo
西山谷/ふるさとの滝
(ふるさとのたき)

兵庫県神戸市灘区 滝・渓谷・河川

ふるさとの滝は、神戸市灘区にある西山谷に懸かる落差10mの滝である。

ID: T8639
Photo
古屋敷不動滝
(ふるやしきふどうたき)

山形県上山市 滝・渓谷・河川

古屋敷不動滝は、山形県上山市東部に聳える日本百名山・蔵王山(1841m)南西麓に源を発する萱平川に懸かる落差13mの分岐瀑である。

ID: T4561
不老の滝
(ふろうのたき)

静岡県駿東郡小山町 滝・渓谷・河川

不老の滝は、静岡県小山町北東部に聳える不老山(928m)の南麓を流れる鮎沢川の枝沢に懸かる落差35mの段瀑である。ゲートをすり抜けて300m程度で滝が姿を現す。その場所から沢に下り、崩落のあったと思われる大小の岩の上を時には足元を濡らしながら岩場を進む。最後は5-6m程度岩場を登り、岩の間を勢いよく流れる小滝を横切り登り詰めると中々の絶景が目の当たりとなる。

ID: T5627
Photo
蛇滝
(へびたき)

福島県南会津郡南会津町 滝・渓谷・河川

蛇滝は、福島県南会津町南部に聳える帝釈山(2060m)に源を発する西根川中流域に懸かる落差6mの直瀑である。

ID: T1544
Photo
鉾岳の滝
(ほこだけのたき)

宮崎県延岡市 滝・渓谷・河川

鉾岳の滝は、宮崎県延岡市西部の大崩山(1644m)に源を発する鹿川支流の鉾岳谷最上流部に懸かる落差100mの分岐瀑である。

ID: T4394
Photo
星置の滝
(ほしおきのたき)

北海道札幌市手稲区 滝・渓谷・河川

星置の滝は、北海道手稲区北部を流れる星置川本流に懸かる落差20mの段瀑である。

ID: T4741
Photo
細尾の滝
(ほそおのたき)

長野県上田市 滝・渓谷・河川

細尾の滝は、長野県上田市西部に源を発する仏岩沢(内村川支流)に懸かる滝である。

ID: T1889
Photo
保津峡
(ほづきょう)

京都府京都市右京区 滝・渓谷・河川

ID: K19
仏御前の滝
(ほとけごぜんのたき)

福井県大野市 滝・渓谷・河川

仏御前の滝は、福井県大野市を流れる九頭竜川の中流域、日本百名山「荒島岳」(1524m)に源を発する沢に懸かる落差100m程度を3段になって落ちる段瀑である。国道158号沿いに案内板が立ちその後ろに、220段もの石段が続く遊歩道を進むと約10分程度で滝の最下部に到着する。その場所から落差最大である最上段の滝はほとんど見ることができない。最上段を確認するには滝を遡上するか、空撮を行う必要がある。

ID: T605
Photo
仏渕の滝
(ほとけぶちのたき)

岡山県久米郡美咲町 滝・渓谷・河川

仏渕の滝は、岡山県美咲町を流れる通谷川支流の先谷川に懸かる落差15mの分岐瀑である。

ID: T3637
三本滝(本沢の滝)
(ほんさわのたき)

長野県松本市 滝・渓谷・河川

本沢の滝は、その中心に流れ落ちる落差50mの直瀑である。分岐瀑の本黒沢の滝と異なり、豊富な水量が一気に流れ落ちている姿は迫力がある。三本滝は、乗鞍高原の中でも人気の観光地であるために人の流れが途切れない。写真を満足行くまでゆっくり撮ることが出来ないのが残念。

ID: T1322
Photo
本城の滝
(ほんじょうのたき)

新潟県魚沼市 滝・渓谷・河川

本城の滝は、新潟県魚沼市南東部の荒沢岳(1969m)北麓に源を発する西本城沢に懸かる落差40mの段瀑である。

ID: T5971
Photo
ボタモチの滝
(ぼたもちのたき)

徳島県那賀郡那賀町 滝・渓谷・河川

ボタモチの滝は、徳島県那賀町にあるビリ谷に懸かる落差45mの滝である。

ID: T9941
Photo
馬尾滝
(まおのたき)

福島県岩瀬郡天栄村 滝・渓谷・河川

馬尾滝は、福島県天栄村南部を流れる河内川本流に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T1554
Photo
大谷川渓谷/まきのおの滝
(まきのおのたき)

広島県広島市安佐南区 滝・渓谷・河川

まきのおの滝は、広島県広島市安佐南区にある大谷川渓谷に懸かる分岐瀑である。

ID: T12187
Photo
椹谷/孫八滝
(まごはちたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

孫八滝は、岐阜県下呂市にある孫八谷に懸かる落差15mの分岐瀑である。

ID: T10204
Photo
正石の滝
(まさいしのたき)

岡山県苫田郡鏡野町 滝・渓谷・河川

正石の滝は、岡山県鏡野町中央部を流れる正石谷川に懸かる落差35mの段瀑である。

ID: T3639
Photo
鱒返しの滝
(ますかえしのたき)

鳥取県東伯郡琴浦町 滝・渓谷・河川

鱒返しの滝は、鳥取県琴浦町の大山(1729m)の北麓に源を発する勝田川に懸かる落差47mの段瀑である。

ID: T729
滝野すずらん丘陵公園/鱒見の滝
(ますみのたき)

北海道札幌市南区 滝・渓谷・河川

鱒見の滝は、北海道札幌市南区の「滝野すずらん丘陵公園」東端を流れる鱒見の沢川(厚別川支流)に懸かる落差18mの分岐瀑である。

ID: T587
Photo
真背戸の滝
(ませどのたき)

富山県南砺市 滝・渓谷・河川

真背戸の滝は、富山県南砺市南部を流れる庄川の枝沢に懸かる落差40mの段瀑である。 基本情報

ID: T2696
Photo
松川渓谷/松川大滝
(まつかわおおたき)

山形県米沢市 滝・渓谷・河川

松川渓谷は、山形県米沢市中心部の南で最上川に合流する松川上流部の渓谷である。松川大滝は、松川渓谷を代表する落差15mの直瀑である。

ID: T4324
Photo
松見の滝
(まつみのたき)

青森県十和田市 滝・渓谷・河川

松見の滝は青森県十和田市西部の南八甲田連峰に源を発する黄瀬川上流部に懸かる落差90mの二段瀑であり、日本の滝百選にも選ばれている名瀑である。十和田国立公園の中にある。黄瀬川は国道102号線付近で奥入瀬川と合流する。合流部付近から黄瀬川に沿って林道が通るが一般車両の通行は禁止されているため徒歩で向かうしかない。約3時間程度歩いた場所は秘境という言葉が合う。

ID: T160
高千穂峡/真名井の滝
(まないのたき)

宮崎県西臼杵郡高千穂町 滝・渓谷・河川

高千穂峡は、宮崎県高千穂町を流れる五ヶ瀬川が創る峡谷で太古の昔に阿蘇山が噴火した際の溶岩が柱状節理となってみることができ、国指定の天然記念物にもなっている。真名井の滝は峡谷の左岸に懸かる落差17mの直瀑である。水量が少なくても雰囲気のある滝の下流に架けられた御橋はバスの通行や観光客が多くて撮影はしにくい。遊歩道を歩いて滝の上流に向かえば、かろうじて三脚の立てられる程度の撮影スポットがある。ボートに乗って撮影という選択肢もある。

ID: T222
Photo
馬尾滝
(まのおたき)

福島県南会津郡只見町 滝・渓谷・河川

馬尾滝は、福島県只見町北部に源を発する只見川上流部の塩沢川に懸かる落差65mの分岐瀑である。この下流には涌の滝(直瀑7m)が懸かる。

ID: T275
Photo
真昼渓谷/真昼大滝
(まひるおおたき)

岩手県和賀郡西和賀町 滝・渓谷・河川

真昼渓谷は、岩手県西和賀町西部に聳える真昼岳(1060m)に源を発する真昼本沢が刻んだ渓谷。真昼大滝は、真昼渓谷の源流部に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T5441
Photo
マヤグスクの滝
(まやぐすくのたき)

沖縄県八重山郡竹富町 滝・渓谷・河川

マヤグスクの滝は、西表島(沖縄県竹富町)の中央部を流れる浦内川支流の板敷川に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T2562
Photo
マリュドゥの滝
(まりゅどぅのたき)

沖縄県八重山郡竹富町 滝・渓谷・河川

マリュドゥの滝は、「東洋のガラパゴス」と称される西表島を代表する落差20mの段瀑。浦内川本流を2段になって流れ落ちる。「マリュドゥ」とは「まるい淀み」のことで、広い滝壺のことを表している。

ID: T225
Photo
霧島温泉/丸尾の滝
(まるおのたき)

鹿児島県霧島市 滝・渓谷・河川

丸尾の滝は、鹿児島県霧島市の霧島屋久国立公園内にあり、霧島温泉郷を流れる中津川に懸かる落差20mの直瀑である。滝の水は湧水と霧島の温泉水が混ざり合って流れ落ちている。柱状節理の岩肌を幅広に流れる姿は壮観な滝を国道223号線脇に見ることが出来る。

ID: T337
小森川渓谷/丸神の滝
(まるがみのたき)

埼玉県秩父郡小鹿野町 滝・渓谷・河川

丸神の滝は、埼玉県小鹿野町北西部に聳える日本百名山・両神山(1723m)に源を発する小森川の枝沢に懸かる落差76mの三段の段瀑である。日本の滝100選にも選ばれている。滝の前にはちょっとした広場。滝壺はなく大きく切り込んだ岩の隙間に水が流れ落ちていく様子が見える。最下段の3段目を間近に体感することが出来る反面、76mの全貌を見ることはできない。滝見台から左岸の山に延びる登山道を上って進むと展望台があり、その場所からだと上段の滝(12m)、中段の滝(14m)を見ることができるが、展望台に至るには結構な高低差を上っていくため、それなりの準備が必要だ。

ID: T255
Photo
丸山の滝
(まるやまのたき)

長野県飯田市 滝・渓谷・河川

丸山の滝は、長野県飯田市を流れる丸山沢に懸かる落差10mの滝である。

ID: T9650
Photo
西沢渓谷/三重の滝
(みえのたき)

山梨県山梨市 滝・渓谷・河川

三重の滝は、西沢に懸かる落差7mを三段に落ちる段瀑である。

ID: T548
Photo
安居渓谷/見返りの滝
(みかえりのたき)

高知県吾川郡仁淀川町 滝・渓谷・河川

安居渓谷は、高知県仁淀川町北部に聳える筒上山(1860m)に源を発する安居川上流部の渓谷である。見返りの滝は、安居川支流の五色川に懸かる落差18mの段瀑である。

ID: T1589
Photo
抱返渓谷/回顧の滝
(みかえりのたき)

秋田県仙北市 滝・渓谷・河川

抱返渓谷は、秋田県仙北市南部を流れる玉川が創った渓谷である。回顧の滝は、玉川左岸の枝沢である大相沢に懸かる落差30mの上下2段の段瀑である。上部は滝口から勢いよく水が跳ね出すヒョングリを見せている。

ID: T292
見帰りの滝
(みかえりのたき)

佐賀県唐津市 滝・渓谷・河川

見返りの滝は、佐賀県唐津市南部を流れる伊岐佐川支流の左伊岐佐川に懸かる落差100mの段瀑。落差100mは佐賀県最大の落差を誇る名瀑であり。日本の滝100選の一つである。本来水量が豊富な時期は滝は雄滝、雌滝と二手に分かれて流れ落ちる。水量の少ない時期は雌滝は現れないようだ。

ID: T70
Photo
三日月の滝
(みかづきのたき)

福島県安達郡大玉村 滝・渓谷・河川

三日月の滝は、福島県大玉村北部に聳える日本百名山・安達太良山(1700m)に源を発する杉田川に懸かる落差4mの斜瀑である。遠藤ヶ滝の下流に懸かる。

ID: T4355
Photo
三沢大滝
(みさわおおたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

三沢大滝は、栃木県日光市を流れる三沢に懸かる落差50mの滝である。

ID: T8889
水ヶ滝
(みずがたき)

愛媛県四国中央市 滝・渓谷・河川

水ヶ滝は、愛媛県四国中央市を流れる銅山川の支流である長野川に懸かる落差40mの分岐瀑である。横筋の入ったほぼ垂直の岩盤の上から滝壺に水を落としている。滝壺周囲は小さな石が敷き詰められたように均されており、小さな子供でも安心して遊べそうな憩いの場となっている。通常の水量は比較的少ないが、前日まで雨が続いていたこの日は十分な水量で迫力のある姿を見せていた。

ID: T1209
Photo
立又渓谷/水尻滝
(みずしりたき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

水尻滝は、秋田県北秋田市南東部を流れる打当川上流部の水尻沢に懸かる落差30mの分岐瀑である。

ID: T427
Photo
剣竜峡/禊ぎ滝
(みそぎのたき)

新潟県新発田市 滝・渓谷・河川

剣竜峡は、新潟県新発田市を流れる荒川川上流部である。禊の滝は、荒川川に懸かる落差3mの直瀑である。

ID: T6055
みたらい渓谷
(みたらいけいこく)

奈良県吉野郡天川村 滝・渓谷・河川

ID: K1927
厳立峡/三ッ滝
(みつだき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

名が示すように3つの滝で構成。滝正面に掛かる橋や滝の上部に繋がる遊歩道(階段)など色々な角度から滝の姿を楽しめる。ただし3つの滝を同時にカメラアングルに収めようとすると上段か下段の何れかが犠牲になる。

ID: T1716
Photo
翠ヶ滝
(みどりがたき)

高知県土佐郡土佐町 滝・渓谷・河川

翠ヶ滝は、高知県土佐町北部を流れる能地川に懸かる落差25mの直瀑である。

ID: T2825
Photo
外山沢/緑滝
(みどりたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

緑滝は、栃木県日光市西部の中禅寺湖に注ぐ外山沢川上流部の緑沢に懸かる落差90mの段瀑である。

ID: T3835
緑田の滝
(みどりだのたき)

愛媛県宇和島市 滝・渓谷・河川

緑田の滝は、愛媛県宇和島市南部を流れる保場川に懸かる落差20mの分岐瀑である。滝までは遊歩道が続いてはいるものの、かつての姿は想像できないほど荒れており、倒木や落石は序の口。数ヶ所、遊歩道を寸断するような土砂崩れの跡も横切る必要がある。訪問には注意が必要だ。10分程度歩いて沢に架かった木橋(滑りやすい)を渡ると前衛の滝を従えた緑田の滝が姿を現す。更に進めば、この滝の全貌を見ることができる。あまり人が訪れてないことを物語るような秘境感も漂った滝だ。

ID: T3811
Photo
皆ノ川大滝
(みなのがわおおたき)

岩手県下閉伊郡岩泉町 滝・渓谷・河川

皆ノ川大滝は、岩手県岩泉町南東部を流れる皆ノ川上流部に懸かる落差15mの分岐瀑である。

ID: T5848
Photo
湯の鶴七滝/水俣大滝
(みなまたおおたき)

熊本県水俣市 滝・渓谷・河川

湯の鶴七滝は、熊本県水俣市を流れる湯出川上流部の芦刈川に懸かる7つの滝の総称で、水俣大滝は、その中で最大規模の落差30mの分岐瀑である。

ID: T1409
南松の滝・熊ヶ滝
(みなみまつのたき・くまがたき)

奈良県宇陀市 滝・渓谷・河川

奈良県宇陀市東部に聳える国見山(1016m)に源を発する宇野川に懸かる落差10mの段瀑で、上段を熊ヶ滝、下段を南松の滝という名称をそれぞれ持っている。藪をかき分けて到着した滝壺は秘境感を感じられる場所だった。道路脇に置かれていたクマ捕獲用の檻には、緊張感高まるばかり。

ID: T795
箕面の滝
(みのおのたき)

大阪府箕面市 滝・渓谷・河川

箕面の滝は、大阪府箕面市の箕面公園内を流れる箕面川本流に懸かる落差33mの直瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。箕面市中心部から府道43号線を5km程度北上するトンネル(ロックシェード)がありその手前に滝への遊歩道の入り口があり滝へと続いている。トンネルを越えた先の駐車場からは約10分程度。途中には茶屋などもあり秋にはもみじの天ぷらなども楽しむことができる。この付近では有名な観光地であり名勝であるため観光客が多いのは必至。また、この周辺には猿が多いことも有名なので注意が必要だ。

ID: T61
御船の滝
(みふねのたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

御船の滝は、奈良県川上村北部を流れる井光川の支流に懸かる落差30mの分岐瀑である。滝の右岸は大きくえぐられた洞穴があり、そこから眺める滝も迫力満点だ。厳冬期には見事な氷瀑の姿を見せるという。

ID: T381
三室滝
(みむろだき)

兵庫県宍粟市 滝・渓谷・河川

三室滝は、兵庫県宍粟市北部の三室山(1358m)に源を発する河内川に懸かる落差10mの斜瀑である。落差10mの岩盤に三条の大きな溝が掘られ、その中を勢いよく流れ落ちている。特徴的なのは中央の溝を流れる水は滝の最下部で大きく跳ね上がり、その水が5-6mも飛び上がっている様子である。地元では「お滝さん」と呼ばれている。

ID: T1197
Photo
妙見滝
(みょうけんだき)

福岡県那珂川市 滝・渓谷・河川

妙見滝は、福岡県那珂川町北部を流れる那珂川の支流に懸かる落差14mの分岐瀑である。

ID: T3528
大又川渓谷/明神滝
(みょうじんたき)

奈良県吉野郡東吉野村 滝・渓谷・河川

明神滝は、奈良県東吉野村東部に聳える国見山(1419m)南麓に源を発する大又川に懸かる落差30mの段瀑である。国見山への登山道の途中にあり、大又川渓谷の最上流部に位置する。県道220号線を東に走り、やはた温泉を通り過ぎると「和佐羅滝」、「七滝八壺」の案内板を横目に渓谷沿いの細い道へと続く。2~3km程度進むと視界は開け、間もなく行き止まりのゲートに辿り着く。手前に駐車場がある。駐車場を出発してゲートを通りすぎると管理用に整備されたコンクリートの道路が暫く続く。意外に急な坂道に少々閉口。約20分で登山道に入る。3~4度ロープに頼りながら渓流を渡るなどあるがそれほど厳しい箇所はなく、渓流を眺めながらのんびりと進める。およそ30分程度進むと谷が分岐。一方が「明神谷」と案内され、岩場を進むと前方に苔と緑に覆われたこの滝が姿を現す。初夏には滝の流れる岩盤を草木と苔が敷き詰められる。

ID: T1997
Photo
明神滝
(みょうじんたき)

福島県岩瀬郡天栄村 滝・渓谷・河川

明神滝は、福島県天栄村北部を流れる鶴沼川の枝沢である黒沢に懸かる落差8mの分岐瀑である。

ID: T1555
Photo
明神滝
(みょうじんたき)

高知県高知市 滝・渓谷・河川

明神滝は、高知県高知市北西部を流れる吉原川本流に懸かる落差15mの段瀑である。

ID: T2818
Photo
木戸川渓谷/明神滝
(みょうじんたき)

福島県双葉郡楢葉町 滝・渓谷・河川

明神滝は、福島県楢葉町中央部を流れる木戸川渓谷に懸かる落差12mの段瀑である。

ID: T1561
Photo
立又渓谷/明神滝
(みょうじんたき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

明神滝は、秋田県北秋田市南東部を流れる打当川上流部の水尻沢に懸かる落差35mの分岐瀑である。

ID: T426
音水渓谷/明神滝
(みょうじんたき)

兵庫県宍粟市 滝・渓谷・河川

明神滝は、兵庫県宍粟市北部に源を発する音水川が創る音水渓谷随一の落差10mを2条に分かれて落ちる滝である。

ID: T1198
Photo
黒石谷/明神滝
(みょうじんたき)

奈良県吉野郡川上村 滝・渓谷・河川

明神滝は、奈良県川上村南東部に聳える大台ヶ原北西部に源を発する黒石谷に懸かる落差30mの直瀑である。

ID: T2049
弥勒の滝
(みろくのたき)

青森県三戸郡田子町 滝・渓谷・河川

弥勒の滝は、青森県田子町西部の熊原川上流に懸かる落差30mの分岐瀑である。その独特な姿は妖怪やスヌーピーに例えられる。水量が多いよりも少な目で滝の下の岩盤が見えている方が良さそうだ。滝の周辺は良く整備されている。

ID: T346
Photo
牟田滝
(むただき)

熊本県八代市 滝・渓谷・河川

牟田滝は、熊本県八代市を流れる小浦川上流部に懸かる落差20mの直瀑である。

ID: T4196
Photo
室谷不動滝
(むろたにふどうたき)

新潟県東蒲原郡阿賀町 滝・渓谷・河川

室谷不動滝は、新潟県阿賀町南西部に源を発する室谷川に懸かる落差20mの直瀑である。

ID: T2421
夫婦滝
(めおとたき)

福井県勝山市 滝・渓谷・河川

夫婦滝は、福井県勝山市北部に源を発する杉山川の枝沢に懸かる落差35mの段瀑である。上段では水量次第だが滝の落ち口から放たれた二つの水が弧を描いて計ったように中央の同じ場所に落ち、周囲の岩盤と相まってハート型に見えるという。杉山集落の奥、かつての「杉山鉱泉」施設の脇から林道を15分程度の東屋を通り過ぎてさらに5分程度進む。林道の終点にこの滝がかかる。

ID: T1932
Photo
夫婦滝
(めおとたき)

広島県東広島市 滝・渓谷・河川

夫婦滝は、広島県東広島市を流れるの三津川に懸かる落差7mの分流瀑である。

ID: T749
Photo
夫婦滝
(めおとだき)

北海道芦別市 滝・渓谷・河川

夫婦滝は、北海道芦別市北西部に源を発するパンケ幌内川に懸かる落差10mの段瀑である。

ID: T4722
Photo
夫婦滝
(めおとだき)

富山県南砺市 滝・渓谷・河川

夫婦滝は、打尾川に懸かる落差38mの2本の直瀑である。夫婦滝は全国に数多けれど屈指の美しさを誇る。正面右側が男滝、左側が女滝と呼ばれる。

ID: T1834
夫婦滝
(めおとだき)

岐阜県郡上市 滝・渓谷・河川

夫婦滝は、岐阜県郡上市北部に聳える大日ヶ岳(1709m)東麓のひるがの高原に源を発する長良川支流の叺谷(かますたに)に懸かる二条に分かれて落ちる落差21mの直瀑で、見事に二条に分かれた姿が印象的である。この付近は分水嶺と呼ばれ、この滝の水は長良川となって太平洋側の伊勢湾に流れ込むが、この地の北に僅か数百m離れた場所に落ちる雨は庄川となって日本海側の富山湾に流れ込む。

ID: T453
夫婦滝
(めおとだき)

岐阜県揖斐郡揖斐川町 滝・渓谷・河川

夫婦滝は、岐阜県揖斐川町西津汲地区を流れる日坂川右岸に懸かる落差10mの二本の直瀑である。県道40号の道路沿いに案内板があり周辺は広場として整備されているので分かりやすい。階段を下りて進むとその正面に滝が懸かっている。脇に川に下りる階段も造られており、下りて川面近くから見上げるのが良さそうだ。訪問した時は気温30度超えの暑い日だったが、勢いよく流れる川の近くは涼しくて気持ちが良い。振り返り上を見上げると「夫婦杉」が立ち並んでおり、あわせて見ておきたい。

ID: T2729
女男滝
(めおとだき)

岐阜県高山市 滝・渓谷・河川

女男滝は、岐阜県高山市南部の船山(1479m)に源を発する牛牧谷に懸かる二段の段瀑である。上段9.5mは女滝、下段9mは男滝と呼ばれている。国道41号すぐ脇に駐車場がありその奥に滝名が彫られた大きな石碑が立てられている。その裏手が観瀑台となっており、見事な上下の二段の姿を下車後0分で見ることができる非常にお手軽の滝だ。観瀑台の横には女男神社が祀られ、縁結びの神、子宝の神として参拝客が訪れるという。ただ国道脇の好立地にもかかわらず国道上に滝の存在を示す案内標識がなく、知らなければ素通りしてしまいそうだ。

ID: T1706
Photo
白滝谷/夫婦滝
(めおとだき)

滋賀県大津市 滝・渓谷・河川

滋賀県大津市葛川坊村町の国道367号線沿い地主神社に車を止め伊藤新道から白滝山(1022m)を経由して山道を歩き続けること5時間。夫婦滝が姿を現す。現在、土砂崩れがあり滝壺まで下りられないのが残念。

ID: T23
Photo
裏巻機渓谷/夫婦滝
(めおとだき)

新潟県南魚沼市 滝・渓谷・河川

夫婦滝は、新潟県南魚沼市の三国川支流の五十沢川(裏巻機渓谷)に懸かる落差25mの段瀑である。

ID: T1300
Photo
大熊滝/雌滝
(めたき)

福島県西白河郡西郷村 滝・渓谷・河川

大熊滝は、福島県西郷村にある本谷に懸かる滝で、雄滝(50m)と雌滝(15m)を見ることができる。

ID: T11937
Photo
藤沢の滝/女滝
(めたき)

岩手県遠野市 滝・渓谷・河川

藤沢の滝は、岩手県遠野市の藤沢に懸かる男滝(直瀑10m)と女滝(直瀑10m)で構成される滝である。

ID: T5870
雨乞の滝(雌滝)
(めたき)

徳島県名西郡神山町 滝・渓谷・河川

雌滝は、落差45mの段瀑で、雨乞の滝を共に構成する雄滝に比べて遥かに雄大で見事である。この滝は、駐車場から幾つかの小滝を眺めながら急坂を登り詰めた先に見ることができる。少々危険だが鉄鎖を使って10m程度登れば滝の中段に立つことが出来る。

ID: T205
Photo
鹿目の滝(雌滝)
(めだき)

熊本県人吉市 滝・渓谷・河川

鹿目の滝は人吉市南部の球磨川支流鹿目川にある滝で雄滝と雌滝で構成されている。雌滝は落差37mの分岐瀑である。

ID: T4203
Photo
最上峡
(もがみきょう)

山形県最上郡戸沢村 滝・渓谷・河川

ID: K4921
元滝伏流水
(もとだきふくりゅうすい)

秋田県にかほ市 滝・渓谷・河川

元滝伏流水は、秋田県にかほ市南東部に聳える鳥海山(2236m)に源を発する元滝川の右岸に懸かる落差5m程度を幅広に流れ落ちる伏流瀑である。元滝は、実際には伏流瀑の落ちる場所から上流に200m程度に懸かる滝のこと言うがこの場所は現在立入禁止となっており見ることはできない。現在ではこの滝を元滝と呼ぶことがある。霧にまかれた伏流瀑が苔むした岩盤の上を流れ落ちる姿は非常に幻想的だ。

ID: T4713
Photo
大沖津谷/紅葉滝
(もみじたき)

岐阜県揖斐郡揖斐川町 滝・渓谷・河川

紅葉滝は、岐阜県揖斐川町を流れる白川の枝沢である新穂谷上流部の大沖津谷に懸かる落差22mの斜瀑である。

ID: T2727
横谷峡/紅葉滝
(もみじたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

紅葉滝は、最下流の白滝から1100m程度上流にある落差5mの段瀑である。軽くヒョングリする下段部分がアクセントとなる個性的な滝だ。滝の規模に反して滝壺も広い。さらに透明度は秀逸である。林道を逸れて渓谷沿いの遊歩道を200m程度歩く。林道から滝壺に直接繋がる鉄階段も設置されている。

ID: T1721
Photo
八千穂高原自然公園/もみじの滝
(もみじのたき)

長野県南佐久郡佐久穂町 滝・渓谷・河川

もみじの滝は、長野県佐久穂町にある八千穂高原自然公園内に懸かる落差10mの段瀑である。

ID: T9585
Photo
モーカケの滝
(もーかけのたき)

福島県南会津郡檜枝岐村 滝・渓谷・河川

モーカケの滝は、福島県檜枝岐村南部ぶ聳える燧ヶ岳(2356m)に源を発するモーカケ沢に懸かる落差30mの直瀑である。「モーカケ」とは平安時代に宮中の女性が腰の後ろにまとった「裳」を掛けたような滝ということから名付けられたと言われる。

ID: T298
八重滝(八塩滝)
(やしおのたき)

島根県雲南市 滝・渓谷・河川

日本の滝100選・龍頭八重滝は、島根県雲南市の異なる地域にある龍頭が滝と八重滝を合わせての呼び名。
八重滝は、雲南市南東に聳える大万木山(1218m)に源を発する民谷川に懸かる八つの滝の総称である。上段の八塩滝と下段の八汐滝を合わせて落差40mの段瀑となっている。駐車場から渓流沿いの遊歩道を辿りながら1km程度歩いての最終地点にある。

ID: T5098
八重滝/八汐滝
(やしおのたき)

島根県雲南市 滝・渓谷・河川

日本の滝100選「龍頭八重滝」は、島根県雲南市の異なる地域にある龍頭が滝と八重滝を合わせての呼び名。
八重滝は、雲南市南東に聳える大万木山(1218m)に源を発する民谷川に懸かる八つの滝の総称である。上段の八塩滝と下段の八汐滝を合わせて落差40mの段瀑となっている。駐車場から渓流沿いの遊歩道を辿りながら1km程度歩いての最終地点にある。

ID: T198
Photo
屋敷の滝
(やしきのたき)

岡山県勝田郡奈義町 滝・渓谷・河川

屋敷の滝は、岡山県奈義町北部の馬桑川支流に懸かる落差40mの段瀑である。滝は6段になって流れ落ちるとのことだが遊歩道からは4段を確認することが出来る。最下段は4条に分岐して広がり、どっしりとした安定感を感じる滝である。

ID: T1758
Photo
安塚不動滝
(やすづかふどうたき)

新潟県上越市 滝・渓谷・河川

安塚不動滝は、新潟県上越市南東部に源を発する小黒川上流部の不動沢に懸かる落差30mの段瀑である。

ID: T1294
中の又渓谷/安の滝
(やすのたき)

秋田県北秋田市 滝・渓谷・河川

日本の滝100選・安の滝は、秋田県北秋田市南東部に聳える森吉山(1454m)南東麓に源を発する中ノ又沢に懸かる落差90mの段瀑である。滝までの道中は特に危険な場所はないが、ツキノワグマが生息している場所のため緊張感が高まる。観瀑台から眺める滝は雄大でありながら優雅な面を併せ持ち、国内でも人気の高い滝である理由が分かる。本来、観瀑台から遊歩道は滝壺にまで続くのだが、不幸にもこの年は崩落で封鎖されていた。

ID: T167
尾鈴山瀑布群/矢研の滝
(やとぎのたき)

宮崎県児湯郡都農町 滝・渓谷・河川

矢研の滝は、宮崎県都農町西部に聳える尾鈴山の矢研谷に懸かる落差73mの分岐瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。駐車場から荒削りのトンネルを経てキャンプ場に達し、さらに遊歩道で30分程度進むと観瀑台。木々の間から滝を望む。滝までは少々距離がある。観瀑台で行き止まりとなっているが、恐らく以前は先に進めたと思われる。この滝の名の由来は神武天皇がこの地で矢尻を研いだという伝説から来ているという。

ID: T220
Photo
山中渓
(やまなかだに)

大阪府阪南市 滝・渓谷・河川

ID: K3974
Photo
山彦の滝
(やまびこのたき)

北海道紋別郡遠軽町 滝・渓谷・河川

山彦の滝は、北海道遠軽町の武利川に流れ込む沢に懸かる落差28mの直瀑である。この滝は裏から見ることもできるので、「裏見の滝」とも呼ばれている。武利川を500m程度遡った左岸の枝沢には鹿鳴の滝が懸かっている。

ID: T1023
Photo
湯川大滝
(ゆかわおおたき)

福島県会津若松市 滝・渓谷・河川

湯川大滝は、福島県会津若松市南部に源を発する湯川に懸かる落差15mの直瀑である。

ID: T1540
Photo
湯川渓谷
(ゆかわけいこく)

和歌山県有田郡有田川町 滝・渓谷・河川

ID: K4336
薬師谷渓谷/雪輪滝
(ゆきわたき)

愛媛県宇和島市 滝・渓谷・河川

雪輪滝は、薬師谷渓谷の最奥に懸かる落差60mの分岐瀑である。駐車場からは、岩戸滝、萬代滝を経て、40分程度でこの滝に到着する。高い落差を優雅に流れ落ちるその姿と広い滝壺、その周りを囲む断崖に圧倒される。滝の前には滝壺が広がり、その水も綺麗だ。

ID: T1238
滑床渓谷/雪輪の滝
(ゆきわのたき)

愛媛県宇和島市 滝・渓谷・河川

愛媛県宇和島市東部にある滑床(なめとこ)渓谷は清流四万十川の上流域に流れる目黒川周辺の名勝。その主瀑が雪輪の滝であり、落差80m、全長300mに渡って花崗岩の一枚岩の上を緩やかに流れ落ちる渓流瀑である。日本の滝100選にも選ばれている。渓谷入口の万年橋から渓谷沿いに続く遊歩道を30分程度で展望台に到着する。展望台からは緩やかに傾斜した岩盤の上を雪輪模様を描きながら流れ落ちている。全貌は見えない。

ID: T206
湯川/湯滝
(ゆだき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

湯滝は、栃木県日光市北西部の湯ノ湖から流れ落ちる落差50mの分岐瀑。滝は末広がりとなって最下部付近では幅25mにも広がる。その水は湯川となって戦場ヶ原(湿原)を流れ、竜頭の滝を経て中禅寺湖に注ぐ。

ID: T7
Photo
湯の花の滝
(ゆのはなのたき)

北海道斜里郡斜里町 滝・渓谷・河川

湯の花の滝は、北海道斜里町北東部(知床半島)の北西海岸線に懸かる落差80mの直瀑である。

ID: T4261
Photo
湯舟の滝
(ゆぶねのたき)

広島県廿日市市 滝・渓谷・河川

湯舟の滝は、広島県廿日市市にある落差20mの滝である。

ID: T11487
Photo
今朝丸沢/溶岩滝
(ようがんたき)

群馬県高崎市 滝・渓谷・河川

溶岩滝は、群馬県高崎市(旧倉渕村)を流れる烏川支流の今朝丸沢に懸かる落差10mの分岐瀑である。滝は角落山系の火山の噴火によりできた丸く真っ黒な溶岩の上を流れる。すぐ隣の沢には今朝丸の滝が懸かっている。

ID: T2085
Photo
横滝
(よこたき)

熊本県菊池市 滝・渓谷・河川

横滝は、熊本県菊池市北部を流れる菊池川に懸かる落差8mの直瀑である。

ID: T4181
善滝神社/吉滝
(よしたき)

兵庫県美方郡香美町 滝・渓谷・河川

吉滝は、兵庫県香美町南部の小代区を流れる久須部川の上流部にある落差27mの直瀑であり、滝の裏側には大きな洞窟があり、その中に善滝神社が祀られている。滝の裏から見ることができる「裏見の滝」としても有名である。国道9号から国道482号に入り小代温泉を経て30分弱で駐車場に到着する。遊歩道(参道)を5分程度歩くとこの滝がある。滝に向かって右側には金水、左側には銀水という落差3m程度の小さな滝が落ちている。

ID: T97
Photo
奥匹見峡/鎧滝
(よろいだき)

島根県益田市 滝・渓谷・河川

奥匹見峡は、島根県益田市東部を流れる匹見川上流部の峡谷である。鎧滝は峡谷に懸かる落差13mの斜瀑である。

ID: T4056
Photo
紅葉川渓谷/雷神滝
(らいじんだき)

山形県山形市 滝・渓谷・河川

紅葉川渓谷は、山形県山形市東部に聳える面白山(1264m)に源を発する紅葉川周辺の渓谷である。雷神滝は、最上流部の枝沢に懸かる落差20mの直瀑である。

ID: T4530
蘭頭原の滝
(らんとうばらのたき)

岡山県苫田郡鏡野町 滝・渓谷・河川

蘭頭原の滝は、岡山県鏡野町北部の越畑集落の奥の香々美川支流に懸かる落差10mの斜瀑である。農業施設?の脇をすり抜け沢に出ると目の前には「天人渕」と呼ばれる見事な甌穴が現れる。甌穴左岸の僅かなスペースを慎重に踏み出し甌穴を越えると沢は開ける。その先に滝が懸かる。落差10mとあるが滝壺の縁からは全貌は見えていない。

ID: T5694
Photo
龍王峡
(りゅうおうきょう)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

鬼怒川の流れにより浸食された峡谷。日光国立公園内にある。

ID: K5407
塩原渓谷/竜化の滝
(りゅうかのたき)

栃木県那須塩原市 滝・渓谷・河川

竜化の滝は、塩原渓谷沿いの大網温泉の先の寒沢に懸かる落差130mを大きく三段に折れながら流れ落ちている段瀑である。塩原10名瀑の一つに数えられている名瀑である。

ID: T433
竜宮滝
(りゅうぐうだき)

熊本県上益城郡山都町 滝・渓谷・河川

竜宮滝は、熊本県山都町中央部を流れる大矢川に懸かる落差20mの直瀑であり、国道218号のほぼ真下に懸かっている。幾つかの滝が集まった場所であり、最奥最上流部に懸かる滝が主瀑のようだ。この主瀑に近づくには、深さ10~20cm程度の浅瀬を渡渉する必要がある。裸足で川に入るのも気持ちよく、夏場にはきっと子供たちの遊び場になっていると思われる。右岸にも大きめの滝があり、轟音を立てて落ちている。

ID: T485
夕森渓谷/竜神の滝
(りゅうじんのたき)

岐阜県中津川市 滝・渓谷・河川

竜神の滝は、岐阜県中津川市北東部の奥三界山(1810)m・夕森山(1521m)に源を発する川上川本流に懸かる落差12mの直瀑である。周囲は夕森公園として整備され、遊歩道を歩いて気軽に滝を巡ることができる。気軽さと別に周囲は切り立った断崖は秘境を味わえる場所で、滝が流れ込む滝壺の水の紺碧色が美しく印象的である。

ID: T368
湯川/竜頭の滝
(りゅうずのたき)

栃木県日光市 滝・渓谷・河川

竜頭の滝は、栃木県日光市の中禅寺湖に注ぎ込む湯川に懸かる全長200mを超える渓流瀑である。最下流に立つ茶屋からは二条に分かれて落ちる姿を見ることができ、茶屋から上流に向けて続く遊歩道を進むと、階段状に緩やかに流れ落ちる姿を眺めることができる。

ID: T34
Photo
竜頭の滝
(りゅうずのたき)

広島県広島市佐伯区 滝・渓谷・河川

竜頭の滝は、広島県広島市佐伯区を流れる滝谷川に懸かる落差28mの滝である。

ID: T11488
Photo
龍頭の滝
(りゅうずのたき)

岡山県真庭市 滝・渓谷・河川

龍頭の滝は、岡山県真庭市中央部を流れる旭川支流の大庭皿川に懸かる落差13mの直瀑である。

ID: T1781
層雲峡/流星の滝
(りゅうせいのたき)

北海道上川郡上川町 滝・渓谷・河川

柱状節理の絶壁を異なる2つの沢から絶壁を切り裂くように流れ落ちているのが、銀河の滝(左)と流星の滝(右)である。層雲峡を代表する風景であり、日本の滝100選にも選ばれている。駐車場背後の登山道を20分程度登ると並んで落ちる「流星の滝」と「銀河の滝」とを同時に一望できる。

ID: T272
龍双ケ滝
(りゅうそうがたき)

福井県今立郡池田町 滝・渓谷・河川

龍双ヶ滝は、福井県池田町西部に聳える部子山(1465m)の北麓に流れる稗田川左岸に懸かる落差60mの分岐瀑。日本の滝100選に選ばれている名瀑である。

ID: T105
龍の滝
(りゅうのたき)

奈良県宇陀市 滝・渓谷・河川

龍の滝は、奈良県宇陀市の室生寺の1km程度東にある龍穴神社の裏に懸かる落差15mの斜瀑である。緩やかな岩盤の上を浅く流れる優雅な滝だ。周囲の新緑も美しい。

ID: T1966
Photo
兵衛谷/龍門の滝
(りゅうもんのたき)

岐阜県下呂市 滝・渓谷・河川

龍門の滝は、岐阜県下呂市東部に聳える日本百名山・御嶽山(3067m)に源を発する兵衛谷に懸かる落差15mの斜瀑である。

ID: T2255
龍門の滝
(りゅうもんのたき)

栃木県那須烏山市 滝・渓谷・河川

龍門の滝は、栃木県那須烏山市中心部を流れる那珂川の支流江川本流に懸かる落差15m、幅65mの分岐瀑である。

ID: T1366
龍門の滝
(りゅうもんのたき)

鹿児島県姶良市 滝・渓谷・河川

龍門の滝は、鹿児島県姶良市加治木町を流れる網掛川に懸かる落差46mの分岐瀑であり、日本の滝100選の一つにも選ばれている。黒光りする岩盤が印象的だ。訪問した時は水量が少なかったため迫力不足でもあったが、左岸から岩づたいに滝に近づき滝壺まで近づくと迫力は十分。右岸は遊歩道となっていて滝の中腹程度の高さにある展望台まで続く。滝の上部に展望台があるが、滝口を見下ろすことになり滝壺はほとんど見えない。この滝の名の由来は、中国にある「竜門の滝」に似ていることから付けられたとのこと。

ID: T223
Photo
礼文滝
(れぶんたき)

北海道礼文郡礼文町 滝・渓谷・河川

礼文滝は、北海道礼文町(礼文滝)の南西部の海岸に懸かる落差18mの直瀑である。

ID: T2777
Photo
付知峡/ワサビ谷の滝
(わさびだにのたき)

岐阜県中津川市 滝・渓谷・河川

ID: T13000
又迫谷/和佐羅滝
(わさらだき)

奈良県吉野郡東吉野村 滝・渓谷・河川

和佐羅滝は、奈良県東吉野村を流れる大又川支流の又迫谷に懸かる落差30mの分岐瀑である。県道220号沿いに「和佐羅滝」を示す案内板の場所あるいは150m標高の高い場所にある民家の脇から滝に向かって進む。後者を選んで滝を目指すもルートは足場は悪く、掴まるもののない急斜面で注意が必要。その先に小滝。小滝の脇に「和佐羅滝40m」の案内板が立つ。案内に従って沢を登っていくとこの分岐瀑が現れる。

ID: T1155
手取峡谷/綿ヶ滝
(わたがたき)

石川県白山市 滝・渓谷・河川

石川県白山市の中流域にある手取渓谷は、観光名所ということもあり駐車場や遊歩道が整備されていて観光客も多い。およそ100段程度の石段を下りていくと綿ヶ滝の左手に出る。滝を正面から見ることは出来い。岩場をつたって滝の脇に近づくと水飛沫を浴びて、暑い日は気持ちが良い。駐車場から数分下流側に遊歩道を歩くと、滝までは少々距離があるが展望台がある。周囲には藤の花が咲く。

ID: T576
Photo
両部の滝
(両部の滝)

栃木県那須郡那須町 滝・渓谷・河川

両部の滝は、栃木県那須町の北部に聳える那須岳(1915m)西麓に源を発する那珂川最深部の御沢に懸かる2つの滝の総称である。

ID: T5889
Photo
大滝
(大滝)

山梨県南アルプス市 滝・渓谷・河川

大滝は、山梨県南アルプス市北西部に聳える日本百名山・仙丈ヶ岳(3033m)に源を発する野呂川の枝沢である小仙丈沢に懸かる滝である。

ID: T6045
Photo
どう念滝(一の滝)
(1のたき)

岐阜県郡上市 滝・渓谷・河川

どう念滝は、岐阜県郡上市北部を流れる長良川支流の鷲見川に懸かる3つの滝の総称である。一の滝は落差5mの直瀑である。

ID: T2771
Photo
白糸の滝/一の滝
(1のたき)

福岡県飯塚市 滝・渓谷・河川

白糸の滝は、福岡県飯塚市南西部の三郡山(936m)に源を発する山口川最上流部に懸かる3つの滝の総称である。一の滝は、落差20mの分岐瀑である。

ID: T3522
Photo
関川/二の滝
(2のたき)

新潟県妙高市 滝・渓谷・河川

二の滝は、新潟県妙高市南西部に聳える火打山(2462m)に源を発する関川に懸かる落差28mの直瀑である。

ID: T1807
法体の滝(三の滝)
(3のたき)

秋田県由利本荘市 滝・渓谷・河川

法体の滝は、秋田県由利本荘市南西部に聳える日本百名山・鳥海山(2236m)東麓に源を発する赤沢川に懸かる3段の滝の総称であり、日本の滝100選の一つにも数えられている。上流から一の滝、二の滝、三の滝と呼ばれ、主瀑である三の滝は落差42m、幅30mになって落ちている。源流が鳥海山にありながら滝の正面にその山を望むことができる珍しい滝である。滝の上流の玉田渓谷には県の天然記念物に指定されている大甌穴群を見ることができる。滝壺の周辺は、法体園地キャンプ場として整備され多くの観光客で賑わう。

ID: T166